つわり中にヨーグルトを食べるメリット・レシピ・注意点

つわり中でもヨーグルトは食べやすい

ヨーグルトは、健康食品の代表ともいえる存在です。普段から好物という人も多いでしょうが、つわり中の妊婦さんにも人気が高いのをご存知でしょうか。

実は、つわり中にヨーグルトが食べやすかったという妊婦さんはかなり多いのです。

そこで今回は、つわり中にヨーグルトが食べるメリットや効果、注意点などについて紹介していきます。

つわり中にヨーグルトを食べていた妊婦さんの声

 

今日はつわりで朝からご飯が食べれず ヨーグルトを買ってきてもらいました。 ちょびちょび食べてたら 明治ブルガリアヨーグルト450g 全部食べてしまいました!

出典:ヨーグルトの食べ過ぎ…妊娠6ヶ月です。今日はつわりで朝からご飯が食べ… – Yahoo!知恵袋

スーパーへ買い物に行っても精肉コーナーのお肉を見ただけで具合が悪くなるし、そんな調子なので料理も作る気になれず、バナナとヨーグルト以外ほとんど食べられませんでした

出典:バナナとヨーグルトで生きながらえたつわり時期。自己管理の大切さを実感しました – ゼクシィBaby 妊娠・出産・育児 みんなの体験記

7週目中盤まではほぼグレープフルーツとアボカドとヨーグルトのみで食いつなぎました。

出典:つわりはすごく辛いよ。妊娠6~15週目人生2回目のつわりの症状まとめ。吐かなかったけど辛かった。 – ゆきしめ成長記

以上、つわり中にヨーグルトばかり食べていたという妊婦さんの声をご紹介しました。

つわり中に食べたくなるものには個人差がありますが、特に酸味のあるものが好まれる傾向があります。ヨーグルトは甘酸っぱい上にやわらかく食べやすいので、つわり中につい食べ過ぎたという人も少なくないようです。

ヨーグルトの主な栄養成分とカロリー

ヨーグルトは牛乳や脱脂粉乳などを発酵させて作る食べ物です。そのため、牛乳の栄養に加え乳酸菌の栄養も含まれます。

牛乳に特に多く含まれるのは、たんぱく質です。またカルシウムや脂質、炭水化物も含まれます。乳酸菌は乳糖分解酵素が含まれ、お腹で乳糖を分解吸収するのを助けます。

ヨーグルトのカロリーは、1個(90g)あたり約82kcal。100gだと61.9kcalほどとなっています。

つわりの原因と症状とは

頭痛・めまい(女性)

つわりの原因については、まだ詳しく解明されていません。有力な説となっているのは、妊娠でホルモンバランスが乱れることによる影響というものです。また、胎児に対するアレルギー反応という説もあります。

つわりの症状は個人差がありますが、主なものでは吐き気・嘔吐や唾液量の増加、眠気、倦怠感、頭痛といったものがあります。その他にも食べ物の好みの変化や、匂いに過敏になるなどの症状もあります。

つわり中にヨーグルトを食べるメリット

妊婦さん

多くの妊婦さんがつわり中にはまるというヨーグルト。では、つわり中ヨーグルトを食べることにはどんなメリットがあるのでしょうか。

ここではその点について見ていきましょう。

①乳酸菌が含まれている

前述のように、ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれます。乳酸菌の作用と言えば、整腸作用が有名でしょう。

乳酸菌はお腹の中で善玉菌を増やし、腸内フローラと呼ばれる腸内細菌の環境を整えてくれます。

また乳酸菌には免疫力を高める効果もあり、風邪やインフルエンザの予防、花粉症などの症状抑制にも役立ちます。

②便秘解消が期待できる

上記のように、ヨーグルトに含まれる乳酸菌には高い整腸作用があります。これにより腸内環境が整い、便秘や下痢の症状を改善する効果が見込めます。

つわり中の妊婦さんは、偏食やホルモンバランスの変化などの原因により、特に便秘を起こしやすくなっています。このため、ヨーグルトの便秘解消効果は大きなメリットがあると言えるでしょう。

