妊娠中に餃子はNG…?つわり時の妊婦さん必読【体験談付き】

適量であれば餃子は食べてOK

妊娠中、特につわり中には油っぽいものが欲しくなる妊婦さんも少なくありません。そんな時無性に「餃子が食べたい!」と思うこともあるでしょうが、心配なのが体や赤ちゃんへの影響です。

しかし、あまり心配しすぎる必要はありません。妊娠中でも適量なら、餃子を食べてもOKなのです。今回は、妊娠中の餃子の影響について詳しく解説していきます。

餃子が食べたくなる妊婦さんはあなただけじゃない

妊婦さん

妊娠中はなるべく油物などは控えたい。そう思いつつ、餃子が食べたくて仕方なくなるという人は少なくありません。まずはそうした人たちの声を聞いてみましょう。

「○○屋の餃子買ってきて!」「スイカが食べたい!」なんて、冬なのに旦那にワガママ放題でした。近くに住んでいた姉や旦那からは「別人だね」と驚かれましたが、そのときフッと思いついたものが食べたくて我慢できなくなったんです。

出典:つわりが楽になる食事は?悪阻中に食べられた食べ物は?【体験談】 – マーミー

時々は冷凍餃子を食べたり、ケーキ食べたり、ファーストフード系も食べました。

出典:40代の高齢出産で妊娠中の食事を和食にし、安産で出産! | 安産を目指す出産体験談ブログ

以上、妊娠中に餃子が食べたくなったという妊婦さんの声でした。

つわりの影響で突発的に食べたくなってしまい、旦那さんに買ってきてもらったり、ヘルシーな食事をこころがけていても、我慢できずに冷凍餃子を食べてしまうなどのようですね。

餃子のカロリーや栄養は?

それでは、具体的な餃子のカロリーや栄養はどんなものなのでしょうか。餃子の種類別にご紹介していきましょう。

①焼き餃子

焼き餃子1個(約24g)のカロリーは48kcalほど。1人前1皿(5個)では、約240kcalとなります。普通盛りごはん1杯(140g)のカロリーが235kcal程度ですから、やはりかなり高カロリーと言えるでしょう。

栄養としては、たんぱく質やビタミンB1、鉄分などがあります。

②水餃子

水餃子のカロリーは、1個(27.6g)約49kcal。水餃子も焼き餃子同様、やはり高カロリーな料理となっています。

水餃子は付けだれと鍋で食べる食べ方がありますが、鍋の方が若干カロリーは高くなるようです。栄養素としては、モリブデンやビタミンKがあります。

③揚げ餃子

最後は揚げ餃子ですが、こちらは1個(20g)あたり約55kcalほどのカロリーとなっています。水餃子、焼き餃子に比べると、油で揚げている分やはり高カロリー。

栄養成分としては、ビタミンKやB1、Cといったものが多くなっています。

餃子に期待できる妊婦さんへの嬉しい働き

では、餃子を食べることで妊婦さんにはどのようなメリットがあるのでしょうか。餃子の意外な効果について見てみましょう。

①アリシンによる風邪予防効果

餃子と言えばニラやニンニクがつきものですが、これらにはアリシンという成分が含まれています。

アリシンは滋養強壮に効果があり、ビタミンB1の吸収を助ける働きが。これによってエネルギー代謝がアップし、疲労回復や風邪予防の効果が得られるのです。

②少量の葉酸

餃子のにんにくには、妊婦さんに欠かせない葉酸も含まれています。妊娠中の葉酸の摂取は、厚生労働省も勧める大事なポイント。

もちろん餃子だけで必要な量が摂れるわけではありませんが、多少でも葉酸が摂取できるのはうれしいところでしょう。

③にんにくによる免疫力向上、食欲増進効果

にんにくにはアホエンという成分が含まれており、これが免疫力アップに役立つと言われています。

また、にんにくは食欲を増進させる効果もあります。妊娠初期はつわりで食欲もなくなりがちですが、餃子のにんにくが食欲を増し、少しでも食べやすくしてくれるのです。

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つわりの時に餃子は食べても大丈夫?

口を抑える女性

餃子は上記のような効果があるとは言え、高カロリーで脂質も多い食べ物。妊娠中はあまり良くないのでは?という気もします。

しかし、つわり中はどうしても食べられるものが限られてしまいがち。そうした時には無理をせず、食べられるものを食べておくのが大切です。

ですからつわり中は、餃子に限らず口にできるものをしっかり食べておきましょう。

餃子の食べすぎによる妊娠中毒症に注意

RISK

とは言えやはり、餃子の食べ過ぎには一定の注意が必要です。餃子には塩分や脂質も多く含まれているので、食べ過ぎると妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を引き起こす危険があります。

妊娠高血圧症候群は母体だけでなく、場合によっては胎児にも影響を及ぼすことも。常位胎盤早期剥離や胎児発育不全の危険もあるため、餃子ばかり大量に食べるのは控えましょう。

餃子のお焦げは心配しなくても大丈夫!

OKを出す妊婦さん

ところで妊婦さんにとってもう一つ心配なのが、餃子の「お焦げ」でしょう。お焦げの部分は体に悪そうなイメージがありますが、実際にはどうなのでしょうか。

この点については、実はあまり心配はいりません。発がん性があると言われるのは肉や魚など動物性たんぱく質のお焦げで、餃子の場合は小麦粉の焦げなので問題ないのです。

また肉のお焦げについても、多少食べる程度ではほとんど問題ありません。

先輩妊婦さんの餃子のレシピを参考に!

OKする妊婦さん

妊娠中餃子が食べたくなった場合、市販のものを食べるよりなるべく手作りしたいところ。そこで参考になるのが、先輩妊婦さんたちによる手作り餃子のレシピです。

さまざまな工夫が凝らされたレシピから、自分に合うものを作って見て下さい。

妊婦さんにオススメの餃子レシピをチェックしてみる→

妊娠中の栄養バランスの偏りは葉酸サプリで補おう

葉酸サプリ

とは言っても、妊娠中餃子ばかり食べていてはもちろん栄養が偏ってしまいます。そこで栄養バランスの改善に効果的なのが、葉酸サプリの活用です。

サプリメントなら飲みやすく、つわり中でも比較的楽に栄養摂取が可能。葉酸の他にもビタミンやミネラルなどが配合されており、食事から摂りにくい栄養をしっかり補うことができます。

妊娠中に餃子が食べたい時はうまく食事に取り入れよう!

いかがでしたか?このように妊娠中の餃子は、適量なら食べても特別問題はありません。

もちろん食べ過ぎると肥満や病気の可能性もありますが、特につわり中の妊婦さんは、食べられるものを食べておくべき。

逆に我慢しすぎると栄養不足やストレスの原因となりますから、適度に食事に取り入れて、上手に妊娠生活を乗り切って下さい。