妊婦さんが外食に行く際のポイントを解説!おすすめのお店は?

妊婦さんの外食には注意すべきポイントがたくさん!

牛丼

妊娠中は、何かとストレスが溜まりがち。また出産前になるべく楽しみたいという気分から、外食ばかり食べている妊婦さんもいらっしゃるでしょう。

しかし妊娠中の外食には、いくつか気をつけなくてはならないポイントがあります。

今回は妊婦さんが外食する際意識したい点や、おすすめの飲食店などについて紹介していきます。

先輩ママの外食事情は?


まずは、妊娠中の外食に対する先輩ママたちの声を聞いてみましょう。どのように考えていたのか、以下に主な意見を集めてみました。

二人目の時にラーメンにハマってラーメン屋巡りしてたけど、一番出産も楽だったし、産まれてからも風邪はよくひいてたけど、大きな病気する事もなく元気に育ってるよ。

出典:妊娠中に不摂生な生活してた人いる? | ママの交流掲示板 | ママスタ☆BBS

私は体重や尿検査では一度もひっかかってないのをいいことに、外食を週2回ほど、デザートやケーキは週1回ほどという生活をしていますが、これは控えるべきでしょうか?

出典:komachi.yomiuri.co.jp

週に2~3回の外食に加え、スーパーの惣菜にもお世話になっていました。 ケーキや甘いものもしょっちゅう食べていました。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

30週の二人目妊婦です。 一人目の時もそうでしたが、産後しばらくは洒落たレストランとかいけなくなるので、友人等に声をかけ、ここぞとばかりに外食しまくりです(笑)

出典:komachi.yomiuri.co.jp

一人目のときは子どもが生まれたら行かれなくなる~と 夫と二人で外食三昧。 二人目以降は妊娠中に子連れで外食する余裕などなく ほぼ家ごはん。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

以上が、先輩ママたちの外食に対する意見でした。

いろいろな意見がありますが、多いのは「できるうちに外食しておいた方が良い」というものです。友達と頻繁にレストランに行ったり、ラーメンなども気にせず食べていたという人もかなり多いようでした。

妊婦さんにおすすめしたい飲食店の特徴

OKを出す妊婦さん

妊婦さんが外食するなら、お店選びで踏まえておきたいポイントがあります。ここではおすすめの飲食店の特徴について見ていきましょう。

①禁煙・分煙が実施されているお店

最近では嫌煙の風潮が強まっていますが、妊婦さんにとっては特にタバコの煙は大敵です。

妊婦さんの受動喫煙による流産のリスクは、約2倍にもなると言われています。また早産についても、約1.5倍高くなるとの報告が。さらに、胎児の成長にも悪影響を与える恐れがあります。

こうしたことから、外食の際はなるべく禁煙や分煙が徹底されたお店を選ぶのがおすすめです。

②産地・成分表示をしているお店

料理の材料について、産地や成分の表示をしているお店もおすすめです。

産地表示は食材の安全性を確認できますから、安心感は抜群。また成分表示がされていることで、自分に合ったメニューを意識して選びやすくなります。

こうした産地や成分表示をホームページで確認出来る、大手ファミリーレストランなどの外食チェーン店も妊婦さんにはおすすめです。

妊婦さんにおすすめの飲食店

妊婦さん

それでは今度は、具体的に妊婦さんにおすすめの飲食店についてご紹介していきましょう。以下のようなお店は、妊娠中特に適しています。

①和食店

和食は、世界的にもヘルシーな料理として知られています。

脂やカロリーが少ない上に、野菜や魚介類もふんだんに摂ることができます。妊婦さんは体重管理が大切ですから、太りにくく栄養豊富な和食はピッタリな食事でしょう。

特に納豆や味噌などの大豆食品は、便秘解消や美容効果など妊婦さんにとってさまざまなメリットがあります。

②ファミレス

ファミリーレストランも、妊婦さんの外食にはにはおすすめのお店です。

ファミレスは前述のように原産地や成分が明記されているため、安心してメニューを選びやすくなっています。また現在は全席禁煙にしているファミレスが多いので、お腹の赤ちゃんにも安心。

メニューも豊富でサラダなども充実していますから、バランスの良い栄養補給もできます。

③ビュッフェ

たくさんの料理の中から食べたいものを取り分けられるビュッフェは、妊婦さんにはぴったりの飲食店です。

自分の好きなものを選べるため、栄養バランスを考えた最適なメニューを組み合わせて作ることができます。また避けたいものはより分けられますから、その点も便利。

さらに量についても調節が利くため、体重管理の面でもメリットがあります。

妊婦さんが外食に行く際の懸念点

考える妊婦さん

一方で、妊婦さんが外食する場合には多少の注意点もあります。ここでは妊婦さんが気をつけたい外食の懸念点について見てみましょう。

①塩分やカロリーの過剰摂取

外食の料理には、塩分多めのものが比較的目立ちます。健康的と言われる和食でも、塩分はやや高め。妊婦さんの塩分の摂りすぎは、妊娠高血圧症候群を招く恐れもあり要注意です。