③カルシウムにイライラ解消が期待できる

ヨーグルトにはカルシウムが豊富に含まれますが、カルシウムで有名なのが、イライラを解消する作用です。

つわり中の妊婦さんは、どうしてもストレスが溜まりがち。精神面の不調は体調にも影響しますから、ますます気分を悪くする悪循環におちいりかねません。

そうした時にヨーグルトのカルシウムを摂取することで、イライラを解消して気分を安定させる効果が期待できます。

つわり中にヨーグルトを食べる際の注意点とポイント

考える妊婦さん

上記のようなメリットはあるものの、つわり中のヨーグルトには気をつけるべき点もあります。続いては、そうした注意点について見ていきましょう。

①加糖ヨーグルトや飲むヨーグルトは食べ過ぎない

ヨーグルトには加糖タイプと無糖タイプがありますが、このうち砂糖が加えられた加糖タイプの食べ過ぎには、注意が必要です。妊娠中の糖分過多は、「妊娠糖尿病」などの病気を引き起こす恐れがあるのです。

また飲むヨーグルトについても、加糖ヨーグルト以上に糖分が多い上に摂りやすいので、食べ過ぎないよう気をつける必要があります。

②ヨーグルトを冷やしすぎない

ヨーグルトを食べる際の温度についても注意しましょう。冷やしすぎると、お腹をこわす恐れもあります。

つわり中にヨーグルトを食べる時は、常温になるまで待つか、または人肌程度に温めて食べた方が無難です。逆に温めすぎるとヨーグルトの乳酸菌が死んでしまう恐れもあるので、こちらも気をつけましょう。

③低脂肪ヨーグルトは避けた方が良い可能性がある

健康に良さそうなイメージの「低脂肪ヨーグルト」ですが、実は妊婦さんにはあまりよくないとされています。

脂肪は単に肥満の原因になるだけでなく、免疫システムを作るのに欠かせない成分でもあります。そのため低脂肪ヨーグルトばかり食べていると、胎児の免疫力が低下する恐れも。

あまり神経質になる必要はありませんが、低脂肪ヨーグルトの偏食は避けた方が無難です。

④アロエヨーグルトは食べても大丈夫

ところで、ヨーグルトと言えば「アロエヨーグルト」も人気ですが、アロエに含まれる「アロイン」が子宮収縮を起こすのでは?と心配する声も多いようです。

しかし、アロインはアロエの皮に存在する成分。ヨーグルトに使われるアロエは皮を取り除いてありますから、つわり中の妊婦さんも安心して食べることができます。

⑤1日3カップ以上は食べない

つわり中はヨーグルトの食べ過ぎに注意ということですが、どのくらいなら良いのでしょうか。

1日のヨーグルトの摂取量は、200~300gほどが良いと言われています。市販のカップにすると、大体2~3個くらいの量になります。

これ以上になると食べ過ぎにあたるので、1日に4、5個も食べるのはおすすめできません。

⑥ヨーグルトで吐き気を感じたらやめる

つわり中はヨーグルトなら食べられたという人がいる一方で、ヨーグルトが受け付けなかったという人もいます。中には昨日まで大丈夫だったのに、突然吐き気を覚えたという場合も。

こうした場合は、無理して食べるのはやめましょう。つわり中は食べられるものを食べるのが原則です。ヨーグルトにこだわらず、他に合う食べ物を探してみてください。

⑦葉酸サプリも摂取する

ヨーグルトに栄養が豊富と言っても、それだけでつわり中の栄養を賄えるわけではありません。そこで大事なのが、葉酸サプリの摂取です。

葉酸サプリはヨーグルトでは摂取できない葉酸やビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂ることができます。

また錠剤や粉末状なので、ヨーグルトに混ぜるとより取り込みやすくなります。

ネットや本からつわり中のヨーグルトレシピを探してみよう

市販のヨーグルトをそのまま食べるのもOKですが、自由にアレンジして食べるのも効果的です。

そんな時参考になるのが、本やネットなどで紹介されているヨーグルトレシピ。先輩妊婦さんたちのアイデアが豊富に乗せられているので、自分に合ったレシピを探しやすくなっています。

下にそうしたページをご紹介していますので、ぜひ参考にして見て下さい。

ヨーグルトレシピをチェックしてみる→

つわり中もヨーグルトを美味しく食べよう

以上、つわり中のヨーグルトについていろいろ見てきました。

ヨーグルトは普段でも食べやすくおいしい食品ですが、つわり中にもさまざまな効果を発揮してくれます。便秘改善なども見込めますし、酸味で口がさっぱりするのもメリットです。

食べ過ぎなどには要注意ですが、レシピサイトの例も参考にして、つわり中でも美味しくヘルシーに食べられる工夫をして見て下さい。