つわり中にバナナはおすすめの食べ物?【メリット・注意点・口コミなど】

つわり中のバナナは適量がおすすめ!

つわりの時は食欲が湧きにくいこともあり、手軽に栄養が摂れる食品がありがたいですよね。

手軽に食べられて栄養があるイメージのある果物と言えばバナナ。
つわり中でもバナナなら食べられたという妊婦さんも多いようです。
確かにバナナは妊娠初期にはおすすめの果物なのですが、食べる量に注意するなど、気をつけたいことがいくつかあります。

今回はつわり中のバナナとの付き合い方に迫っていくことにしますね。

つわり中にバナナを食べていた妊婦さんの声

赤ちゃんと妊婦さん

まずは先輩ママの声を聞いてみましょう。
つわり中にバナナを食べていた妊婦さんはどれくらいおられるのでしょうか?

よく育児雑誌なんかにも載っていますが、やはりバナナが王道では? バナナのビタミンB6(だったかな?)が吐き気を抑えて、 吐いてばかりの時の栄養補給にも良いとのことでした。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

桃・リンゴ・バナナ・生のプルーン・イチジクを食べまくり!!特に桃が今一番食べれる。毎日1個から2個食べてるよ。

出典:・つわり記録 5週から12週 (二人目) – 高齢出産記録と育児雑感

つわりが起きると味覚が変化し、食べられるものも人によって違ってきます。
そんな中でもバナナは比較的多くの妊婦さんに愛用されていた様子。
食事が簡単に済ませられると体力面でも助かりますし、バナナはかなり便利な食品と言えそうですね。
またビタミンB6の効果といったお話もあるようですが…
こちらはまた後で触れることにしますね。

つわりの原因と症状

つわりは妊娠初期(4週目~15週目)にママの体に起きる症状を言います。
人によって症状は色々ですが、吐き気や食欲不振が一番多く、味覚や嗅覚の変化を訴える方もおられます。

原因はまだ完全に解明されてはいないものの、妊娠によるホルモンバランスの大きな変化が体に負担をかけているという説が有力なんですよ。

バナナの主な栄養成分とカロリー

バナナ

バナナは可食部100gあたり約86ckal。
ごはんで言うと1/2杯くらいのカロリーですから、比較的低カロリーと言えます。
栄養としてはカリウムやビタミンC食物繊維といった果物ならではの成分の他、ビタミンB群やマグネシウム、ナイアシン、さらに妊娠初期に必要不可欠な葉酸も含まれています。
栄養が豊富だというイメージ通り、バナナを食べるだけで色々な栄養素を摂取することができるんですね。

つわり中にバナナを妊婦さんが食べるメリット

美肌な女性

栄養豊富なバナナ。
妊婦さんが食べることでどういった効果が期待できるのでしょうか?

①葉酸が含まれている

バナナには100gあたり26㎍ほどの葉酸が含まれています。
妊娠初期は胎児の神経管形成のために葉酸が必要不可欠と言われているのですが、1日あたりの必要摂取量は400㎍前後とされています。
バナナだけで摂取するのは難しいですが、色々な食品と組み合わせることを考えると十分役立ってくれると考えられるんですよ。

②食物繊維に便秘の予防や改善が期待できる

バナナには食物繊維が豊富に含まれています。
妊娠中はどうしても便秘になりがちですから、食物繊維を意識的に摂取したいところ。
バナナならおいしく食物繊維を取り入れることができますから、こうした面でもメリットが期待できますね。

③カリウムに妊娠高血圧症候群などの予防が期待できる

カリウムには体内の塩分濃度を調節する働きがあります。
人間は塩分を摂りすぎると血圧が上がってしまいます。
妊娠中に高血圧になると妊娠高血圧症候群といった重い症状に結びつくことがありますので、塩分の調節はとても大事なんですよ。

④ビタミンB6につわりの緩和が期待できる

先ほどの体験談にもあったビタミンB6。
吐き気の軽減に効果があるなんて…?と思った人もいるかもしれませんが、ビタミンB6は酔い止めにも配合されることがあるほどで、吐き気止めの効果には信憑性があるんです。
栄養として摂取しながらつわりの軽減にも役立つのは嬉しいですね。

⑤マグネシウムにストレスの緩和が期待できる

妊娠中はホルモンバランスの変化もありただでさえイライラしがち。
さらにつわりの症状も合わさって、妊娠初期はストレスも多いと思います。
バナナに含まれるマグネシウムにはストレス緩和の効果も期待できますから、こうした面も注目です!

つわり中の妊婦さんがバナナを食べる際の注意点

女性

妊婦さんにとって良いことばかりのように思えるバナナですが、いくつか気をつけたいこともあります。

①バナナは1日1本までにしておこう

体に良いと言われるとたくさん食べたくなってしまうかもしれませんが、バナナは1日一本までにするのが良いとされています。
つわりの時だからといって全ての食事をバナナにするようなことはしないほうが良さそうですよ。

②他の食べ物との組み合わせに気をつける

バナナの食べ過ぎが良くない理由のひとつとして、カロリーや糖質の問題があります。
バナナは甘い果物ですから、食べ過ぎは糖分の過剰摂取につながることもあるんですね。
同じように、バナナとの食べ合わせも重要。
バナナを食べるなら他の食品は糖分を控えめにするなど、栄養が偏らないように気をつけてください。

カロリーや糖分の摂取のしすぎは妊娠糖尿病を招く恐れがあります。
また、一見役立つカリウムの摂りすぎも実は危険で、高カリウム血症(カリウム過剰症)になると吐き気が増すなどの症状が出ることもあります。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしですから、気をつけましょう。

③匂いや味が嫌な時は無理して食べない

バナナは確かに妊婦さんにおすすめなのですが、人によっては匂いや味が苦手という人もいますよね。
特につわりの時は味覚や嗅覚に変化が起きることもあるので、それまでは食べられたのに急に受け付けなくなることもあるでしょう。
そういった場合は無理に食べなくて大丈夫です。
他にも食品は色々ありますから、バナナにこだわらなくてOKですよ。

④葉酸サプリも摂取しておこう

バナナは栄養豊富ではあるものの、必要な栄養素の全てを摂取できるわけではありません。
妊娠中は通常の食事以外にも妊婦さん向けの葉酸サプリを摂取することも大事ですから、ぜひお気に入りのものを見つけておいてくださいね。

ネットや本でつわり中のバナナレシピをチェックしてみよう

バナナ料理

バナナはそのまま食べても美味しい果物ですが、毎日食べていると飽きてしまうかもしれませんよね。
たまにはバナナを使った色々なお料理を試してみるのも楽しいですよ。
スイーツはもちろんのこと、意外なレシピにも使えるのがバナナの利点。
気晴らしにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

つわり中のバナナレシピをチェックしてみる→

つわり中はバナナを適量食べるのがおすすめ

いかがだったでしょうか。
つわり中の食事に悩んでいた方も、バナナである程度解決できるかもしれませんね。

ただ、やっぱりバナナだけに食事の全てを頼ることはできません。
つわり中でもできるだけ食べられるものの種類は確保しておいて、その中の選択肢の一つとしてバナナを活用するくらいの気持ちがちょうどいいと思います。

バナナを上手に使って、つわり中をできる限り快適に乗り切っていきましょう!