つわりにピスタチオは効果的?【栄養やカロリーは大丈夫?】

つわり中のピスタチオはオススメ!

ピスタチオと言えば、お酒のおつまみやお菓子の材料というイメージが強いでしょう。しかしそれだけでなく、ピスタチオは栄養豊富な健康食品でもあるのです。しかも、妊婦さんのつわりにも大きなメリットが。

では一体、どんな点がつわりに効くのでしょうか。今回は、ピスタチオの持つつわり軽減効果について詳しく解説していきます。

つわりの原因と症状

吐き気のする妊婦さん

つわりとは、妊娠初期の女性に見られる体調の変化を言います。症状は個人によって異なりますが、主なものには吐き気・嘔吐や唾液量の増加、倦怠感といったものがあります。症状が重くなると、脱水症状などを起こす場合もあります。

原因についてはまだはっきりわかっていませんが、妊娠によるホルモンバランスの変化や、母体にとって胎児が異物とみなされるためといった仮説が言われています。

ピスタチオの主な成分とカロリー

ピスタチオはナッツ類の1種で、「ナッツの女王」と呼ばれるほど豊富な栄養を含んでいます。

含まれる成分には、カリウムや鉄、カルシウムといったミネラル類や、ビタミンB群、E、Kなどのビタミン類などがあります。またリノール酸などの不飽和脂肪酸を含むのも特長となっています。

一方ピスタチオのカロリーは100gあたり615kcalと、かなり高めになっています。

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つわり中のピスタチオがオススメな理由

妊婦さん

それでは、ピスタチオはどういった点がつわりに効果的なのでしょうか。いくつかのポイントについて、以下で具体的に見ていきましょう。

①軽食として食べやすい

ナッツ類は全般的に食べやすいサイズですが、その中でもピスタチオは、1粒が小ぶりで口にしやすくなっています。気分が悪くてまとまった食事が取れないつわり中は、こうしたピスタチオの食べやすさが役立ちます。

いつでもつまめるよう用意しておけば、起床時など好きな時に栄養補給できて便利です。

②携帯しやすい

携帯しやすく持ち運べるというのも、ピスタチオの便利な点です。外出時にも袋に入れて持ち歩けますし、家の中でもお風呂の時につまむこともできます。

妊娠初期の空腹が原因で吐き気を感じる「食べつわり」の場合には、とりわけ便利でしょう。

③つわりの吐き気軽減の効果が期待できる

つわり軽減に効くと言われている成分が、ビタミンB6です。つわりの吐き気はトリプトファンというアミノ酸の代謝不良が原因で起こりますが、ビタミンB6はこのトリプトファンの代謝を改善する効果があるのです。

一方ピスタチオにはビタミンB6もしっかり含まれていますから、つわりを抑える効果が見込めるわけです。

妊婦さんの中にはピスタチオで気持ち悪くなる人もいる

考える妊婦さん

このようにつわり軽減にメリットのあるピスタチオですが、どんな妊婦さんにも効果的というわけではありません。中にはピスタチオを食べると気分が悪くなる妊婦さんもいるので、注意が必要です。

つわり中のピスタチオが合わない場合は、無理して食べるのはやめましょう。またカロリーが高いことから肥満の危険もあるので、食べ過ぎにも注意しましょう。

つわり対策にはピスタチオと並行して葉酸サプリも使おう

つわり対策に効果的なのは、ピスタチオだけではありません。葉酸サプリの摂取も、つわりの軽減に効果が期待できます。

葉酸サプリには葉酸だけでなく、他の栄養もバランスよく配合されています。もちろん前述のビタミンB6も含まれますから、つわり対策グッズとしてもオススメです。

同時に不足しがちな栄養の補給もできますから、ピスタチオと併用すればつわり中はより効果的です。

つわり中はピスタチオを試してみよう

このように、ピスタチオはつわりの軽減に多くのメリットがあります。好きな時に食べられて、しかもビタミンB6が吐き気を抑えるのに役立ちます。

その一方でカロリーが高く太りやすいので、1日20粒ほどに抑えるのが大切。また、無塩のものを選ぶのもポイントです。

つわりがしんどいという妊婦さんは、ぜひピスタチオを対策として試してみて下さい。