またカロリーについても高めのメニューが多く、体重管理の点からも気をつけたいところです。妊婦さんの肥満は、妊娠糖尿病の発症リスクを高める要因になります。

②食中毒・感染症

食中毒や感染症についても注意が必要です。刺身や生焼けの肉といった食べ物は、これらの問題を引き起こすリスクが高くなっています。

例えば生牡蠣などに存在する「ノロウィルス」は、食中毒の主な原因として知られるもの。また生肉などに寄生する「トキソプラズマ」は、妊婦さんが感染すると胎児に重大な影響を及ぼす危険があります。

特に妊婦さんは通常よりも免疫が弱っているため、こうしたリスクには注意が必要です。

③栄養バランスの偏り

外食するとつい好物ばかり食べてしまったり、量も多めに取りがちです。しかしこうした食事は、栄養バランスの偏りを招くため注意が必要です。

栄養バランスの偏りは母体の消耗につながるだけでなく、胎児の成長に悪影響を与えかねません。母体の栄養が低下すると、胎児が低体重で生まれる確率が増加するとも言われています。

妊娠中に外食に行く際に意識したいこと

OKする妊婦さん

それでは上記のような懸念を踏まえた上で、どのようなことを意識すべきなのでしょうか。

ここでは、妊婦さんが意識したい外食の際のポイントについて見ていきましょう。

①生ものは避ける

前述のように生ものや加熱していない肉などは、食中毒や感染症のリスクが比較的高くなっています。こうしたことを避けるため、外食の際はしっかり加熱された食事を摂るようにしましょう。

特に要注意なのは刺身や生牡蠣などの魚介類や、生ハムなどの火の通っていない肉類です。

好物でも妊娠中はこれらをできるだけ控え、感染症などのリスクを減らすことが大切です。また肉類を頼む時は、焼き加減についても注意しておきましょう。

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②余計な塩分やカロリーは避けるようにする

余分な塩分やカロリーを摂らないよう心がけることも、妊婦さんが外食する上では大切です。

前述のように塩分過多やカロリー過多は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクを高めます。その場合早産などの影響が出かねませんから、くれぐれも注意したいところ。

ラーメンのスープを飲み干したり、料理を頼みすぎるのも控えた方が良いでしょう。

③栄養バランスの取れたメニューを頼む

外食の際は、栄養バランスを考えたメニューにすることも大切です。好きなものばかり頼んだり選ぶのではなく、なるべく幅広い食材が摂れるようなメニューにしましょう。

定食にしたり単品をいくつか頼むなど、栄養バランスに配慮することが大事です。発酵食品や野菜、フルーツなども取り入れて、栄養が偏らないよう気をつけましょう。

また、葉酸サプリで調整するのもおすすめです。

外食での注意点はスーパーのお惣菜にも当てはまる

お寿司

外食ばかりでなく、スーパーなどのお惣菜をよく利用しているという妊婦さんも多いでしょう。では、こちらに関する注意点はどうなのでしょうか。

惣菜に関しても、基本的には外食と懸念点は同様です。やはり塩分やカロリーが多めなため、食べ過ぎや偏食は禁物となっています。また市販の惣菜は添加物も多く使われていることから、毎日利用するなどは控えた方が良いでしょう。

友人とのランチでは事前に妊娠中であることを伝える

電話する妊婦さん

長く会っていない友達などには、まだ妊娠の事実を伝えていないこともあるでしょう。そうした友達とランチする場合には、なるべく事前に妊娠を伝えておくのがおすすめです。

事前に伝えておくことでお店選びもスムーズになりますし、メニューも選びやすくなります。また早めに伝えておくことで、お友達も心の準備ができていろいろな配慮がしやすくなるはずです。

妊娠中の外食はお店やメニュー選びに気を付けて!

このように、妊婦さんの外食にはいろいろな注意点があります。塩分やカロリーが多めですから、食べ過ぎは控えるのが大事。また食材の安全性や、タバコなどお店の環境にも気をつけたいところです。

妊娠中たまにはゆっくり外食でもという時は、お店選びやメニューにしっかり注意た上で、心ゆくまで食事を楽しんでください。