妊活には欠かせない亜鉛!その効果と効果的な摂取方法は?

亜鉛がなぜ妊活に効果があるの言われているのか?

亜鉛は葉酸と並んで妊活に良いと言われている成分の一つなので、亜鉛を摂取するのを薦められることもあるでしょう。

でも、亜鉛というのはいったいどんなものであるのか知らない人が多いのではないでしょうか。

実は亜鉛は人間には必要不可欠なミネラルであり、生命維持には欠かせないものなのです。

また妊活に効果があると言われているのは、亜鉛にはホルモンの分泌に関わる作用があるためです。

ホルモンバランスを整えることは妊活には重要なことなので、亜鉛は妊活に効果が期待できそうですよね。

亜鉛とは?

妊活に効果があるとされる亜鉛ですが、そもそも亜鉛というのはどんなものなのでしょうか。
まずは亜鉛について掘り下げてみましょう。

亜鉛は前述したように人間には必要不可欠なミネラルで、人体にも元々存在している成分です。
食べ物では牡蠣に多く含まれていることが知られています。

亜鉛には酵素を活性化させる働きがあり、酵素は免疫機能の調整や消化などをコントロールしているため亜鉛が不足することで体の機能を正常に働かせることができなくなります。

その結果、細胞分裂が活性化されずホルモンの分泌も悪くなり体に色々な不調をきたしてしまいます。

だからこそ、亜鉛の摂取は妊活中も欠かせないものであり不足しないように日ごろから摂取を心がける必要があるものなのです。

【男女別】亜鉛は妊活にどんな効果が期待できる?

妊活というと、どうしても女性側だけを捉えがちですが男性も女性も同時に行うことが大切です。
亜鉛には男性にも女性にも妊活中に期待できる効果があります。
男女別に亜鉛がもたらす効果を見てみましょう。

女性への効果

亜鉛の女性への大きな効果といえば、ホルモンの分泌を促す作用です。
妊娠を望むなら妊娠しやすい体づくりをすることが重要になりますが、そういう意味では妊活中に亜鉛を摂取し女性ホルモンの分泌を促すことは効果が高いと言えます。

徒然のことながら生理不順であったり無排卵である場合、不妊になる可能性が高いです。
でも、生理が正常であり排卵していても卵子が成熟しなかったり健康な状態でなければ妊娠に繋がるのは困難になります。

亜鉛は卵巣に多く含まれていて卵子の生成を助けています。
ですから、亜鉛を積極的に摂取すれば卵巣の働きをサポートして女性ホルモンの分泌を活性化させることができるのです。

妊活中はより多くの亜鉛を摂取して、女性ホルモンの分泌を促すことができれば妊娠へ繋げる効果が期待できるかもしれませんね。

男性への効果

不妊と聞くと女性の問題と思われがちですが、近年男性の問題で不妊になっているケースも多くあります。
そのため、妊活は男女ともに行う必要があります。

亜鉛の男性への効果は、精子や精液を増やすということです。
亜鉛には成長ホルモンの分泌を促す作用があり、それに伴って性ホルモンの分泌にも関わっています。

亜鉛は精子や精液の原料になるため、亜鉛を摂取することで精子や精液の量が増加します。
また、精子の運動をスムーズにする作用や外部の刺激から守る働きもあります。

精子の量が増えたり健康な精子が増えれば、当然ですが受精する可能性が高くなり妊娠しやすい状態に導くことができます。
そのため、妊活中に男性が亜鉛を摂取することで効果が期待できると言えるのです。

妊活には亜鉛摂取が特にオススメな理由

亜鉛には妊活に期待できる効果があるのがわかりましたね。
ホルモンの分泌を促すため亜鉛は男女ともにそれぞれ効果が期待できますが、妊活中に亜鉛摂取がオススメな理由としては特に男性不妊に効果があるからです。

精子が不足しても精子が不健康であっても男性不妊の原因になるものであり、それに対して亜鉛の効果は精液や精子の増加や運動機能の向上です。
そう考えると亜鉛は男性の不妊に効果があることがわかりますね。

また妊活中に摂取するのが良いとされる葉酸サプリですが、亜鉛は葉酸サプリとの相性も良く併用することで相乗効果が期待できます。

妊活中は1日どれくらいの亜鉛を摂取する必要がある?

妊活中に亜鉛の摂取が効果的な理由がわかりましたが、実際に亜鉛を摂取するとなるとどのくらい摂取するべきなのかが知りたいですよね。

亜鉛は体内に必要な栄養素でありながら不足しやすい栄養素になっていて、厚生労働省が出している成人の1日の摂取量は男性が10mg・女性が8mgとされています。

妊活中の摂取量に関しては様々な意見がありますが、12~13mgの摂取が望ましいという意見が多いようです。

亜鉛には1日の摂取量があり男性40mg・女性35mgとなっているため、その量を超えないように女性であれば8mg~35mg以内を目安とするのがいいかもしれませんね。

亜鉛が多く含まれている食材とは?

