妊婦さんはパンを食べてもOK?【妊娠中のパン選び】

妊婦さんが食べられるパンの種類がある

様々な料理と女性

妊娠中に食べてはいけないものは色々ありますが、そういえばパンって大丈夫なのでしょうか?
パンにも様々な種類がありますし、中には体に良くないものもありそうですよね。

確かにパンの中には妊婦さんにとってあまり良くない種類もあるんです。
逆にライ麦パンのように妊娠中にはぜひおすすめしたいパンもあるんですよ。

今回は妊娠中にどうしてライ麦パンがおすすめなのか、また注意したいパンについてなど詳しくご紹介していくことにしましょう。

妊娠中にパンを食べていた妊婦さんの声

まずは妊娠中にパンを食べていたという体験談からご紹介しましょう。
先輩ママはどのようにパンと付き合っていたのでしょうか?

つわりで朝ごはんのみそ汁がダメになって、毎朝パン食べてます☆ 一人めの時は、食パンにマーガリン+ジャムたっぷりで毎日2枚食べてたら体重がかなり増えちゃった(原因はパンだけじゃないけど) だから二人めの今は一日1枚、ジャムはうすーく塗って食べてます(゜д゜)

出典:パンが好きになった妊婦さん | ママの交流掲示板 | ママスタ☆BBS

妊娠してからさらにパン好きになりました! つわりの時はご飯の匂いが駄目で、カニパンばかりでした。 最近はクリームパンが好きです。でも菓子パンは当分もカロリーも気になるのでトーストが多いかな。

出典:パンが好きになった妊婦さん | ママの交流掲示板 | ママスタ☆BBS

妊娠7ヶ月初めての妊娠20歳です。 今日は、大雨と強風で、車が無いと買い物に行けないので 朝と昼は、パン屋さんの菓子パンを食べました。 昨日、友人から15種類くらいパンをいただいたので・・・。 私の住んでいる地域で人気のパン屋さんで買っていただいたパンです。

出典:妊娠中・どこまで食生活に気を付ければ良いのかわかりません。妊… – Yahoo!知恵袋

パンの良いところは、比較的保存が利いて手軽に食べられるところですよね。
妊婦さんは外出できないことも多いですから、ストックしておいて食事に利用していた妊婦さんも多いようです。

ただ、パンの種類によってはカロリーも心配。
トーストに塗るジャムや菓子パンはちょっと気を付けたほうがいいかも…?

パンの平均的なカロリーと主要成分

パンは小麦やライ麦など穀物の粉を練って発酵させ、焼いたものです。
日本人にとって一番ポピュラーなパンと言えば食パンですが、6枚切りの厚さで1枚あたり158kcal。

ごはん一膳で260kcal前後だと言われているので、それに比べると低カロリーだと言えるかもしれません。

成分は基本的に小麦粉由来のビタミンやミネラル、たんぱく質などを含んでいます。
中でもセレンやモリブデンが多い傾向にあり、葉酸や食物繊維も含まれているんですよ。

ただバターや砂糖を多用するなど、パンの種類や製法によってカロリーや栄養成分の内訳は大きく変化します。
ここからはパンの種類ごとの特徴にも迫っていきましょう。

主なパンの種類と特徴

パン

パンは簡単な作りの食パンや、様々な食材や手間をかけて作られた複雑な構造のパンなど色々なものがあります。

それぞれの特徴をご紹介しますね。

①食パン

先ほどもご紹介したように、日本人にとって一番シンプルに思いつくのが食パンですよね。

実は日本で一般的に売られている四角い食パンは、日本で独自に進化したもの。
諸説ありますが戦後から浸透したと言われています。
サンドイッチやトーストなど、多くの用途に利用されています。

②フランスパンやバケット

フランスパンはその名の通りフランス発祥のパンです。

形や作り方、地方によってバゲットやバタールなど呼び方が変わりますが、基本的には皮がパリッとしていて細長かったり丸かったりするパンのことをフランスパンと総称します。

卵や砂糖、バターなどを使わず小麦粉と塩、水といったシンプルな素材でできていますので、カロリーは低い傾向にあります。

③クロワッサン

クロワッサンとはフランス語で三日月の意味。
名前のように三日月のような形が特徴的なパンです。

バターを挟んで何層にも重ねて記事を作るため、サクサクした食感になります。
濃厚な味で人気がありますが、フランスパンや食パンに比べるとカロリーはかなり高くなります。

④菓子パン

菓子パンの代表的なものはアンパンやクリームパンなどですが、最近はフルーツを練り込んだり形にも工夫を凝らしたり、多種多様な菓子パンがありますよね。

お菓子のような甘いパンだけでなくツナやサーモンなどを使った惣菜パンも人気がありますし、パンの可能性は無限大と言えるかもしれません。

妊娠中にパンを食べるメリット

妊婦さんとハート

色々なパンがあることがわかってきたと思いますが、妊娠中にパンを食べることのメリットはもちろんあります。

まずはこちらをご紹介しますね。

①味を調整して美味しく食べられる

主に食パンやフランスパンに言えることですが、淡白な味わいのパンは自分好みに味を調節できることが魅力です。

特に妊娠初期でつわりが起きていてる時などは、濃い味は受け付けなかったり特定の味のものを食べたくなったりしますよね。
そんな時でも臨機応変に利用できる点は妊娠中の妊婦さんにとっては大きなメリットかと思います。

