妊活にめかぶはオススメ!?【効果やレシピも紹介】

妊活にめかぶはある程度オススメ!

わかめの根元部分である「めかぶ」は、日本の食卓ではおなじみの存在。普段から良く食べているという人も多いでしょうが、実はこのめかぶが妊活にもある程度効果的ということをご存知でしょうか?

今回はめかぶの持つさまざまな妊活効果や、注意点について解説していきます。また、オススメのめかぶレシピも合わせてご紹介します!

めかぶに含まれる主な栄養素は?

まず最初に、めかぶにどんな栄養が含まれるかについて見ておきましょう。以下のようなものが主な栄養になります。

①食物繊維

海藻類全般に言えますが、めかぶにもフコイダンなどの食物繊維が多く含まれます。

食物繊維は「第6の栄養素」とも言われる成分で、かつてはあまり重要視されていませんでした。しかし、現在では身体にとって大切な働きがあることが知られています。健康はもちろん、美容にも良い効果があります。

②ムチン

ムチンは糖とたんぱく質が結合した多糖類の一種で、めかぶのネバネバの元となっています。粘膜を保護する働きがあり、胃や呼吸器の粘膜を維持して健康を守る役割を持っています。

またたんぱく質の吸収を助ける作用などから、体にとって重要な意味のある成分です。

③ヨウ素

身体におけるヨウ素の最も大事な働きは、代謝促進効果でしょう。

ヨウ素は甲状腺ホルモンを構成する成分で、細胞や組織の成長を促す働きを持っています。ヨウ素が不足すると基礎代謝の低下や甲状腺の肥大などのおそれもあり、やはり体にとって重要な成分となっています。

めかぶが妊活にオススメな理由

OKを出す妊婦さん

めかぶは適度に食べれば妊活に役立つ食材です。具体的にどんな効果があるか、以下で見ていきましょう。

①妊活に必要な栄養素の吸収を促進してくれる

前述したように、めかぶに含まれるムチンはたんぱく質の吸収を助ける働きがあります。

たんぱく質は体の大部分を作る成分で、もちろん妊活にも欠かせません。たんぱく質がないと、ママはもちろん赤ちゃんも成長できないのです。またたんぱく質は精子の材料にもなりますから、男性の妊活にも効果的です。

②精力UPが期待できる

妊活には男性側への働きかけも必要ですが、めかぶは男性の精力をアップさせる働きがあります。

めかぶに含まれるムチンやアルギニンは、精子の運動量や生産量を増やす効果が。それによって精力が増し、精子の質も向上して妊活に役立つのです。

③免疫力をあげてくれる

妊娠の成否には、免疫力が大きく関わってきます。免疫力が低下していると体温が下がったり、ホルモンバランスの乱れを招くのです。

一方めかぶに含まれるフコイダンには、リンパ球を活性化させる効果が。これによって免疫力がアップし、妊活に役立つわけです。

④高血圧の改善

高血圧は健康にとって良くないのはもちろん、妊活や妊娠にも支障となります。高血圧の人は妊娠中「妊娠高血圧症候群」を発症しやすく、場合によっては胎児に影響が出ることもあります。

それに対し、めかぶの食物繊維がコレステロール値を下げ、血圧改善に効果を発揮してくれます。

⑤糖尿病の予防

めかぶに食物繊維が豊富なことは何度も述べましたが、この食物繊維には血糖値の上昇を抑える効果が。これによって、糖尿病を予防する効果も期待できます。

血糖値が高いと妊娠糖尿病を発症するリスクがありますから、妊活中からめかぶを食べることは、この点でも効果的と言えます。

⑥便秘の改善

こちらもめかぶの食物繊維の効果ですが、便秘解消にもメリットがあります。

食物繊維が腸内環境を整え、便の排出をスムーズに。便秘が続くと体内に毒素が貯まり、妊活にも良くありません。この点においても、めかぶを食べる利点があると言えるでしょう。

⑦ダイエット効果

妊活には体重管理も欠かせません。肥満の状態だと排卵が抑制されたり、血流が悪化して卵巣などに栄養が届かないこともあるのです。

そこでめかぶを食べることにより、食物繊維がコレステロールや中性脂肪を排出してダイエットに役立ちます。

めかぶを食べ過ぎると胎児に悪影響の可能性も

バツをする妊婦さん

上で見て来たように、めかぶをある程度食べることは妊活にプラスとなります。その一方で、食べ過ぎると思わぬデメリットも。

その理由は、めかぶに含まれるヨウ素にあります。ヨウ素は前述のように甲状腺ホルモンの原料となる大事な栄養ですが、摂りすぎると逆に甲状腺の異常をもたらすのです。

また胎児に対しても、クレチン症という先天性の甲状腺異常をもたらす危険があります。

めかぶの1日に食べて良い量は1食分(1パック)

妊婦さん

そこで気になるのが、「1日にめかぶはどれくらい食べていいの?」ということでしょう。

ヨウ素の1日の摂取量は、成人で約3mgが上限と言われています。一方めかぶに含まれるヨウ素は、1食分で約0.195mgほど。しかし日本人は普段からヨウ素を多く摂取しているため、あまりめかぶを食べ過ぎるのは良くありません。

めかぶは、1日1食分(1パック)程度に抑えておきましょう。

妊活中のオススメめかぶレシピ

ここで、妊活中のオススメめかぶレシピをご紹介しておきましょう。めかぶを使った簡単サラダで、材料は以下のようなものです。

  • トマト 1個
  • めかぶ 1パック
  • 豆腐  1/2丁
  • ごま油 大さじ1
  • ポン酢 大さじ2

まずはトマトを6等分にし、豆腐は3cm角ほどに切っておきます。ごま油とポン酢を混ぜてドレッシングを作り、器に材料全てを入れてドレッシングをかけ、軽く混ぜれば完成です。

食事と一緒に妊活サプリをチェックしておこう

サプリ

妊活中には、めかぶなどの食事に気をつける必要があります。しかし、それだけではなかなか十分な栄養が摂れないこともあるでしょう。そうした時に有効なのが、妊活サプリの活用です。

食事からでは摂りにくい栄養も、サプリなら効率的に摂取可能。葉酸を始め、ビタミン・ミネラルやアミノ酸などを豊富に含んだものも発売されていますから、そうしたサプリもチェックしておいた方が良いでしょう。

めかぶを上手に利用して妊活をすすめよう!

このように、めかぶは適量なら妊活や妊娠に良い効果が得られます。豊富な食物繊維が血圧を下げ、代謝の促進やダイエット効果も期待できるのです。また男性には、精力をアップさせる効果も望めます。

その一方で食べ過ぎると胎児への悪影響もあり得ますから、くれぐれも量には注意が必要。めかぶを上手に活用して、効果的な妊活を進めましょう。