つわりには蜂蜜がおすすめ!【効果・注意点など】

つわりには蜂蜜がある程度おすすめ

ハチミツ

妊娠初期に多くのママに起きるつわり。
症状は様々ですが、食事に支障が出る方が最も多いと言われています。
食べられるものが限られると、どうやって栄養を摂ったらいいか悩んでしまいますが…

そんな悩める妊婦さんにおすすめなのが、はちみつです。
砂糖の代わりというくらいのイメージの人も多いかもしれませんが、つわり中に役立つ秘訣が色々あるんですよ。

今回はつわり中にはちみつがどう役立つかを色々な角度から見ていくことにしましょう。

つわり中にはちみつが役立った妊婦さんの声

毎朝ショウガ湯にハチミツを入れて飲んでいます。 効果は少しあるような気がします。 私は仕事に行くときに満員電車に乗るのですが、具合がわるくなりよく途中で降りていましたが、最近は降りずに行けるようになりました。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

新生姜でも、生姜はちみつでもジンジャーエールでもいいから、とにかくつわりには生姜

出典:つわりでおかしくなりそうです。助けてください。妊娠12週目初マタ… – Yahoo!知恵袋

つわり始まってから麦茶の味がどうにもまずくて水飲んだりしてたけどホットミルクなら無理なく飲める 飲むようになってから胃痛も減ってきた 私は朝起きてからと仕事から帰ってきてから飲むようにしてます 少しハチミツ混ぜて飲むと甘いし気持ち悪さも軽減されるしもっと早く飲めばよかった

出典:ameblo.jp

つわり中にはちみつを活用していたという先輩ママの声を集めてみました。
はちみつ単体というよりはショウガやミルクと併用した人が多いようですが、お砂糖ではなくはちみつを使ったというところがポイントのようですね。

つわりの原因と症状

口を抑える女性

つわりの原因はまだ完全には解明されていないのですが、妊娠による急激なホルモンバランスの変化が体に負担をかけているという説が有力です。

症状には個人差がありますが、一番多いのが吐き気や食欲不振。
さらに味覚や嗅覚に極端な変化が表れる方も多いようで、こうした症状が複合することから食事に難が出るケースがほとんどだとされています。

はちみつのカロリーと主な栄養成分

ハチミツ

つわりにはちみつが効果があるとしても、カロリーや栄養成分が気になりますよね。

はちみつのカロリーは、大さじ1杯(21g)あたり62kcalです。
同じく大さじ1杯の砂糖は、種類によっても色々ですが平均すると大体40kcalほど。
そう聞くとはちみつはかなりカロリーが高いように思われるのですが、実ははちみつの甘みは砂糖よりも1.3倍高いと言われています。
つまり使う量は砂糖よりも少なくて済むんですね。

さらに注目すべきは栄養素。
砂糖はほぼ全てが炭水化物ですが、はちみつには良質のビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ビタミンB1、B2・B6、さらにはビタミンC、ビタミンK、ビオチン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、銅など健康に役立つ成分がたくさん入っているんですよ。

つわり中にはちみつがおすすめな理由

健康に良い成分が多く含まれているはつみつ。
つわりの時におすすめできるのはどうしてなのでしょうか?

①便秘の解消が期待できる

はちみつの甘さの主成分であるオリゴ糖は、腸内で善玉菌のエサになることがわかっています。
つまりはちみつを摂取すると腸の働きが活性化するため、便秘解消に効果があるというわけです。
妊娠するとホルモンバランスの変化から便秘になりやすくなりますから、積極的に対策をしたいところ。
はちみつが役立ってくれるのは嬉しいですよね。

②砂糖よりもカロリーが低い

単純にカロリーだけを比較するとはちみつのほうが高いのですが、先ほども触れたようにはちみつの甘さは砂糖の1.3倍に相当します。
これによって、同じ甘さに調整した場合、はちみつは砂糖の40%ほどのカロリーで済むという計算になるんですよ。
肥満に気をつけたい妊娠中にはかなりの高ポイントと言えます。

