妊娠初期の頻尿はなぜ起きる?【体験談と対策法】

妊娠初期は頻尿になりやすい

妊娠中に苦労することと言えばつわりが挙げられますが、実は妊娠中に頻尿に悩む女性も意外に多いのです。

なぜ妊娠で頻尿が起こるのか不思議に思うかもしれませんが、妊娠初期には頻尿を引き起こす幾つかの原因が考えられます。

生理的なものなので避けることのできない頻尿ですが、対策をしっかり行うことで辛い頻尿症状も軽減するかもしれませんよ。

妊娠初期に頻尿になった女性たちの体験談

妊娠初期に頻尿になる人は多く、ネット上にも妊娠初期の頻尿に関する体験談が書き込まれています。
どんな頻尿体験があるのか、見てみましょう。

私が妊娠超初期の頃、たびたび頻尿に悩まされるようになりました。 何回トイレに行っても尿が全部でた気がせず、さらにはまだ10分後にはトイレが近くなる私。尿は出ないとわかっていてもトイレに行かないと漏れてしまう気がして辛かったのを覚えています。

出典:妊娠超初期の頻尿についての体験談・口コミ | Pummun

まだ妊娠がわかっていなかった超初期の頃の話ですが、トイレが異常に近くなりました。妊活をしていたこともあるので、「もしかして膀胱炎?バイキンがはいったかなあ」などとかなりの勘違いをしていました。

出典:妊娠超初期の頻尿についての体験談・口コミ | Pummun

いつもはトイレの回数が1日5回ほど、夜中は一度も目が覚めないのでトイレにはほとんど行かない私が、妊娠4週前後から夜中に何度も目が覚め、夜中だけで3回以上、多いときは5回ほどトイレに行っていました。

出典:妊娠超初期の頻尿についての体験談・口コミ | Pummun

特に夜ベッドに入るとすぐ行きたくなり、数時間おきにトイレに行っていました。泌尿器科に行こうか迷った程でしたが、妊娠に心当たりがあったのでまずは検査薬で調べました。そこで妊娠が分かったのですが、気にするからかとにかく頻尿が続きました。

出典:妊娠超初期の頻尿についての体験談・口コミ | Pummun

現在、妊娠3か月目の妊婦です。私が妊娠に気づいたきっかけの1つとして「頻尿」がありました。当時の私は、ケーキ屋さんでお仕事をしていたのですが、接客中に何度もおしっこをしたい!と思うことがありました。

出典:妊娠超初期の頻尿についての体験談・口コミ | Pummun

妊娠初期には膀胱炎と間違うぐらい頻尿になったという書き込みもあり、妊娠超初期の時期にも頻尿が原因で妊娠に気づいたという人もいるようです。

やはり、多くの人が妊娠の初期症状として頻尿を経験しているのがわかりますね。

妊娠初期・超初期に頻尿になりやすい原因

お腹をおさえる女性

たくさんの人が妊娠初期・超初期に頻尿を経験していますが、そもそもなぜ妊娠中に頻尿を引き起こしてしまうのでしょうか。
妊娠初期・超初期の頻尿の原因を説明します。

①膀胱の圧迫

胎児は子宮で育ちますが子宮は膀胱の近くにあるため、胎児が成長するとともに膀胱が圧迫されてしまいます。

そのため、子宮による膀胱の圧迫が原因で頻尿が引き起こされるのです。
ただ、妊娠初期は頻尿に悩まされるものの妊娠が進むにつれて子宮の位置が移動するので徐々に頻尿の症状は治まっていくと言われています。

②腎機能の活発化

妊娠初期の頻尿の原因には、腎機能の活発化によるものもあります。
妊娠すると腎臓の働きが活発化するため、たくさん尿を作り出すことで通常より尿量が増えます。

そのため、何度でも尿意をもよおしてしまったり残尿感が消えないこともあります。

また、妊娠による血流量の高まりによって尿が排出されやすくなることでも頻尿につながります。

③ホルモンバランスの変化

妊娠中は胎児の成長を維持するため妊娠前とはホルモンの分泌に変化が現れ、ホルモンバランスも変化します。

特に女性ホルモンの黄体ホルモンが増加するのですが、黄体ホルモンには子宮や膀胱の筋肉を緩める働きがあり頻尿の原因になってしまうのです。

ただ、ホルモンバランスは人によって異なるため一概に全員がホルモンバランスの変化によって頻尿になるとは言えません。

妊娠初期に頻尿になった時の対策方法

OKを出す妊婦さん

では、妊娠初期に頻尿に陥ってしまった妊婦さんはどのように対処すべきでしょうか。
妊娠初期の頻尿の対策法をご紹介します。

①水分は適量摂取する

妊娠中の頻尿が苦痛でできるだけ水分を摂らないようにしてしまう人がいるかもしれませんが、水分を摂取しないと脱水になり危険です。
そのため1日1~2リットルぐらいの水分摂取は必須です。

