妊活中に緑茶を飲んでも大丈夫?不妊治療としての効果は?

妊活中の緑茶はほどほどに!

妊婦さん

健康効果があることで取り上げられることもある緑茶ですが、一方でカフェインを含むことから妊娠中や妊活中には良くないとも言われますね。

確かにデメリットがあるため、緑茶を妊活中に飲むことはいいとは言えません。
ただ、だからと言って緑茶が飲めないわけではありません。

でも、妊活中の緑茶の摂取はリスクも高いためほどほどにすることが大切ですよ。

妊活中に緑茶がおすすめできないワケ

医者と妊婦

妊活中に緑茶の摂取がおすすめできない理由は、カフェインが含まれているからです。
カフェインが主な理由ではありますが、それ以外にも緑茶は妊活中に控えるべき理由があります。

①過剰摂取で肝機能が低下する!?

緑茶を過剰摂取してしまうと、緑茶に含まれるカフェインも過剰摂取することになります。

カフェインを過剰摂取すると解毒・消化させる重要器官である肝臓に負担がかかります。

そのため、緑茶を過剰に摂取すると肝機能の低下につながり妊活中の体調不良をもたらす可能性があります。

②高血圧になる危険も?

カフェインがもたらす副作用として血圧が上がるというものがあり、カフェインと血圧上昇の関係性は昔から言われていて、カフェインが高血圧を誘発するという考えもあります。

確かにカフェインを含む緑茶を飲むと一時的に血圧は上昇しますから、たくさん緑茶を摂取することで高血圧になる危険性も否定はできません。

妊娠中の高血圧はかなりリスクが高くなるため、妊活中から血圧には気をつける必要があります。

③身体が冷えてしまう

身体が冷えると不妊の原因になると言われていますが、それは冷えによって子宮や卵巣などの性機能が低下したり代謝が落ちたりすることが原因です。

ですから、妊活中は身体を温めることが重要になり身体の冷えは妊活にとっては大敵なのです。

緑茶のカフェインには利尿作用があり体温の低下を招きやすく、身体を冷やすと言われているため妊活中にはおすすめできません。

④睡眠の妨げになる

カフェインには覚醒作用があるのは、よく知られていますね。
緑茶に含まれるカフェインによって、睡眠が阻害されるとホルモンバランスが乱れる可能性があり妊活中にはよくありません。

睡眠中はホルモン分泌が盛んになる時なので、緑茶のカフェインで睡眠が妨げられるとホルモンバランスの乱れを招き妊活に悪影響を及ぼしてしまうのです。

⑤鉄分も不足してしまうかも…

鉄分には造血作用や貧血予防の効果があり、欠かすことのできないミネラル分の一つですが普段から不足しやすい栄養分でもあります。

鉄分不足を防ぐために妊活中に鉄分を摂取している人もいますが、緑茶に含まれるタンニンには鉄分の吸収を阻害する働きがあります。

せっかく鉄分を摂取しても緑茶のタンニンで吸収が妨げられるため、妊活中には緑茶がオススメできません。

緑茶は少しなら妊活中でも飲んでOK

OKを出す女医さん

妊活中には、様々な理由から緑茶がオススメできないと前述しました。
とは言え、妊活中には緑茶を全く飲んではいけないということはなく少量なら飲んでも問題はありません。

妊活中だから緑茶は飲んではいけないと気にしすぎると、ストレスになりかえって妊活中の身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

具体的には1日に150~200mgまでのカフェインは問題がないとされているので、緑茶なら1日1~2杯までなら大丈夫だと言えるでしょう。

不妊治療としての緑茶のメリット

ミルクを飲む妊婦さん

緑茶の妊活へのデメリットを見てきましたが、実は緑茶には不妊に役立つメリットもあります。
不妊治療としての緑茶のメリットを見てみましょう。

①葉酸がいっぱい含まれている

妊活中には、できるだけたくさんの葉酸を摂取することが推奨されていますね。
それは葉酸には、妊娠初期の胎児の先天性奇形を予防する効果や受精卵着床を促す効果があるからです。

妊活中に食材からの葉酸摂取を心がけている人もいると思いますが、緑茶には葉酸がいっぱい含まれているのです。
多くの葉酸を含む緑茶は妊活中には大きなメリットをもたらします。

②活性酸素から卵子を守る!

緑茶には、ポリフェノールの一種である茶カテキンが豊富に含まれています。
ポリフェノールの効能と言えば抗酸化作用で、身体を酸化から防ぐ効果があります。

活性酸素が体内に蓄積すると細胞が老化すると言われていて、卵子も活性酵素の影響を受ければ老化が進みます。
卵子が老化すれば妊娠力が低下し、不妊の原因にもなります。

そこで抗酸化作用のある緑茶を妊活中に飲めば、不妊の改善が期待できるのです。

③ストレス解消

日頃からストレスを感じていると、ホルモンバランスの乱れや血行不良を招くため妊活中には悪影響をもたらします。
そのため、ストレス解消をすることが不妊の改善につながります。

緑茶には旨味成分のテアニンが含まれていて、アミノ酸の一種であるテアニンにはリラックス作用があるため、ストレスの解消に役立つのです。

緑茶のカフェインが気になる方はたんぽぽ茶がおすすめ!

緑茶には妊活にメリットをもたらすこともわかりましたね。
でも、緑茶にはメリットがある反面デメリットが大きいため妊活中にはあまりオススメできません。

そこで緑茶のカフェインが気になる場合は、たんぽぽ茶を飲むことをおすすめします。

たんぽぽ茶の原料であるたんぽぽの根は古くから漢方薬として使われ、ノンカフェインである上に妊活中に摂取したい多くのビタミンやカルシウム・鉄分などを含んでいます。

たんぽぽ茶の栄養分を摂取することによって、ホルモンバランスの乱れあ整えられたり血流が促進されたりと妊娠しやすい身体づくりができるため妊活中には特におすすめです。

妊活中はよく考えてお茶を選ぼう

いかがでしたか。
妊活中にお茶を飲んでも大丈夫なのかについて解説しました。

緑茶には、不妊に役立つ効能もあり妊活中にはメリットがあります。
ただ、カフェインなどを含む緑茶には妊活に悪影響を与える危険性があるのも事実です。

妊活中に緑茶を飲んではいけないということはありませんが、デメリットを考慮した上でお茶を選ぶようにしましょう。