妊婦は外食ばかり食べていると良くない?注意点は?

妊婦さんが外食ばかり食べるのはあまり好ましくない

考え込む女性

妊娠中はお料理をするのがちょっと面倒なこともありますよね。
外食でお手軽に済ませたい…そう思って外食チェーンなどに行く妊婦さんも少なくいと思います。

でも、妊婦さんが外食ばかり食べるのはあまりおすすめできません。
時々なら問題ないと言えるのですが、毎日のように続くとちょっと心配なんですね。

今回は妊婦さんが外食ばかりを続けるとどういった影響があるのか、また対策についてもご紹介していくことにしましょう。
安心して出産を迎えるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

他の妊婦さんは外食事情は?

PCと女性

まずは、先輩ママたちの食事事情を見てみることにしましょう。
他の妊婦さんは外食とどう付き合っていたのでしょうか?

私は体重や尿検査では一度もひっかかってないのをいいことに、外食を週2回ほど、デザートやケーキは週1回ほどという生活をしていますが、これは控えるべきでしょうか? というのも、妊娠中の友人が野菜等はすべて無農薬、添加物なし、外食一切なしというお母さんの話をきいて反省しました。 みんなこれだけ徹底するのでしょうか(涙)

出典:komachi.yomiuri.co.jp

私は普通に外食もしてました。 家ではおやつ&ジュースは控えていましたけど、検診の帰りのお楽しみとして、いろいろ食べていましたよ。

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外食、デザートの頻度ですが、私はあまり気にしてなかったですねぇ。 特に一人目の時は残業たっぷりの職場で働いていたので、夕飯は旦那と駅で待ち合わせて外食とか惣菜を買って帰ったり結構してましたよ。 最近はカロリーが表示されていますので、どっちかというとそっちの方を気にしてたかも。後は外食なら自分で辛さの調整が出来るもの(ネギトロ丼とか焼魚定食等)を選んでいました。

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内容は神経使った方が良いと思います。 「栄養のバランスを考え、大まかにカロリー計算をし、ジャンクフードは控える。」 この程度は(やらないより)やっておいた方がいいです。

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こうして見ると、外食ばかり食べていた妊婦さんは意外と多いようです。
とは言え制限なく好きなものばかり食べていたというよりは、外食ではあるけれど栄養バランスやカロリーには気をつけていたというパターンがほとんどのよう。
外食もこれくらい気をつければ続けても大丈夫なのでしょうか?

妊婦さんが外食ばかりになってしまうのケースは多い

手をつなぐ妊婦さんと夫

実は、外食ばかりになってしまう妊婦さんはかなり多いと言われています。

妊婦さんは妊娠初期にはつわりがありますし、さらにお仕事を続けている方も多く、お料理がなかなかできない人が多いですよね。
あまり無理して台所に立つよりは外食にしてしまったほうが身体的にも楽ですし、そうなってしまうのはある程度仕方がないことだと言えるかもしれません。

妊婦さんが外食ばかりになってしまった際の懸念点

女性

ある程度外食を利用するのは仕方ないですが、あまりにも外食ばかりになってしまうといつの間にか以下のようなことが起きてしまうかも…
妊婦さんが外食を続けることのリスクをご紹介します。

①塩分を過剰に摂取する恐れがある

外食をする時には、そのお料理にどれくらい塩分が入っているかを把握するのはかなり難しいですよね。
基本的に外食のメニューの塩分は濃い目になっていますから、かなり気をつけないといつの間にか塩分を過剰に摂取してしまうことになります。

塩分を摂りすぎると妊娠高血圧症候群になるおそれがあり、もし悪化した場合は母子の命にも関わります。
塩分量はしっかり把握したほうが良さそうですね。

②体重が過剰に増加してしまう場合がある

妊娠中は適正な体重管理が重要。
妊婦さんの過度な体重増加は胎児へ悪影響が出る原因になります。

先ほどの塩分の話にも共通しますが、外食はどうしてもカロリーが多めになってしまいます。
脂肪分を自発的に減らすこともできませんし、体重管理をしっかりしたい人にとっては外食は適していないと言えるでしょう。

③添加物を多く摂取してしまう

外食チェーン店など大量生産型の外食ですと、添加物が多く入っていることもあります。
添加物がただちに危険というわけではないのですが、妊婦さんに関しては胎児への影響が添加物によってどのくらい起きるか、臨床的にまだ解明されていない部分が多いんですね。

