つわりの時にサラダしか食べられない!注意点はすべき点はある?

つわり中にサラダを食べる際は注意点を意識して!

妊娠初期に多くのママを悩ませるつわり。
食の好みが極端に変化することもあり、例えばサラダしか食べる気にならない…といった人もいるのではないでしょうか。

でも、もしサラダばかり食べてしまう時はちょっと注意。
食べ方によっては体に負担をかけてしまうこともあるんですよ。

今回はつわり中にサラダを食べる時の注意点を中心に、つわりの症状と上手に付き合う方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。

つわりとサラダに関する声

まずは先輩ママの体験談を見てみましょう。
つわり中にサラダを食べていた方はどれくらいいるのでしょうか?

空腹になると気持ち悪くなるので、常に何か食べてました。 とにかくサラダが食べたかったり、常に口の中が変な味がしていました。

出典:長くて死ぬほど辛かったつわり(妊娠悪阻)の記録 – とんとんと。

9週のころ、 たまごのサンドイッチ、冷やし中華、 ごぼうサラダにハマる食事

出典:ameblo.jp

普段そんなに頻繁に食べないのに、 何であんなに美味しかったんやろう、ポテトサラダ…。 つわりって不思議ですなぁ。

出典:blog.goo.ne.jp

つわりの時にどういった食の好みに傾くかはかなり個人差があると言われています。
サラダにはまる人の中には、サッパリした系の味が食べたくてその中のひとつとしてサラダを選択した方もおられるようです。

そして、サラダにも色々なものがありますよね。
生野菜のサラダ、ポテトサラダ、ごぼうサラダ…
色々なサラダを順番に食べればそれほど問題はなさそうですが…?

そもそもつわりって何?

女性

サラダのお話を続ける前に、つわりについて簡単におさらいしておきましょう。

つわりは妊娠初期の5~6週目くらいから起きます。
吐き気や食欲不振の症状を感じる方が多いようですが、味覚や嗅覚の極端な変化、またずっと食べ続けてしまう食べつわりなど人によって様々な症状が表れます。

原因についてはまだ科学的に解明はされていないのですが、妊娠によるホルモンバランスの大きな変化が体に負担をかけているためと考えるのが有力とされているんですよ。

妊娠中にサラダを食べる際の懸念点

考える妊婦さん

さて、サラダにお話を戻しますね。
サラダはどんな種類のものでも健康的なイメージですが、妊婦さんにはちょっと懸念があります。
それはどうしてなのでしょうか?

①感染症や食中毒

サラダと言えば生野菜を連想する人が多いと思いますが、生の野菜にはトキソプラズマや大腸菌など色々な菌が付着している可能性があります。
普段はそこまで警戒する必要はないのですが、妊娠すると免疫が落ちるためこうした簡単な感染症や食中毒にもかかりやすくなるんですね。

感染率としてはそこまで高いわけではないのですが、一応注意したほうが良いと言えます。

②塩分の過剰摂取

サラダを食べる時には何らかの味付けをしますが、ドレッシングを使う人はちょっと注意。
液状のドレッシングはどうしても多くかけすぎてしまいますよね。
市販のドレッシングは塩分がかなり多い傾向にありますので、多用してしまうと塩分の過剰摂取につながることがあるんです。

塩分を摂りすぎると妊娠高血圧症候群に発展するおそれがあり、最悪の場合母子の命にも関わります。
サラダに関してだけでなく、妊娠中は塩分全般に気をつけましょう。

サラダを食べる際に意識したいこと

つわり中にサラダを食べることについて注意点をご紹介しましたが、下記のことに意識すれば安全性はかなり高まると思います。
ぜひ試してみてください。

①野菜を丁寧に洗う

野菜についている菌による感染症は心配ですが、水洗いをしっかりすることで問題ないレベルまで菌の数を減らすことができます。
スーパーなどで売っている野菜は一見綺麗に見えますが、売り場に並んでいる間に色々な人の手が触れます。
だからと言って洗剤で洗う必要はないのですが、調理前には水洗いをしっかり行うようにしてくださいね。

②塩分の摂取を抑える

サラダのもう一つの懸念は塩分ですが、これも意識して塩分を減らすことでほぼ問題ありません。

ドレッシングを少なめに使うのもいいですし、元から減塩のドレッシングを選ぶようにすればもっと効果があります。
また、ドレッシングを自作することで塩分量を意図的に減らすのも良いですよ。
酢やレモンなど酸味のある調味料を主体にすると塩分が少なくても美味しさを感じやすくなるのでやってみてください。

妊娠中に避けたほうが良い野菜はある?