妊活に効果が期待できるとなると積極的に摂取したい亜鉛ですが、どんな食材に多く含まれているのか知りたいですよね。
主に亜鉛が多く含まれるとされる食材は、以下のようなものです。

  • 牡蠣
  • 煮干し
  • するめ
  • ビーフジャーキー
  • チーズ
  • うなぎ
  • 鶏肉
  • レバー
  • アーモンド など

牡蠣には多くの亜鉛が含まれていて、3つぐらい食べると1日の摂取量を摂ることができます。

ただ、食材には旬もあり毎日同じものを食べるわけにはいかないので、亜鉛が含まれる食材を少しずつ効率よく摂取するのがオススメです。

亜鉛の吸収を妨げている生活習慣とは?

バツを持つ女性

妊活に効果があるなら亜鉛を摂取しなければ…と必死になってしまいそうですが亜鉛が含まれる食材でも見たように様々な食材に含まれる亜鉛は、普段の生活で亜鉛不足になることはあまりないでしょう。

とはいえ、悪い生活習慣をしていると亜鉛は不足しがちになってしまいます。
亜鉛を摂取しても阻害してしまう可能性のある要因をまとめました。

  • 頻繁な外食
  • スナック菓子などの過剰摂取(ポリリン酸)
  • コーヒー(タンニン)
  • 食物繊維、カルシウムの過剰摂取
  • 穀類・豆類の過剰摂取(フィチン酸)

毎回加工食品を食べたり健康のために野菜だけを摂取するなど偏った食生活は亜鉛の吸収を妨げます。
コーヒーは亜鉛と同時摂取すると吸収を阻害することがわかっているので、2時間ぐらい時間をあけて飲むようにしましょう。

亜鉛の効果的な摂取方法とは?

ミルクを飲む妊婦さん

亜鉛を摂取するのに効果的な摂取方法としては、亜鉛と葉酸を一緒に摂取することです。

成分の中には同時摂取することで吸収が阻害されるなど、お互いに悪影響になる組み合わせもあります。

でも葉酸と亜鉛はどちらもビタミンB群なので、同時摂取するとお互いに作用し合い相乗効果が期待できるのです。

また摂取方法としては食事からも亜鉛の摂取が可能ですが、食事ならどのくらいの量を摂取すれば亜鉛がどのくらい摂取できるのか細かく考える必要があります。

一方、サプリであれば手軽で簡単に摂取できるためいつでも摂取が可能です。
しかも摂取量が一目瞭然なので、1日の摂取量を気にする必要もありません。

特にmakana葉酸サプリは亜鉛が5.3mg配合されていて、不足しがちな亜鉛を摂取するのにオススメです。

妊婦さんにも亜鉛は必要なの?

妊婦さん

妊活中に亜鉛が効果的かを見てきましたが、妊婦さんにも亜鉛の摂取は必要だと言われています。

その理由は、亜鉛が生命維持に欠かせない栄養素だからというのはもちろん、ホルモンバランスを安定させる働きがあるためです。

また、つわりを軽減させる効果も亜鉛にはあり胎児の成長をサポートする働きもあります。

さらには貧血に陥りやすい妊婦さんの体をサポートするために貧血を改善する効果もあり、免疫力もアップするため抵抗力の強い体作りのサポートができます。

亜鉛を摂りすぎたらどうなるの?

お腹をおさえる女性

いくら亜鉛が妊活にも有効だとはいえ、多く摂ったからといって効果が高まるということではありません。
逆に過剰摂取すると、体に悪影響を及ぼす危険があります。

急激に命の危険性があるということはありませんが、鉄分や銅の吸収が阻害されるため血液循環系に問題が起こり貧血状態を引き起こす可能性があります。

さらには、一度に多量に摂取すると頭痛やめまいなどをはじめとする急性亜鉛中毒を引き起こすことも否定できません。

妊活には亜鉛+葉酸ダブルで摂取がオススメ!

いかがでしたか。
妊活に欠かせないと言われる亜鉛の効果と効果的な摂取法を解説しました。

亜鉛は人間が生きていく上で欠かせないミネラルであり、妊活中にも色々なプラスの効果をもたらすことがわかりましたね。

また妊活に摂取したい葉酸との相性も良く、同時摂取で効果が高まることも嬉しいところです。
妊活には亜鉛と葉酸をダブルで摂取して、妊娠しやすい体作りのサポートをしましょう。

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