もし何かあってからでは取り返しがつきませんから、妊娠中はできるだけ添加物は控えたいもの。
その点でも外食ばかりになるのは好ましくないと言えます。

④栄養バランスに偏りが出てしまう

自分でお料理をする時は、例えばスープひとつにしてもその日に足りない栄養素のある食材を自分で選ぶことができますよね。
ですが外食はそうはいきません。
メニュー単位で選ぶことはできても、材料を細かく調整することは難しいですよね。

そうなるとどうしても栄養バランスの偏りが心配です。
時々なら良いですが外食ばかりだと特定の栄養素に偏ってしまうかも…

妊婦さんが外食に行く際に意識したい点

様々な料理と女性

先ほどの注意点を考慮してもやっぱり外食に行きたい!
そんな時にはぜひ、以下のことにだけは意識をするようにしましょう。

①禁煙や分煙措置がされている所に行く

妊婦さんの外食においてメニュー以外で心配なのがタバコの煙です。
タバコは妊娠中にはぜひ避けたい要素ですが、ご自身が吸わなくても副流煙と言う形で影響を受けてしまっては元も子もありません。
外食に行くときはぜひ禁煙、もしくは分煙が徹底されているところを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんのことを考えて、きちんと確認してから食べに行ってくださいね。

②余計な塩分やカロリーは摂らない

どうしても外食ばかりになってしまう時には、せめて塩分やカロリーに気をつけてバランスが取れるようにするのがおすすめです。

メニュー選びとしては薄味のものや低カロリーのものを選ぶのがベストですが、もしそういったことができない場合。
例えばラーメンならスープを残すようにするとか、サラダのドレッシングをノンオイルのものにするなど、多少ではありますができることはあると思います。

ちょっとした気遣いが積み重なると大きな効果になりますから、ぜひ心掛けてみてください。

③栄養バランスが取れたメニューを頼む

外食にも色々なものがありますが、できるだけ栄養バランスを整えるには一品モノではなく定食やサラダがついたメニューなど、食材の種類が多い食事がおすすめです。
ちょっと栄養バランスが偏っているな…という時には、納豆やひじきといった小鉢をひとつつけるだけでも違いますよ。

最近外食ばかりになっていると思ったら、こうしたことにも気をつけるといいかもしれませんね。

妊婦さんに栄養補助には葉酸サプリもオススメ!

葉酸

どうしても外食ばかりになってしまって栄養の偏りが心配な人は、栄養補助として葉酸サプリがおすすめです。

葉酸サプリには妊娠初期に必要な葉酸をはじめ、各種ビタミンやミネラルなど妊婦さんに必要な栄養素がバランス良く配合されています。
もちろんこうしたサプリばかりに頼るのではなく基本的な食生活を大切にしたいところではありますが、葉酸サプリで栄養バランスが整えられると思えば食事に対するストレスも減りますので、そういった意味でも良いかと思いますよ。

手作りの料理を食べる機会も増やそう!

外食ばかりだとしても工夫によって対処できる部分はありますが、できればご自身で作ったお料理を食べる機会も作りたいものです。

これまでにも触れてきましたが、自炊なら食材や調味料などを把握することができますし、塩分量やカロリーの調節もそこまで難しくありません。
添加物の心配もありませんから、妊婦さんにとってはメリットだらけです。

外食ばかりが続く時には、ちょっとだけ自宅の台所に立つ時間を作ってもいいかもしれませんよ。

外食ばかりと気にしすぎるのも悪影響

OKを出す女医さん

外食の注意点などのお話をしてきましたが、先輩ママの体験談でもご紹介したように外食ばかり食べていたからと言って直ちに妊娠に影響が出たケースはあまりないようです。
そのまま健康なお子さんを出産している人がほとんどですし、そう考えるとそこまで気にする必要はないかもしれません。

自分は外食ばかりだから赤ちゃんに申し訳ない…というような、過度な意識は持たなくても大丈夫です。
ちょっとだけ意識してみるというだけでいいんですよ。

外食ばかりの妊婦さんは食事の時に注意点を意識しよう

妊婦さんの外食について、いかがだったでしょうか。

注意点は確かにあるものの、外食ばかりであることについてご自身を責めすぎる必要はありません。
とは言えあまりに偏った外食ばかりでは心配な場合もありますから、そういったリスクも一応心に留めておいてくださいね。

色々なことを知った上でご自身でバランスが取れるようになるのがベストです。
ぜひ今回の内容を参考に、妊娠期間中のお食事について少し考えてみてくださいね。