お医者さんに相談する妊婦さん

サラダには野菜を多く使いますが、ここで気になるのが「妊娠中に避けたほうが良い野菜はあるのかどうか?」です。

結論から言って、妊娠中に特に避けるべき野菜はありません。
ただトマトやキュウリなど夏野菜と呼ばれるものは体を冷やす性質がありますので、あまり多く食べることはおすすめできません。
もし夏野菜を食べたい時は、体を温める効果のある根菜(にんじんや芋など)も同時に食べてバランスを取るか、温野菜のサラダにするなどして工夫してみてください。

つわりの軽減にも役立つオススメのサラダ

ここまでの内容を踏まえた上で、つわりの時に特におすすめできるサラダをご紹介します。
栄養バランスだけでなくつわりの軽減にも役立つものを集めましたので、気になったものがあったらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

①ポテトサラダ

ポテトサラダ

先ほどの体験談にも登場したポテトサラダですが、つわりの時にポテトサラダを食べたくなった人はかなり多いようです。
これは味覚のこともありますが、ひょっとすると栄養素が関係しているかもしれません。
ジャガイモに含まれるビタミンB6には吐き気を軽減する効果があり、また炭水化物にもつわりの症状を緩和する働きがあると言われています。
この二つを含んだジャガイモなら、つわりの時にはもってこいかもしれませんね!

オススメのポテトサラダのレシピはこちら→

②生姜を使ったサラダ

生姜を使ったサラダ

サラダに生姜?と思う人もいるかもしれませんが、生姜の辛味は口の中をさっぱりさせる効果もありますし、味付けを薄くしても美味しさを感じやすいのでおすすめです。
また、生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールにもつわりの吐き気の軽減に効果があることがわかっていますので、サラダで栄養を補給しながらつわりを緩和できるため一石二鳥。
色々な具に合いますので、お好みの具材を合わせてみてください。

オススメの生姜を使ったサラダのレシピはこちら→

③鶏肉を使ったサラダ

鶏肉のサラダ

サラダを食べたくなるということは、あっさりした系の味が好みになっていますよね。
こういう時はお肉を食べるのが億劫になりますので、知らないうちにたんぱく質が不足しがち…
そんな人におすすめなのが、鶏肉を使ったサラダです。
鶏ムネ肉なら脂肪が少なくサッパリしていますので、つわりの時でも比較的食べやすいですよ。
また鶏肉にもビタミンB6が含まれていますので、つわりの軽減にももちろん効果があります!

オススメの鶏肉を使ったサラダのはこちら→

サラダが不安な場合はスープも試してみよう

おすすめのサラダを色々ご紹介してきましたが、先ほどの「サラダには感染症の危険が…」というお話が引っかかってしまっている人もいるかもしれませんね。

生や半生のサラダは何となく不安という人は、同じ具材でスープを作ってみるのもおすすめです。
スープならしっかり加熱しますので感染症や食中毒の心配はほとんどありませんし、トマトやキュウリといった夏野菜も温かくして食べれば体を冷やす効果も薄れます。
野菜の旨味で塩分も少なめにできますし、柔らかく煮れば咀嚼するのも楽。
たくさん作って置いておけるのも魅力ですし、一度試してみてはいかがでしょうか。

つわり中は注意点を意識してサラダを食べましょう!

いかがだったでしょうか。
サラダは栄養たっぷりではありますが、ちょっとだけ注意が必要なことがわかりましたよね。

注意点さえクリアすれば、つわりの症状の軽減もしながら栄養も摂取できますからつわりの最中にはもってこいです。
ちょっと心配な人はスープにアレンジしてもいいですし、ぜひ色々工夫してみてくださいね。

つわり中でも上手に栄養を摂取して、ぜひ元気な赤ちゃんを産んでくださいね!