妊娠初期の兆候と風邪の症状は似てる?見分け方や対処法を解説!

妊娠初期と風邪の症状は似ている

初めて妊娠を迎える人にとっては、妊娠したら一体どんな感じなのか想像できないかもしれませんよね。

実は妊娠初期に身体に表れる症状は、風邪に似ていると言われています。
何となく具合が悪くて風邪かな?と思っていたら、実は妊娠していた!というケースはかなり多いんですよ。
でも、風邪と妊娠を見分けるためには一体どうしたら良いのでしょうか。

そこで今回は妊娠の初期症状と風邪との見分け方のポイントや、妊娠の初期に気を付けるべき点などを詳しくご紹介していくことにしましょう。

風邪と間違えやすい妊娠超初期の症状

口を抑える女性

早速、妊娠の初期症状を見ていきましょう。

ここでは初期の中でもさらに初期、妊娠0週~3週の「超初期」と言える時期の症状をまとめてみました。

①体温の上昇

妊娠超初期に起きる症状としてまず起きるのが、体温の上昇です。
妊活をしている人の中には基礎体温をつけている人も多いかと思いますので、体温上昇には気付きやすいかもしれませんね。
妊娠初期に体温が上昇することを知らない場合、体温が上がることで「風邪かな?」と勘違いしてしまうこともあるようです。

ちなみに排卵期に着床が起きなかった場合は、そのまま低温期に戻っていきます。

②吐き気・めまい

ドラマや漫画でもよく描かれる、妊娠初期の吐き気やめまい。
これは決してフィクションではなく、実際に妊娠超初期にはつわりによる吐き気やめまいといった症状が現れます。
体温上昇よりもこちらで妊娠に気が付く人のほうが多いかもしれませんね。

③気だるさ

妊娠超初期は黄体ホルモンの分泌が促進されます。
そのため気だるさを感じるケースもあるのですが、症状だけでは風邪なのか妊娠なのか区別をするのはかなり難しいとされています。
ですから風邪だと勘違いして妊娠を見逃してしまう人もいるかもしれません。

④関節痛や頭痛

妊娠の超初期には関節痛や頭痛が起きる場合があります。
これは体内の血管が拡張されることによって起きるのですが、吐き気などと比べると妊娠の症状としては認知度が低いですよね。
そのため、妊娠に気付かず単なる風邪だと思ってしまうケースが多いようです。

こんな症状がある場合は風邪かもしれません

風邪と似ている妊娠の初期症状をご紹介してきましたが、妊娠時には現れない風邪のような症状もあります。
以下の症状が出ている場合は、妊娠ではなく本当に風邪かもしれませんよ。

①せき・のどの痛み

風邪をひくとせきやのどの痛みが出ますよね。
これはウィルスを外に出そうとする風邪特有の症状。
妊娠の初期症状としてはこういった症状が出ることはほとんどありません。
せきやのどの痛みがあるようであれば、妊娠ではなく風邪の可能性が高いかと思います。

②鼻づまり・くしゃみ

鼻づまりやくしゃみも、ウィルスを追い出そうとする反応。
こちらの症状も妊娠ではなく風邪の可能性が高いです。

ただアレルギー性鼻炎の人の場合、妊娠性鼻炎が起きる場合があります。
一般的に妊娠性鼻炎は妊娠中期に起きるものですが、稀に初期にも表れることがあるんですね。
この場合は妊娠が考えられますから、しっかり区別するためにも病院で診断を受けることをおすすめします。

実は妊娠初期・超初期は風邪を引きやすい時期でもあります

妊娠と風邪の区別の仕方をご紹介してきましたが、明らかに風邪だと思われる場合でも妊娠しているケースがあります。

というのも妊娠初期や超初期は免疫力が低下するため、非常に風邪をひきやすい時期。
つまり風邪の症状と同時に妊娠の症状も出ている可能性があるんですね。

風邪だと思い込んで妊娠を見逃してしまわないためにも、妊娠の可能性がある人はお医者さんに相談して一応検査してもらうようにしましょう。

妊娠初期・超初期の風邪で胎児に悪影響はある?

考える妊婦さん

妊娠初期は風邪をひきやすいというお話をしましたが、ここで心配なのが風邪による胎児への影響です。
妊娠と風邪が同時に起きた場合、赤ちゃんは大丈夫なのでしょうか?