ですが、妊娠初期に水分を摂取しないといけないと思い摂取しすぎることも頻尿の悪化につながりますので、水分を摂取しすぎないように適量を摂取するように心がけましょう。

②体を冷やさないように注意する

妊娠中に関わらず、体が冷えるとトイレが近くなりますよね。
特に妊娠初期は、体が冷えることで更に頻尿が悪化する可能性があります。

ですから体を冷やさないように冷たい飲み物や食べ物を控え、体を温める食材を摂取するようにしましょう。

また、普段シャワーで済ませている人も湯船にしっかり浸かるなど、できるだけ体を冷やさない生活を送るのが頻尿対策になります。

③カフェイン入りの飲料を控える

水分を摂取する必要があるとはいえ、頻尿を助長するような飲み物は控えなければなりません。

お茶やコーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり尿の回数を増やしてしまうことになるため、カフェインを含む飲み物は頻尿対策としては摂取しないほうがいいでしょう。

④就寝前の飲食を控える

妊娠初期の頻尿は日中のみならず、夜中に何度もトイレえに行きたくなるという人も少なくありません。
そのような生活を過ごしていると、寝不足になったりストレスになってしまい胎児にも悪影響を及ぼします。

そこで、できるだけ夜間の尿意を避けるために就寝前に飲み物を飲んだり水分を多く含む食べ物を控えましょう。

⑤尿漏れパッドをつける

妊娠初期の頻尿の回数を減らすような対策を行うことも大切ですが、いざという時のために予め尿漏れパッドなどを使用しておくことも効果的です。

頻尿になると尿が漏れないかと不安にもなりますし、症状がつづけばストレスにもなります。
そんな時は一時的に尿漏れパッドを使用するのも、ストレス回避になり対策として有効です。

妊娠初期の頻尿はいつまで続く?

医者と妊婦

妊娠初期の頻尿つわりもあり、頻尿も加わるととても大変ですよね。
でも、頻尿の症状は妊娠中ずっと続くものではありません。

胎児が成長するにつれ子宮がお腹の上に上がっていきますので、膀胱への圧迫もなくなり頻尿がおさまってきます。

個人差はありますがだいたい妊娠4ヶ月以降、妊娠中期には頻尿の症状はおさまります。

妊娠初期のおしっこを我慢すると膀胱炎になるかも

バツを持つ女性

何度もトイレに行きたくなってしまうと、つい我慢する時があるかもしれません。
また仕事や外出中などで、すぐにトイレに行けない時もあるでしょう。

でも、妊娠初期にトイレを我慢することで膀胱に炎症が起こり膀胱炎を発症する可能性があります。

妊娠超初期・妊娠初期には薬の服用もなかなかできないので、膀胱炎になってしまうと大変です。
できるだけ我慢せずに、尿意を催した時はすぐにトイレに行くようにしましょう。

妊娠初期の頻尿で困ったらお医者さんに相談しよう!

妊娠初期には頻尿になることは珍しいことではなく生理現象のようなものですが、人によってはあまりにも尿の回数が多く残尿感も残って辛いというケースもあります。

そんな時は自分だけで解決しようと放置しないで、お医者さんに相談することをオススメします。

不快な症状が続いてストレスになることも考えらますし、膀胱炎などのリスクを避けるためにも妊娠初期の頻尿に困ったら迷わず医師に相談してみましょう。

妊娠初期の頻尿を対策して快適な妊婦生活を送ろう!

いかがでしたか。
妊娠初期の頻尿について、体験談も交えながら解説しました。

多くの女性が、妊娠の初期の段階で頻尿に悩んでいることがわかりましたね。
妊娠すれば誰でも経験する可能性が高い頻尿ですが、実際に経験すると大変なことも事実です。

ただ、頻尿はずっと続くわけではないので深く考えずぎずに、今回ご紹介した対策法を駆使しながら快適な妊婦生活を送りましょう。