1年以上妊活しても妊娠できない!原因と対策方法は?

妊娠できないのには理由があった!?

妊活を続けていても、なかなか妊娠できない…そんなお悩みを抱えている人もおられるかと思います。
特に1年以上妊活しても妊娠できないという場合、このまま続けるのがつらいと思ってしまうかもしれません。

そこで今回は、1年以上妊活しても結果が出ないということについて、考えられる原因や対策を考えていくことにしましょう。

1年以上妊娠ができない原因は?

口を抑える女性

早速、1年以上の妊活が実を結ばない原因として考えられるものを挙げてみますね。

不妊症かも…

1年以上という長い期間の妊活に結果が出ない場合に一番多く考えれるのは、不妊症です。
不妊症というと女性に問題があるものだと考える人もいるのですが、男性側にも無精子症などの原因があるケースもあり、ご夫婦両方の問題として考える必要があります。

高齢での妊娠率は低い

ご夫婦の妊娠機能に基本的な問題がなくても、年齢が原因で妊娠しないというケースもあります。

個人差もあるのですが、自然妊娠の可能性は25~30歳で約25%前後。
これでもかなり低いと思う人もいるかもしれませんね。
しかし年齢が上がるごとにこの確率も減っていき、35歳では18%程度にまで落ちてしまいます。
そして40歳になると5%、さらに45歳では1%になってしまうと言われているんですよ。

1年以上妊娠しないという場合は、ご自身の年齢とも向き合ってみてください。

妊活方法が間違ってるかも

年齢や体に問題がないのに妊活の結果が1年以上出ない場合は、妊活の方法が間違っているのかもしれません。

そもそも妊娠とは、個人だけの努力ではうまくいかないもの。
妊娠しやすいタイミングを正しく知る必要もありますし、また体力も必要です。
こうした基本的な知識がないまま何となく1年以上妊活を続けても、なかなか結果が出ないのは当然とも言えます。

正しい妊活方法を再チェック!

OKする妊婦さん

妊活が1年以上うまくいかないのは、正しい妊活法を知らないことが原因の可能性もあるといお話をしました。
ではここで改めて、正しい妊活方法を知っていきましょう。

タイミング法を実践しよう

自然妊娠するために一番心掛けたいのがタイミング法です。
タイミング法とは排卵に合わせて性行為を行う方法で、そのためには女性の排卵がいつ起きるのかを知る必要があります。

排卵日を知るために重要なのが基礎体温ですが、他にも排卵検査薬を使うという方法もあります。
もし基礎体温や排卵について知識がない人は、この機会にお医者さんに詳しく聞くことをおすすめします。

基礎体温は何ヶ月か、場合によっては1年くらいつけないと見えてこない場合もありますので、先送りにせずにすぐ考えてくださいね。

妊娠しやすい体作りを心がけよう

タイミング法を詳しく知っていたとしても、妊娠しにくい体では妊活はうまくいきません。
もししっかりとしたタイミング法を1年以上行っても妊娠しない場合、体の基盤を整える必要があるかもしれません。

妊活で重要なのが、まず運動です。
特に女性は、体力がないと妊娠の継続が難しいですから、軽い運動でも良いので毎日続けてみてください。
また食生活も同じく重要で、基本的な健康を維持するのはもちろん、葉酸やビタミンなど妊活に必要な栄養をしっかり摂取することが大事ですよ。

定期的な婦人科検診を受けよう

妊活をするに当たっては、ぜひ定期的な婦人科検診を受けましょう。
女性の中には婦人科に行くのが恥ずかしいと思っている人もいるかもしれませんが、妊娠を目指すのにそんなことは言ってられません。
もしかしたら婦人科検診を受けることで、1年以上妊活がうまくいかない原因がわかるかもしれませんし、またお医者さんに妊活について相談することもできますよ。

妊娠力を下げてるかも?妊活中にNGなこと3選

ビールで酔い潰れる女性

妊活がうまくいくためのポイントをご紹介してきましたが、1年以上妊活がうまくいかない場合、もしかすると妊娠力を下げてしまっている可能性もあります。
ここでは妊活中に避けて頂きたいことを挙げてみますね。

体を冷やす

妊活を成功させるに当たって、体の冷えは大敵です。
体が冷えると血行が悪くなりますので子宮や卵巣の状態も悪くなってしまいます。
1年以上妊娠できないと思ったら、体を温める方法を考えてみてください。

ストレスを溜め込む

冷えとともに、ストレスも妊活を妨げる原因になります。
ストレスは体の色々なところに不調を生じさせますが、特にホルモンバランスに悪影響を与える力が強いんですね。
妊活にとってホルモンバランスは非常に重要ですから、1年以上妊活がうまくいかない場合はストレス発散も必要かもしれません。

タバコやアルコール

様々な健康対策で言われるのと同じように、タバコやアルコールも妊活にとって良くありません。
1年以上妊活を続けても結果が出ない場合、禁煙や禁酒をしてみると案外うまくいくかもしれませんよ。
特にタバコは害がある以外の要素がないですので、妊娠を希望するならぜひ禁煙をおすすめします。

1年以上妊娠できない場合には不妊治療も視野にいれよう

OKを出す女医さん

ここまでご紹介したことを実践してもなお1年以上妊娠できないという場合は、やはり不妊治療も視野に入れて頂く必要があるかもしれません。
特に年齢が原因の不妊の場合は、自然妊娠が厳しくなってきますのでこれからご紹介する方法での妊娠が中心になってくるかと思います。

詳しくご紹介しますね。

排卵誘発剤

排卵誘発剤はその名の通り、排卵を起こさせる薬を使った治療のことです。
無排卵月経などで排卵がうまくいかない不妊のケースで使われる方法となります。
危険性はあまりないのですが、多胎妊娠(双子以上の妊娠)になる可能性がありますので、この辺りはお医者さんとご相談ください。

人工授精(AIHまたはIUI)

人工授精とは、普通の性行為による妊娠を目指すのではなく、病院で精子を女性の子宮に送り込む方法での不妊治療です。
女性の体内で精子と卵子を受精させるという点では自然妊娠とほとんど変わりません。
単に性行為がないだけという感じになります。

体外受精(IVF)

先ほどご紹介した人工授精は、単に精子を子宮に送り込むだけですので、実際に受精が起きるかどうかはわかりません。
それに比べて体外受精は、受精を体の外で人工的に行い、受精卵を女性の体内に入れるという方法で行われます。
最初から受精卵ができている状態ですので、こちらのほうが妊娠の可能性は高いと言えます。

顕微授精

顕微授精は体外受精からさらに進んだ方法。
顕微鏡で精子と卵子を確認しながら、細い針を使って人工的に直接受精させます。
体外受精などの方法では受精の可能性がないと判断された場合、この方法が使われます。

正しい妊活で、不妊の不安を解消しよう!

1年以上妊活がうまくいかない場合のお話、いかがだったでしょうか。

妊活は1年以上という長い戦いになるケースが多々あり、それでもうまくいかないと気持ち的に疲れてしまいがちですよね。
ですがまずは基本的な妊活方法に立ち返って頂いて、体の土台などを整えることから始めてみましょう。
その上で、お医者さんに相談することも視野に入れてくださいね。

あなたの妊活が成功するように祈っています!

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