基本的に、軽い風邪であれば胎児への悪影響はほとんどないと言われています。
ただし何日も高熱が続いたりひどいせきが出るような重い風邪の場合、胎児の心拍数が上がったりお腹のハリに影響が出て、早産につながる可能性もあるとされているんですよ。

ただの風邪だと安易に考えずに、しっかりお医者さんと連携して症状を抑えていくようにしてくださいね。

妊娠初期・超初期に風邪薬を飲んでも平気?

風邪の症状を抑えたいと思ったら風邪薬を飲むのが一般的ですよね。

ですが妊娠初期や超初期に自己判断で風邪薬を飲むのは危険とされています。
妊娠初期は胎児の体が作られる大事な時期ですので、安易に薬を飲んでしまうと薬の成分によっては胎児に悪影響が出る可能性もあるんですね。

ですが、成分や用量などに気をつければ妊娠初期でも服用できる風邪薬もちゃんとあります。
これについては医療機関で診察を受けて処方されたものを服用するのがベスト。
大切な赤ちゃんのためにも、薬の服用は自己判断せずにお医者さんの指示に従ってください。

妊娠初期・超初期に風邪で病院に行くなら何科を受診するべき?

OKを出す女医さん

風邪の症状が出た時には普段なら内科を受診するところですが、妊娠初期の場合はぜひ産婦人科を受診するようにしましょう。

というのも妊娠と風邪とでは、妊娠のほうが重要ですよね。
妊娠に影響を出さずに風邪の症状を抑えるためには、産婦人科医の助けを借りるのが一番なんです。
どうしても内科に行きたい場合でも、産婦人科医から内科を紹介してくれるケースもかなり多いですから、まずは産婦人科を受診して頂いて大丈夫かと思いますよ。

妊活・妊娠中に風邪を引かない身体を作ることが大切です

バナナ

妊娠中でも風邪の症状を抑える方法はありますが、元から風邪をひかなければそれに越したことはありませんよね。
ここでは妊活中や妊娠中に風邪を予防するための対策をご紹介します。

①栄養バランスの整った食事

風邪の予防として一番大事なのは、体の免疫力をしっかり高めておくことです。
そのためには栄養バランスの整った食事を心掛けて、体のコンディションを作っておきましょう。

ポイントとしては、体を温める食べ物やビタミンCを多く含む食べ物を摂るのがベスト。
免疫力アップだけでなく美容にも良いですよ!

②手洗い・うがいの徹底

体の状態を整えたとしも、大量の菌が体に入ってきては太刀打ちできません。
これを防ぐためには手洗いやうがいをしっかりして、できるだけ風邪の菌が体内に入るのを防ぎましょう。

手洗いとうがいを徹底するだけでも、風邪をひく可能性をかなり下げることができます。

③身体を冷えから守る

体が冷えると血行が悪くなり、免疫力の低下を招きます。
ぜひ妊活中や妊娠中は体を冷えから守っていきましょう。

毎日しっかり湯船につかったり、できるだけ薄着を控えるのが冷えから体を守るための基本。
また室温にも気を配って頂きたいのですが、部屋が適温でも空気が乾燥していると風邪の菌が体に侵入しやすくなってしまいます。
室温とともに、湿度にも気をつけるとさらに効果が上がりますよ。

妊娠中の風邪対策には葉酸サプリがおすすめ!

妊娠中に活用する人も多い葉酸サプリですが、実は葉酸サプリは風邪の予防にも役立ってくれるんです。
というのも葉酸には免疫力を高める効果や、冷えの防止効果があるとされているんですね。
さらに葉酸サプリにはビタミンやミネラルなども配合されています。
こうした成分は妊娠を順調に進めていくのにも効果があるほか、風邪予防にも非常に効果的。

赤ちゃんの役に立つだけでなく風邪予防にも効果がある葉酸サプリ。
まだ使っていない人はぜひ一度検討してみてくださいね。

妊娠初期・超初期は風邪に気を付けましょう

妊娠初期・超初期の症状と風邪との関係について、いかがだったでしょうか。

結論として、妊娠の可能性がある時期に風邪の症状が出た場合は自己判断せずにお医者さんを受診するのがベスト。
もし風邪と妊娠が同時に起きていたとしてもお医者さんと連携して治療していくことができますから、過度に心配することはありませんよ。
でも、普段の健康管理もしっかり行っていってくださいね。

妊娠初期は体調が不安定になりがち。
風邪に気をつけて元気な赤ちゃんを産んでくださいね。