②栄養が多く含まれている

先ほどご紹介した通り、シンプルなパンでも原料の栄養素が摂取できますから、パンだけでも意外と栄養は摂取できます。

野菜やお肉を添えればさらに栄養価が上がり、しかも手軽に食べられるのは妊娠中には嬉しいですよね。

③安価で手に入る

食パンはもちろんですが、菓子パンやお惣菜パンもコンビニで100~200円程度と安価で手に入りますよね。

手軽な食事に高額なお金を出すのはなかなか難しいものですが、このお値段ならちょっとお腹が空いた時にもちょうどいいかと思います。

妊婦さんでもお手軽に食事ができるという点がパンの大きなメリットと言えそうです!

妊娠中にパンを食べるデメリット

考え込む女性

妊婦さんがパンを食べることのメリットをご紹介しましたが、種類によってはパンにはデメリットもあります。

こちらもしっかりおさえておきましょう。

①糖質の量とカロリーが高い

クロワッサンや菓子パンなど、バターや砂糖を多く使用しているパンはどうしても糖質やカロリーが高くなります。

妊娠中は必要以上の体重増加は危険だと言われていますし、太ってしまったからと言ってダイエットも簡単にはできません。

妊娠中には糖質やカロリーの高いパンはできるだけ避けたほうが良さそうです。

②精製された小麦粉の量が多い

小麦粉を使ったパンの場合、原料の小麦粉はかなりの精製度合いのものが使われていると言われています。

小麦粉は精製すればするほど砂糖に近付くと言われていて、多量摂取は糖尿病のリスクを高めます。

またアレルギー体質になりやすくなるとも言われていますので、精製された小麦粉を使ったパンを妊婦さんが食べるのはあまり良くないかもしれません。

妊婦さんにライ麦パンがオススメな理由

ライ麦パン

パンが妊婦さんに良くない影響を与える可能性のお話をしましたが、妊婦さんにとってデメリットが少ないパンというものも実はあります。

それが、ライ麦パン。
どうして妊婦さんにはライ麦パンがおすすめなのでしょうか?

①普通のパンよりカロリーと糖分が低い

ライ麦パンの原料はライ麦ですが、ライ麦粉は小麦粉と比べて若干カロリーが低いとされています。

またフランスパンと同じく卵やバターを使いませんのでクロワッサンや菓子パンに比べるとかなり低カロリー。

もちろん糖質も抑えられます。でから妊娠中でも安心して食べることができるんですよ。

②噛み応えがあり腹持ちが良い

ライ麦パンはライ麦粉と水だけのシンプルなパンなので、いわゆるフカフカした感じがありません。

でも噛み応えがあり、噛めば噛むほど味わい深く少量でも空腹を満たすことができます。
腹持ちも良いので、カロリー制限をしたい妊婦さんには特におすすめです!

③栄養価が高い

ライ麦にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
そんなライ麦で作られたライ麦パンですから、小麦粉のパンよりも自然と栄養価が高くなるんですよ。

特にカリウムについては食パンの4倍も含まれていますから、高血圧対策にも効果が期待できます。

ただのパンなのに、妊婦さんにとって良い効果がたくさんあるんですね。

妊娠中は菓子パンの食べ過ぎには注意する

妊婦さん

妊娠中には糖分やカロリーの摂りすぎは良くありませんが、時々であれば菓子パンを食べてももちろん大丈夫です。

ただ、菓子パンは糖分やカロリーがかなり高いものが多いですよね。
購入時にはできるだけカロリーや成分などを確認して、その日の食事全体のバランスを崩さないように気を付けてください。

お腹の赤ちゃんのためだけでなくあなた自身のためにも、菓子パンの食べ過ぎには注意しましょう。

妊娠中の栄養の偏りは葉酸サプリで補う

ライ麦パンが妊娠中の妊婦さんにオススメなのは先ほどお話した通り。

でも、当然ながらパンだけでは食事のバランスは万全とは言えません。
妊婦さんは栄養を多く必要としますが、食欲が湧かない場面も多いですよね。
ですからぜひ、葉酸サプリも使って栄養バランスを整えてください。

妊婦さんにイチオシの葉酸サプリと言えば、ベルタ葉酸サプリです。

妊娠初期に不足しがちな葉酸やビタミン、ミネラルなど多種多様な栄養素がバランスよく配合されている上、無添加にこだわった設計は多くの妊婦さんから支持を受けているんですよ。

妊娠中の栄養バランスは赤ちゃんの成長に直結しますので、良かったら検討してみてくださいね。

妊娠中は工夫して美味しくパンを食べよう

妊婦さんのパンとの向き合い方について、いかがだったでしょうか。

基本的には、どんな食事でも食べ過ぎなければ大丈夫です。
ですがカロリーや栄養を知らないと、どれくらいまで食べていいのかわかりませんよね。
今回の記事が妊娠中の食事のバランスを考えるきっかけになったなら嬉しいです。

体に良いパンと嗜好品としてのパン。
どちらも適度に取り入れて妊娠中の食生活を楽しんでいきましょう!