妊娠中にカップラーメンを食べても大丈夫?胎児に影響は?

妊娠中のカップラーメンは食べ過ぎなければ問題ありません

カップラーメン

妊娠中は、食の好みが変わってしまうケースも少なくないと言われていますよね。
中でもカップラーメンが食べたくなるという人は意外と多いようです。

何となく妊婦がカップラーメンなんて体に悪そう…そう思ってる人も多いかもしれませんね。
でも、実は食べ過ぎさえしなければ、妊娠中にカップラーメンを食べることはそこまで問題はないと言われているんです!

今回は妊娠中にカップラーメンを食べることについて、お母さんの体や胎児への影響も含めて考えていくことにしましょう。

妊娠中にカップラーメンを食べたくなる妊婦さんも少なくないようです

妊娠中はカップラーメンをはじめとしたジャンクフードが無性に食べたくなるというケース、意外に少なくないようです。
ここではそういった先輩ママの声を集めてみました。

妊婦時代は私もカップラーメン、インスタントラーメンをよく食べてました。 なぜかというと、それしか体が受け付けなかったから。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

フライドポテト(マクドナルドのもの)、氷、カップラーメン、漬物、梅干しがやたら食べたくなります。塩分摂取過多が気になるので、大量にはとらないようにしているものの、これしか食べられないのです。

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妊娠中食事に気を使っていたのですが ある時期猛烈にチキンラーメンにはまり どうしても、食べたい衝動がおさえられず 塩分過多とか、子供によくないとしりつつも 欲求にあらがえず 麺のみですが食べてました。笑

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妊娠期、食べてましたね。カップめん。袋めん。

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どうでしょう、カップラーメンを始め、袋めんやファストフードなど、かなりジャンクな方向に食の好みが傾いた経験のある先輩ママはかなり多いようですね。

実は妊娠中はつわりなどの影響で味覚がかなり変化すると言われています。
つわり中にカップラーメンなどをはじめとした、特定のものばかり食べたくなってしまうケースはかなり多いとされているんです。

妊娠中はカップラーメンの食べ過ぎには注意しましょう

妊娠中は赤ちゃんのためにも栄養バランスには気を遣いたい時ですよね。
まずは、妊娠中にカップラーメンばかり食べてしまった場合の弊害を考えてみましょう。

①栄養バランスが偏っている

カップラーメンはほとんどの場合、野菜などの具はかなり少ないですよね。
つまり毎食カップラーメンばかり食べてしまうと、肉や野菜から摂取できるはずのたんぱく質やビタミン、ミネラルなどがほとんど摂取できないことになります。

妊娠していない時なら体調を崩すくらいで済むかもしれませんが、お腹に赤ちゃんがいる状態でこれはかなり危険。
胎児が成長するためにはバランスの良い栄養が必要不可欠ですから、カップラーメンの食べ過ぎは妊娠に悪影響を与える可能性があります。

②油を摂りすぎる場合がある

カップラーメンは麺を油で揚げてあるものが多いため、油を多く含んでいます。
ですからカップラーメンを食べ過ぎるということは、油を摂りすぎてしまうことにもつながるんですね。

油の摂りすぎが続くと肥満体型になってしまうことがありますが、妊娠中の過度な体重増加は妊娠中の悪影響だけでなく、出産時に難産になることもあるとされています。
これも気を付けなくてはなりません。

③塩分を過剰摂取するおそれがある

カップラーメンには平均して5~6gくらいの塩分が含まれています。
日本人の1日あたりの塩分摂取量の目安は6gほどに抑えるのが望ましいと言われていますから、カップラーメンを1個食べるだけで1日の塩分量に届いてしまうというわけなんですね。

つまりカップラーメンを食べ過ぎると、塩分の過剰摂取を招いてしまうおそれがあるということ。
塩分を摂りすぎると高血圧になりやすくなりますが、妊婦が高血圧になると母子ともに命の危険が伴うこともあるんですよ。

ただし食べ過ぎなければ問題はありません

妊婦さん

妊娠中にカップラーメンを食べ続けると色々な問題が起きることがわかりましたね。

でも、先ほどご紹介したのはあくまでも「食べ過ぎた」場合。
たった1回食べただけでたちまち母子ともに危険な状態に…などということはありませんから安心してくださいね。

