妊娠中に冷凍食品を食べても平気?妊婦さんが選びたい食品とは?

妊婦の方は冷凍食品に気を使いましょう

妊婦さん

妊娠中には体調がすぐれない時もあり、簡易な食事で済ませるには冷凍食品は必需品ですよね。

でも、妊婦さんは冷凍食品に対して気をつかう必要があるのをご存知でしょうか。

もしその事実を知らなければ、妊婦さんが食べた冷凍食品によって胎児に悪影響を及ぼす可能性もあります。

必ずしも悪影響が出るわけではありませんが、知っておくことで予めリスクを避けることができますよ。

妊娠中の冷凍食品の懸念点とは?

考える妊婦さん

妊娠中は冷凍食品に気を使うべきだということですが、まずは妊婦さんが冷凍食品を食することによる懸念点を見てみましょう。

①産地が中国産のものが多い

食材をはじめ、現代では輸入されたものが多く出回っていますね。
加工品である冷凍食品も例外ではなく、中国産のものが多いのは周知の事実です。

ニュースで取り上げられることもあるように、中国産の野菜やお肉などは農薬の種類や残留農薬の量が日本産よりも高い場合があります。

知らず知らずのうちに口にしている冷凍食品も、加工されているとはいえリスクが高いことに変わりはありません。
体に及ぼす影響を考えると、妊婦さんには特に注意が必要です。

②添加物が使用されている

長期保存が可能な冷凍食品は、基本的に保存料などが使われることで長く保存がきくものです。
また味を良くするためにも、冷凍食品には様々な添加物が使われているのが一般的です。

添加物は普段口にすることはありますが、添加物は体への影響が懸念されるものもあり、多くの添加物はそもそも胎児への安全性が確立されていません。

ですから、妊婦の方が添加物を含む冷凍食品を食べることで胎児に影響が及ぶ可能性もゼロではないということになります。

冷凍食品に含まれる妊婦さんが避けたい添加物とは?

お医者さんと妊婦さん

添加物が胎児へ悪影響が懸念されますが、実際に冷凍食品に含まれるどんな添加物に注意すればいいのか、妊婦さんが避けたい添加物を具体的に見てみましょう。

各小見出しでそれぞれの添加物の概要や用途,懸念されている胎児への影響などを紹介してください。

①アスパルテーム

アスパルテームは人工甘味料の一つで、砂糖よりも甘味を与えることのできる添加物です。
甘味が強い分、砂糖を使わず少しの使用量で済むためにカロリーを抑えるダイエット系食品に使われることが多い添加物です。

アスパルテームの主原料はフェニルアラニンという神経系に関わる物質の一つで、脳細胞を過剰に刺激すると言われています。

妊婦さんのアスパルテームの血中濃度が高くなれば流産の可能性があるほか、胎児への影響として知能障害や先天性心奇形、低出生体重児になる可能性も報告されています。

②タール色素

タール色素は食材や物質に染色するための着色料で、冷凍食品をはじめとする加工品の原材料に食品添加物として使われていることがあります。

タール色素は石油を精製する時に出るものを原料としているため、石油由来の成分で体内に蓄積することで様々な問題が起こります。

胎児への影響としては、染色体異常や骨髄形成不全などの先天性奇形になる可能性があります。

③グルタミン酸ナトリウム

グルタミン酸ナトリウムは食材に旨味を与える成分で、いわば旨味調味料のことであり冷凍食品や加工品に多く使われています。
一般的に旨味成分といえば昆布などの天然出汁がそうですが、そのグルタミン酸を人工的に作りナトリウムと合成させたものがグルタミン酸ナトリウムです。

グルタミン酸自体は体内にも存在していますが、人工的に生成されたグルタミン酸ナトリウムは脳神経を過剰に刺激します。

懸念される胎児へ影響は、脳の発育障害・肝臓や副腎などのホルモン生成器官、そして生殖機能にも異常などがあります。

妊婦さんが実践したい冷凍食品の選び方

野菜を調理する妊婦さん

妊婦さんが避けたい冷凍食品に含まれる添加物を踏まえた上で、どんな冷凍食品を妊婦さんは選ぶべきなのかをご紹介します。

①産地が日本産である

胎児への影響を考慮すると、やはりどのくらいの農薬が使われているか不明瞭な外国産よりも安全性が高い日本産を選ぶことが大切です。

素材も日本産のものを使用している冷凍食品なら、外国産の素材を使った冷凍食品よりも信頼度が高く安全です。

また、日本冷凍食品協会の認定証マークが入ったものは安全性が明確で安心なので選ぶ際のポイントになります。

②添加物・化学調味料が使われていない

妊婦さんが実践したい冷凍食品の選び方として、添加物・化学調味料が使われていないことも挙げられます。

前述したように添加物などは胎児への安全性は明確にされていないため、添加物や化学調味料が使用されていない冷凍食品を選ぶ方が胎児への心配が少ないです。

中には近くのスーパーで無添加の冷凍食品が見当たらないという妊婦さんもいるかもしれませんが、その場合は通販で販売されているので探してみるのがオススメですよ。

妊娠中は安全性の高い冷凍食を選びましょう!

いかがでしたか。
妊娠中に冷凍食品はOKなのか、妊婦さんが選ぶべき冷凍食品もご紹介しました。

妊婦さんが冷凍食品を食べてはいけないということはありませんが、市販の冷凍食品を選ぶ際には注意点があるのもわかりましたね。

胎児への影響を考慮して、冷凍食品は安全性の高いものを選ぶようにしましょう。
少しの注意で、胎児をしっかり守ることができますよ。