妊活うつの原因と対策方法【気負わずにすすめよう】

妊活うつになる人が増えている!?

考え込む女性

妊活に励む人が増える中、多くの女性が訴えるようになったのが「妊活うつ」です。

妊活に関わるさまざまなストレスやプレッシャーが原因でなってしまうこの病気、一体どんな症状を起こすのでしょう。また、防ぐ手立てはあるのでしょうか?

今回は妊活うつになってしまう原因やその対処法について、詳しく解説していきます。

そもそも鬱って何?

考える妊婦さん

うつは簡単に説明するのが難しい病気ですが、脳のエネルギーが欠乏することにより、心理的・身体的にさまざまな症状を起こすようになります。

軽いものであれば本人に自覚症状がない場合もありますが、症状が重くなると日常生活に支障が出ることも。うつの原因はさまざまで、人間関係や環境の変化などが関係することが多くなっています。

「うつは心の風邪」とも言われ、女性の発症率が高いのも特徴の一つです。

妊活うつに悩んでいる人は多い

女性

妊活がきっかけでうつになったという人は大勢います。ここでは、妊活うつに悩む人の声を聞いてみましょう。

結婚し、不妊治療を始めて5か月。 まだ、5か月ではありますが、 毎月の生理で妊活うつになりつつあります。 先月、生理が1週間遅れ(毎月遅れずにきます)期待したのもつかの間、結局検査薬をして 陰性を見た後生理が来てしまい、がっかり。 仕事も手につかないくらい泣いて、落ち込んで… 現在進行形で仕事が全然手につかず。。

出典:妊活うつ 2015/02/03 16:32 | 不妊治療情報サイト【子宝ねっと】

上の悩みのように、妊活でなかなか結果が出ないと気分がふさいでしまい、うつになってしまうという人は多いようです。また義理の母など周囲からのプレッシャーも加わって、ますます妊活が負担になってしまうことも。

やはりうつは、妊活に励む多くの女性にとって他人事ではないようです。

女性の方がうつになりやすい

タバコを吸いながら悩む女性

前にも触れたように、うつは比較的女性の発症率が高くなっています。

データによると、男性の発症率が15%なのに対して女性は25%。これは女性の受診率が高いという事実の他に、妊娠や出産といった女性特有の要因が関係していると言われています。

また妊娠・出産だけでなく、妊活の段階でもうつになりやすいことは、上でみた通りです。

妊活うつの症状とは?

頭痛・めまい(女性)

それでは、妊活うつの症状は具体的にどのようなものなのでしょうか。発症しやすい主な症状を、以下にまとめてみました。

  • 気力がなくなり、落ち込みやすい
  • 自分を責めてしまう
  • 急に涙が出てしまう
  • 食欲がなくなる
  • 眠れなくなる
  • 頭痛、めまい、吐き気などが起きる

うつの症状は一つではありません。しかも気分がふさぐといった心の症状だけでなく、頭痛やめまいといった身体的な症状が出ることも。

こうした症状を自覚するようになったら、うつを疑ってみましょう。うつは放っておくと重症化する場合もあるので、早めに対処することが大切です。

妊活うつになる原因は?

バツを持つ女性

今度は、妊活うつの原因について見ていきましょう。妊活のどのような要因がうつを呼びやすいのでしょうか。

①妊活が長い間うまくいかない

上の悩みの声でも挙げたように、妊活でなかなか成果がでないと、不安からうつになってしまうこともあります。

特に不妊治療は長い道のりになることが多く、失望をたくさん経験したり金銭面の負担が増えた結果、次第にうつになってしまうのです。

②夫婦間のコミュニケーションがうまくいっていない

妊活は女性だけでなく、男性側の努力も求められます。パートナーと手を取り合って励むことが必須ですが、現実には意識やコミュニケーションのずれから、女性側の負担が大きくなることが珍しくありません。

そうなると女性の不満や不安が高まり、心のバランスを崩してうつになるケースもあります。

③親戚などからプレッシャーがかかる

これも前に少し触れましたが、周囲のプレッシャーによってうつになるケースもあります。

義母に会うたびせっつかれたり、両親や親せきから子供の話題ばかり持ちだされるという人は少なくないでしょう。本人のあせりに加え、こうした周囲の期待もうつを呼ぶ原因となります。

④同年代にどんどん子供ができていく

同年代の友達やいとこなどにどんどん子供ができていくと、なんだか自分だけ取り残されたような気分になって焦ってしまうという女性も多くいます。

そうした友達に会うたび子供の話題が増えていくため、ますます疎外感を感じてうつになるケースもあります。

⑤不妊治療のストレスが溜まっている

不妊治療では、なかなか自分の思い通りにいかないことが多くなっています。結果が伴わないことにイライラが募ったり、好きな食べ物や趣味もそっちのけとなってしまい、ストレスが二重三重に溜まりがち。