毎日カップラーメンばかりというのは確かに問題ですが、1週間に1回くらいであれば体への影響はほぼないと言えます。
ですから、あまり心配しすぎる必要もないんですよ。

カップラーメンにはリンが多いって言われているけど…

カップラーメンに含まれる成分で塩分や油以外にも懸念されるのがリンです。
リン自体は体に必要な栄養素ではありますが、摂取しすぎるとカルシウムの吸収が阻害されたりといった弊害があるとされているんですね。

確かにカップラーメンには1食当たり120mg前後と比較的多めのリンが含有されています。
ただ、1日あたりのリンの摂取量の目安は成人女性で800mgほど。
耐用上限量は3,000mgとされていますので、カップラーメンでこの値をオーバーしようと思うと20杯以上食べる必要がありますよね。

これを考えると、カップラーメンによるリンの過剰摂取もあまり心配しなくて良いと言えそうです。

カップラーメンに含まれる添加物には問題はないの?

もうひとつカップラーメンで懸念されるのが添加物です。
確かにカップラーメンには着色料や保存料など色々な添加物が入っていますし、そういった添加物の胎児への悪影響も示唆されていますよね。

ただ、実はこれらについての明確なデータは未だ提示されていません。
また添加物と言っても、通常の摂取量で体に害が出ないものしか法律で許可されていないんですね。
つまり添加物=毒というわけでは決してないんです。

摂りすぎることでの弊害は確かにあるかもしれませんが、常識的な摂取量であれば大きな心配はないと言えるんですよ。

食べ方を工夫してカップラーメンよる悪影響を抑えましょう

ここまでの内容を総合すると、妊娠中にカップラーメンを食べることは必ずしも悪いことではないと言えますね。
ただ、せっかくならできるだけリスクは減らしたいもの…
ここでは、カップラーメンの欠点をカバーする方法をご紹介しましょう。

①麺を2回ゆでる

カップラーメンや袋めんで心配なのが、油の摂りすぎです。
これを防ぐためには、麺を2回ゆでるのがおすすめですよ。

2回ゆでることで麺に含まれる油がお湯の中に溶けていきますので、油の摂取量を抑えることができます。
これなら肥満のリスクを減らすことができますね。

②スープは残す

これは普通のラーメンにも言えることですが、スープまで全て飲み干してしまうと、どうしても塩分の過剰摂取が起きやすくなります。
ですからぜひ、妊娠中にカップラーメンを食べる時にはスープは残すようにしましょう。
塩分だけでなく、スープに溶け出した油の摂取も控えることができますよ。

③野菜をトッピングする

カップラーメンや袋めんをそのまま食べるだけでは、どうしても栄養が偏りがちになってしまいます。
ここでおすすめしたいのが、野菜のトッピング。
キャベツや白菜、人参やキノコ類などをトッピングすることで、栄養の偏りを緩和することができます。
また野菜に含まれるミネラルやビタミンには、血中塩分量の上昇を抑えてくれる働きがありますので、高血圧防止にも役立ちますよ。

カップラーメンでは足りない栄養は葉酸サプリで補給を!

カップラーメンを食べた時の栄養の偏りを防ぐなら葉酸サプリもおすすめです。

葉酸サプリならカップラーメンではあまり摂取できないミネラルやビタミンが効果的に摂れるため、食後に数粒飲むだけでも栄養面での不安が減ります。

特にオススメしたいのは、ベルタ葉酸サプリです。
妊娠中に必要なビタミン・ミネラル、それ以外にも良質なたんぱく質やアミノ酸が含有されているため、胎児の成長に大きく役立ってくれます。

また、品質管理や無添加にもこだわっているので副作用の心配もなく使用できるのもポイントです。

妊娠中はカップラーメンを食べ過ぎないように!

妊娠中のカップラーメンとの付き合い方について、いかがだったでしょうか。

確かにカップラーメンは栄養が偏りがちで、塩分や油が多め。
決して健康的な食事とは言えません。
でも、どうしても食べたいと思った時に我慢するのもストレスになってしまいますよね。
たまに食べるくらいなら赤ちゃんにも特別な影響はありませんから、あまり心配しすぎなくても大丈夫ですよ。

今回ご紹介した内容を参考に、カップラーメンと上手に付き合っていってくださいね!