妊活時に受けた方が良い人間ドック・健康診断について

妊活中も人間ドッグや健康診断は受けた方が良い

せっかく妊活を始めても、健康状態が悪いと妊活がうまくいかないかもしれません。
健康状態を確認する手段と言えば人間ドックや健康診断ですが、妊活中にどんな健康診断を受ければいいのか、また人間ドックの内容にはX線など気になるものもありますよね。

そこで今回は妊活中の人間ドックや健康診断のおすすめポイント、また注意点などを詳しくご紹介していくことにします!

人間ドッグ・健康診断とは

健康診断も人間ドックも、体の健康状態を確認するという意味では同じもの。
ただ人間ドックはCT検査やバリウム検査など、健康診断よりも項目が多くより精密なものになります。
ですから費用も人間ドックのほうが高くなることが多いんですよ。

ちなみに健康診断も人間ドックも基本的には保険適用外になります。
この点は予め心に留めておいてくださいね。

妊活前・中におすすめの人間ドッグ(健康診断)項目

妊活を始める前や妊活中にはどのような項目の人間ドックや健康診断を受ければいいのでしょうか?
特におすすめの項目をご紹介しましょう。

①一般検査

一般検査とは、文字通り一般的な健康状態をチェックする検査です。
学校などで一斉に身長や体重を測ったり視力検査や血液検査、心電図といった検査を受けた経験がある人も多いと思いますが、これが一般検査の内容です。

ちょっとした病気であれば一般検査でわかることも多いですし、身長や視力などは知っておいて損はありません。
ぜひ人間ドックの最初には一般検査から始めましょう。

②子宮がん検査

妊活をするに当たって一番大事なのが子宮の状態を調べておくこと。
子宮の病気で一番怖いのが子宮がんです。
もし妊娠してからがんがわかった場合、最悪の場合は出産を諦めなくてはならなくなる可能性もあります。
赤ちゃんのためにも、人間ドックや健康診断でしっかり調べておいてください。

③おりもの検査

子宮がんは子宮内の細胞を採取して調べますが、おりものでも子宮の健康状態をチェックすることができます。
特に感染症の検査はおりものによって調べることができますので、妊活前にはおりもの検査もしっかりしておくことをおすすめします。

④乳がん検査

女性特有の病気としてもうひとつ怖いのが乳がん。
乳がん検査というと何だか痛そうなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、最近の乳がん検査は以前よりも痛みが少なく気軽に受けることができるようになりました。
30代以降になると乳がんの可能性は上がってきますので、ぜひチェックしておいてくださいね。

レントゲン検査やバリウム検査やX線が赤ちゃんに与える影響は?

考える妊婦さん

人間ドックや健康診断の時、レントゲンやバリウムによる検査も受けることがありますよね。
妊活を始めればいつ赤ちゃんができるかわかりませんし、妊娠超初期などにX線を受けたりしても大丈夫なのでしょうか…?

結論から言うと、これはあまり神経質に考えなくても良いと言えます。
もちろん赤ちゃんに全くの無害だということはないものの、実際に赤ちゃんに与える影響はかなり小さいとされているんですよ。

でも、もし心配なようであればお医者さんと相談の上、検査内容を変えてもらってもいいと思います。

予防摂取をする際はお医者さんに妊活中だと伝えよう

お医者さんに相談する妊婦さん

人間ドックや健康診断と同じく重要なのが予防接種。
妊娠中の感染症は赤ちゃんへ重大な悪影響が出る可能性もありますから、今のうちに予防しておきたいですよね。

予防接種も妊活中の体への影響はほとんどないと言えるのですが、中には妊活中に避けたほうが良い予防接種もあります。
また、お医者さんの判断で妊活中には必要ないとされる予防接種もあるかもしれません。

事前にお医者さんに「妊活中です」と伝えておけばトラブルを防ぐことができますから、しっかり話しておきましょう。

妊活前・妊活中に健康診断を受けるときの予備知識

伸びをする女性

人間ドックや健康診断は普通の診察と違って、今までにあまり経験したことがない人もきっと多いですよね。
人間ドックや健康診断を受ける時の注意点や予備知識をまとめてみました。

①生理中でない時の受診がベター

人間ドックや健康診断はいつ受けても大丈夫なのですが、急を要するものでなければ生理中は避けたほうが良いと言えます。
子宮がんやおりもの検査などは経血の影響があると正確に診断できないこともありますし、何より生理中はそういった検査をされるのは嫌ですよね。
検査の予定を立てる時は生理予定日を避けて予約することをおすすめします。

②費用の概算と保険について

先ほども少し触れましたが、人間ドックや健康診断は基本的に保険適用外。
ですから普通の診察に比べると少しお高めになります。

大体の目安としては、健康診断が1回1万円前後。
人間ドックですと1回4万円前後かと思います。
お値段は検査内容によっても変わってきますので、詳しくは検査を受ける病院で確認してください。

③婦人科での検診がおすすめ

人間ドックや健康診断は普通の病院でも一通り受けることができますが、妊活前や妊活中の健康診断では子宮がん検査やおりもの検査など女性特有の疾患の検査を受けたいですよね。
これを考えると最初から婦人科で検診を受けたほうがいいかもしれません。
妊活中の相談にも乗ってくれますから、今後かかりつけのお医者さんとしても協力してくれます。
ぜひ通いやすい婦人科を探しておきましょう。

男性も同時期に精子の検査を受けてみよう

お散歩デート中の夫婦

今回は女性が受ける前提で人間ドックや健康診断のお話をしてきましたが、もちろん男性も妊活前の健康診断は受けたほうがいいですよ!

男性の場合は通常の人間ドックや健康診断の項目に加えて、精子の検査を受けておくことをおすすめします。
というのも、不妊の原因の半分近くは男性側に原因があると言われているからなんです。
妊活前に検査しておけばもし不具合が見つかった時にすぐ治療を始めることができますよね。

ご夫婦でスムーズに妊活をしていくためには重要なことですよ。

妊活前・中に人間ドッグ(健康診断)を受診するのはおすすめ

妊活にあたっての人間ドックや健康診断について、いかがだったでしょうか。

妊活を始める時、妊娠のタイミングや栄養状態にばかり気を取られている人も多いかもしれません。
でも一番大事なのは体の土台。
何らかの病気が隠れていてはいくら妊活をしても妊娠できないかもしれません。

妊活をするということはお子さんを家族に迎え入れるということですから、出産後の子育てのためにも、どうか今のうちに健康チェックをしておいてくださいね!

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