そうしたことが積み重なり、うつの原因となることもあります。

妊活うつの対策方法

OKを出す女医さん

妊活に励む女性の多くがかかりやすい妊活うつ。では、どう対処すればうつにならずにすむのでしょうか。以下でその対処法について見ていきましょう。

①パートナーと改めて話し合う機会を作ってみる

前述のように、妊活はパートナーとの共同作業です。二人の間に意識のずれがあると、女性側の負担が大きくなります。

そうしたずれが大きくなる前に、パートナーと改めて話し合ってみましょう。お互いの気持ちを打ち明けることで、イライラやうっぷんを解消しやすくなるはずです。

また2人でカウンセリングを受けてみるのも、対策法の一つでしょう。

②妊活で悩んでいた人に相談してみる

同じ悩みを持っていた人に相談してみるのも、うつ対策の一つです。親戚や友達など身近に妊活で悩んでいた人がいる場合は、その人に聞いて見るとよいでしょう。自分の経験から親身になってアドバイスをしてくれるはずです。

ただ、受けたアドバイスをそのままうのみにしないことも大切。特にネットの経験談をそのまま信じてしまうことは、避けた方が良いでしょう。

③生活リズムを整えてみる

妊活の基本は、規則正しい生活を送ることにあります。生活リズムを整えることで体の調子が整うとともに、心のバランスも取りやすくなります。

寝起きは毎日決まった時間に行い、食事もきちんと3食たべることで、不安やイライラも感じにくくなるでしょう。

④精神科医や産婦人科医に相談してみる

1人で悩まず、お医者さんに相談してみるのも大切です。妊活うつの症状を疑い出したら、とりあえず精神科や産婦人科を受診してみましょう。

専門家のアドバイスがもらえるとともに、重症化するのを食い止めることもできます。

⑤生活の中にストレス発散方法を探してみる

うつ対策としては、ストレス発散が何より重要。妊活中は何かと気を張りがちですから、時おり息抜きを挟むことを心がけましょう。

旅行など大げさなことでなくても、日常生活の範囲でできることでかまいません。散歩や読書、映画鑑賞など、とにかく気を抜いてリラックスできるものを探してみましょう。

⑥妊活を一度やめてみる

思い切って妊活を中断してみるというのも、対策の一つです。強引に妊活を続けた挙句、うつをこじらせては意味がありません。結局うつ治療のために妊活を断念しなくてはならなくなり、長い期間を無駄にしてしまうこともあります。

一度妊活を忘れ、気分を一新してみるのもよいでしょう。

⑦不妊の原因を検査を通じて明確にする

妊活でなかなか結果が出ない場合は、検査を受けてしっかり原因を特定するのも大事です。

いたずらにパートナー間だけで頭を悩ませても、解決はできません。それよりも専門家に診てもらい、原因を見極めてから対策を考えた方が有益でしょう。

不妊の理由も明らかになって、不安も解消しやすくなるはずです。

⑧妊活サプリを使ってみる

妊活サプリを使ってみるのも、うつ対策の一環として有効です。

妊活サプリは単に妊娠の確率を増やすだけでなく、体の調子を整える効果もあります。葉酸の他にビタミンやミネラルもバランスよく含まれていますから、健康状態を正常に維持できるのです。

体が健やかになることで、心のバランスも保ちやすくなるでしょう。

オススメの妊活サプリは?

「マカナ」は、妊活専門の管理栄養士が作った妊活サプリ。含まれる代表的な成分には、葉酸400μgの他日本産のマカ、スピルリナ、金時しょうが、GABA、GHA・EPA、ルイボスティー、α-リポ酸などがあります。

もちろんビタミンB群やE、Cのビタミン類、鉄や亜鉛、マグネシウムといったミネラル類も豊富。1本でさまざまな種類の栄養が摂れる、オールインワン妊活サプリとなっています。

妊活うつをしっかり対策して、気負いすぎずに妊活をすすめよう!

いかがでしたか?妊活にはさまざまなストレスやプレッシャーがのしかかってきますが、あまり根を詰めすぎないことが大事です。でないとうつを患い、場合によっては専門的な治療を受けなくてはならないことも。

時おり息抜きを挟んだり、たまには妊活を忘れるなどしてみましょう。またパートナーともしっかり意思疎通して、自分1人で背負いすぎないことが大切ですよ。