ツムラの漢方薬は不妊治療に効果的!?【効能と副作用について解説】

ツムラ漢方は不妊治療として効果あるの!?

漢方は、病気やケガを直接治療するものではなく、飲む人の体質や症状に合わせて調合され体の内側から、症状を改善するものです。
不妊治療が必要な人が漢方薬を飲むことで、体の冷えや血行不良など体質を改善することによって妊娠しやすい体になることが期待されます。

漢方といっても、種類もたくさんありどんな漢方薬が効果があるのか知っている人はあまりいません。効果や飲む時の注意点などを知り、体質改善に努めましょう。

不妊治療に効果的なツムラ漢方薬とは?

漢方でよく知られるツムラ漢方薬にはたくさんの種類があります。せっかく飲むのであれば飲み方や効果をよく知り、上手に活用していきましょう。

当帰芍薬散(23)

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)は、「産婦人科の三大漢方薬」のひとつとも言われています。

血行障害やうっ血などを改善し、血液の巡りをよくし、体を温めます。月経不順、月経異常、月経痛にも効果が期待できます。
また産前産後の不調である貧血や疲労倦怠、めまい、むくみなどにも使われます。

●成分
当帰(トウキ)、川芎(センキュウ)、芍薬(シャクヤク)、茯苓(ブクリョウ)、蒼朮(ソウジュツ)、沢瀉(タクシャ)

加味逍遙散料(24)

加味逍遙散(カミショウヨウサン)は、当帰芍薬散と共に産婦人科の三大漢方薬のひとつです。月経異常や更年期障害などの、女性特有の症状の改善に用いられます。
肩こり、めまいや頭痛、のぼせや発汗、イライラ、不安など、様々な心身の不調にも用いられます。

●成分
柴胡(サイコ)、芍薬(シャクヤク)、当帰(トウキ)、茯苓(ブクリョウ)、蒼朮(ソウジュツ)、山梔子(サンシシ)、牡丹皮(ボタンピ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、薄荷(ハッカ)

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(38)

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)は、血行をよくして冷えを改善する漢方です。
手足の先の冷え、下肢の冷えがひどい人のしもやけ、下腹部痛や腰痛、下痢に効果が期待できます。冷えが原因の月経痛の改善に役立つこともあります。

●成分
当帰(トウキ)、桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、木通(モクツウ)、細辛(サイシン)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、呉茱萸(ゴシュユ)、生姜(ショウキョウ)

ツムラ温経湯(106)

ツムラ温経湯(ウンケイトウ)は、月経不順や月経困難症、更年期障害などの婦人科系の改善によく用いられます。
冷え症、手足のほてり、乾燥してバリア機能が低下した皮膚の温疹などにも効果が期待できます。

●成分
麦門冬(バクモンドウ)、 半夏(ハンゲ)、 当帰(トウキ)、 甘草(カンゾウ)、 桂皮(ケイヒ)、 芍薬(シャクヤク)、 川芎(センキュウ)、 人参(ニンジン)、 牡丹皮(ボタンピ)、呉茱萸(ゴシュユ)、 生姜(ショウキョウ)、阿膠(アキョウ)

ツムラの漢方には副作用はあるの?

女性

漢方薬は飲む人にあわせて生薬を調合して作られていますが、医師から処方される薬と同じ様に飲む人の体質によっては合う・合わないものがあります。
同じ成分の漢方薬を飲んでも、生薬自体にアレルギーがあった場合には、食品アレルギーと同じように含まれる生薬に反応してしまうこともあります。
またアレルギー反応でなくても、期待する効果ではない作用が強く出ることもあり、必ずしも良い作用ばかりがでるわけではありません。
期待している効果があまり感じられない、他の不快な症状が出てきたと感じた場合は、漢方薬を見直してみましょう。

こんな人は合わないかも・・・

考える妊婦さん

漢方薬は体の内側から調子を整えるために飲まれるものですが、まれに胃の調子が悪くなる人がいます。
体によいはずの漢方薬を飲んでこのような症状が出るのも不思議に感じられますが、成分が体質に合わなかったり、元々胃腸が弱い人が空腹時に飲む漢方薬を飲んだ場合、漢方薬が効きすぎて胃に痛みを感じてしまうことがあります。
特に体調が悪い時には症状が出やすく、体によいはずのものが逆効果になっては意味がありません。そのような時は、無理をせず他の漢方薬にするなど対処をしましょう。

ツムラ漢方薬はどうしたら手に入るの?

ドラッグストア

初めて漢方薬を飲む時には、体質と症状にあった漢方を処方してもらうため、漢方薬を取り扱っている産婦人科で医師に相談するか、もしくは漢方医がいる専門薬局などで処方してもらいましょう。

漢方処方をしてくれる内科

漢方薬を処方してくれる内科は意外と多くあり、慢性化する症状の改善や薬にアレルギーがある場合などに処方されます。また患者本人からの希望で、処方してくれる場合もありますので、かかりつけの医師にまず相談してみましょう。
かかりつけの医師であれば、症状だけではなく、生薬に対するアレルギーにも対応してくれるので安心です。かかりつけの医師がいない場合でも、電話で問い合わせて漢方を処方してくれるか確認することもできます。

不妊治療専門のクリニック

不妊治療に漢方薬を取り入れいる産婦人科も多くあります。不妊のエキスパートですから、妊娠しやすい体質になるためのどの症状を改善すべきか、適切なアドバイスが受けられます。すでに通院している産婦人科があれば、医師に相談をしてみましょう。
漢方薬は、生薬なので薬よりも安心して服用することができますし、体質改善のためには長期間、飲み続ける必要があるのでなおさらです。

他の薬やサプリメントと一緒に飲んでも大丈夫?

薬

他の薬やサプリメントと一緒に飲む時は、飲み合わせが悪く注意が必要なものもあります。
なんらかの病気などで薬を処方されている場合は、勝手に薬の服用をやめ漢方薬を飲むのはよくありません。
また体によいからと、漢方薬と薬を合わせて飲んだ場合には、摂取した成分が、1日の服用量を超えてしまったり、副作用が出てしまう可能性があります。
飲み合わせによっては効果が出なくなってしまうので、必ず医師や薬剤師に相談してから服用してください。

不妊治療にツムラ漢方を活用してみては?

体質や好みなどもあり、また効果には個人差があるものの、漢方薬は古くからその効能が認められてきたものです。

体質改善は、食事をかえたり、運動をするだけではなかなか効果があらわれませんし、不妊治療をしながら体調を管理をするのは大変なことです。漢方薬を飲むことによって、体質が改善され妊娠しやすい体になれるのであれば飲んでみる価値はあります。
冷えや月経不順など、気になる症状を見直し、不妊治療に上手に漢方薬を取り入れていきましょう。

この記事のカテゴリー: カテゴリー妊活中