③虫歯の予防が期待できる

甘いものを食べると虫歯になりやすいというイメージがありますが、虫歯になりやすい甘味の種類は「ショ糖」です。
実ははちみつにはこのショ糖がほんの少ししか含まれていません。
甘さが強いのに虫歯になりにくいと言えますので、口腔のケアがおろそかになりがちなつわり中には強い味方なんですよ。

④疲労回復が期待できる

はちみつに含まれる各種ビタミンやミネラルは体内のバランスを整える効果を発揮します。
また甘味成分のひとつであるブドウ糖は体に吸収されやすく、エネルギーに変化しやすい成分。
こうした効果から、はちみつは疲労回復にも役立つとされています。

⑤口内炎の改善が期待できる

口内炎の原因のひとつはビタミンB群の不足なのですが、はちみつにはビタミンB1やB2、B6などの栄養素が豊富に含まれています。
つわりが起きている時は栄養が偏りやすく、特にビタミンが不足しやすいと言われています。
はちみつでしっかり補ってお口のトラブルを防ぎたいですね。

⑥殺菌作用があり、風邪の予防が期待できる

はちみつが古代の遺跡から見つかった時、ほぼ変わらない姿で発掘されたという逸話をご存知でしょうか。
実ははちみつには強い殺菌作用があり、食べることで口の中の悪い菌を退治してくれるとされています。
免疫も上がりますから、つわり中の風邪予防には最適と言えます。

つわり中にはちみつを食べる際に注意すること

考える妊婦さん

つわり中に様々な効果を発揮してくれるはちみつですが、いくつか注意したいことがあります。
こちらもしっかり覚えておいてくださいね。

①純度の高い蜂蜜を選ぶ

スーパーなどで市販されている「はちみつ」と表記されている商品の中には、実は100%のはちみつではないものもあります。
砂糖やその他の成分が加えられている商品の場合、はちみつの恩恵があまり受けられない可能性がありますから、購入の時には純度の高いはちみつを選ぶようにしましょう。

②食べ過ぎに注意する

甘味料としては低カロリーですが、他の食品と比べるとはちみつはかなり高カロリー。
体に良いからといって食べ過ぎてしまうと、肥満や高血圧などの症状を招くおそれがありますから気をつけましょう。
妊娠中の肥満や高血圧は妊娠中毒症に発展することがあり、重度になると母子の命に危険が及びます。
何事も適度が大切ですから、常識的な量を逸脱する摂取のしかたは避けてください。

③出産後赤ちゃんには食べさせない

実ははちみつにはボツリヌス菌が含まれていることがあり、耐性のない新生児にはちみつはNG。
これは厚生労働省からも注意が促されています。
具体的には、1歳未満の乳児には与えてはいけないとされています。
ボツリヌス菌は加熱しても死滅しませんので、くれぐれも注意してくださいね。

こう聞くと妊婦さんも不安になってしまうかもしれませんが、免疫が下がっていても妊婦さんがはちみつによって体調に影響が出ることはないとされています。
安心して大丈夫ですよ。

つわり中には葉酸サプリもおすすめ

薬を見る妊婦さん

葉酸が妊娠初期に必要な栄養素であることは広く知られていますので、既に葉酸サプリを活用している人もいるかもしれませんね。
でも、実は葉酸サプリには単なる栄養補給だけではないおすすめの理由があるんです。

葉酸サプリに配合されているビタミンB6には吐き気を緩和する効果があり、酔い止めにも入っていることもあるほど。
ですから葉酸サプリにはつわりを軽減する効果も期待できるというわけなんですね。

ビタミンB6ははちみつにも入っていますが、葉酸サプリなら妊娠中に必要な栄養バランスを手軽に整えることができますので便利ですよ。
ぜひはちみつと併用してみてください。

はちみつを上手に活用してつわりを乗り切ろう!

いかがだったでしょうか。
今まで何気なく使っていたはちみつですが、ちょっと見る目が変わったかもしれませんね。

甘いだけでなく栄養豊富なはちみつは、つわり中の妊婦さんにとって強い味方。
お湯に溶かして飲むだけでも効果がありますから、ぜひ上手に活用してみてください。

つわりを乗り切れば出産はもうすぐそこです。
できる限り快適に、健康に、出産までの期間を過ごしていきましょう!