つわりはスピリチュアル的な見方もある?江原さんの見解は?

つわりに対するスピリチュアル的な見解もあります

妊婦さんにとって最大の試練と言えるのが、妊娠初期のつわりです。しかし意外にも、つわりの原因はまだ科学的にはっきりつかめていません。

一方それに対し、スピリチュアル的につわりを説明する見解が存在します。

では一体、スピリチュアルの世界ではつわりをどのように捉えているのでしょうか。今回はその点について、詳しく解説していきます。

そもそもつわりって何?

頭痛・めまい(女性)

つわりとは、妊娠初期に起こるさまざまな体の不調を言います。症状は個人によって異なりますが、主なものには吐き気や頭痛、眠気、倦怠感、食べ物の好みの変化などがあります。

重症化すると「妊娠悪阻」と呼ばれる状態になり、場合によっては入院して治療を受けなくてはなりません。

つわりの時期も個人差があるものの、大体妊娠4~6週から妊娠16週ごろまで続くことが多くなっています。

つわりが起こる科学的な原因

吐き気のする妊婦さん

つわりが起こる医学的な原因については諸説あり、まだ特定はされていません。仮説としては母体の胎児に対するアレルギー反応などが言われていますが、有力なのはホルモンバランスの変化による影響という説です。

妊娠すると、妊婦さんの体内では妊娠を維持するために女性ホルモンの分泌量が大きく変化します。その影響で自律神経が乱れ、つわりの時の吐き気や嘔吐といった症状となって現れるのではないかと考えられています。

つわりの原因のスピリチュアル的な見解は?

妊婦さん

つわりについては上記の様な医学的仮説が立てられている一方、スピリチュアル的な方面からも原因の説明がされています。これもまた諸説あるようですが、よく言われているのは「母体と胎児の魂の葛藤」というものです。

妊娠とは個人の体内に別の生命が宿る現象で、言わば異なる魂が一つの場所に混在している状態。そのため両者の間に葛藤が生まれ、それが体調の変化となって現れるとされています。

つわりの重さにもスピリチュアル的な見解が存在している

口を抑える女性

つわりの重さは、人によってかなりの個人差があります。そうした違いがどこから生まれるのか、やはりスピリチュアル的見地からの回答が行われています。

ここではそうした意見について紹介していきましょう。

①母子の性格の差によるもの

つわりの重さが人によって異なるのは、母子の性格の違いが影響しているというスピリチュアル的解釈があります。これによると、母親と子供の性質(性格)が異なるほど、つわりの症状は重くなるとされます。

これはお互い全く違うオーラを持つことから、母体内で調和を保つ作業が難航するためです。一方で両者が近い性質を持つほど、つわりの症状は軽くなると見られています。

②赤ちゃんの霊格によるもの

つわりの重さの違いに関するもう一つのスピリチュアル的解釈が、「霊格の違いによるもの」という説です。

スピリチュアル的に見ると、妊婦さんと赤ちゃんが持っている霊には、それぞれ格の違いがあります。

赤ちゃんは天界から来る存在なので、一般的に霊格が高いとのこと。その格が高くなればなるほど母体の霊格とのギャップが生まれ、それがつわりの重さに反映されてくると言われています。

江原さんのスピリチュアル的なつわりの解釈

スピリチュアルカウンセラーとして有名な江原啓之さんも、スピリチュアル的に見たつわりについて話されています。

江原さんによると、つわりの原因には肉体的なものと霊的なものの双方があるとのこと。またつわりの重さに関しては、やはり母親と子供の性格の違いに原因があるとおっしゃっています。

一方で江原さんは、つわりは2つの魂が調和を図ろうとしている証でもあるとも話されています。

スピリチュアル的なつわり対策は?

考える妊婦さん

それでは、スピリチュアル的な観点からのつわり対策にはどういったものがあるのでしょうか。

スピリチュアル的に見たつわりの原因は、母と子の魂の葛藤にあるとのことでした。つまり、両者の魂が調和すればつわりも治まって来ると考えられます。

そこでつわりを抑えるには、新しく体内に宿った魂とできるだけ和解しようとする姿勢が大切になってきます。「お互いに頑張ろう」とお腹の子に語り掛けるなどすることで、つわりの症状が落ち着くかもしれません。

スピリチュアル的な考え方だけでつわりを捉えるのは避けましょう

バツをする妊婦さん

これまでは、スピリチュアル的な方面から見たつわりについて紹介してきました。

もちろんこうした見方は、妊娠初期のストレス管理に役立ち、一つのつわり対策として有効です。しかし何よりもまず大切なのは、科学的に対処していくことでしょう。

つわりは肉体的な反応ですから、体内の物理現象によるものということは間違いありません。それを踏まえた上で対策や予防を行った方が、つわり対策として効果的と言えます。

身体面でのつわり対策も必ず実践しましょう

葉酸サプリ

上記のように、つわりにはスピリチュアル面だけでなく医学的な対策も求められます。ここではそうした対策法について見ていきましょう。

①こまめな水分補給をする

つわりで最も怖いのが、脱水症状です。つわりは嘔吐などで体の水分を失いやすく、症状が悪化すると脱水症状を起こすことも珍しくありません。その場合、病院で点滴などの治療が必要になります。

そうしたリスクを避けるため、つわり中は水分をこまめに補給しておきましょう。
飲み物が辛いようなつわりの際はアイスを少しずつ食べたり、氷を食べたりするのも有効です。

②葉酸サプリを使用する

つわり対策として、葉酸サプリを利用するのもおすすめです。

葉酸サプリは葉酸だけでなく、ビタミンやミネラルなどの栄養を含むものも少なくありません。その中にはビタミンB6も含まれますが、これがつわり対策に有効なのです。

ビタミンB6は吐き気を抑える効能があるため、つわりの嘔吐防止効果が期待できます。もちろん葉酸サプリを飲むことで、つわり中の栄養補給にも役立ってくれます。

医学的な見解でつわりと向き合うことが大切です

以上見て来たように、スピリチュアル的につわりを捉える観点もあります。それによると、つわりは母子の魂の葛藤に原因があるとのことでした。

もちろん、こうした見方は精神的に効果的な部分がありますが、それだけでつわり対策ができるわけではありません。まずは医学的な見地に立ち、きちんと体のケアを優先させることを心がけましょう。