つわり中のりんごジュースを飲むメリットやレシピを徹底解説

吐きつわり。時にりんごジュースはある程度おすすめ

つわりは妊婦さんにとって最大の難関ですが、特に多いのが吐きづわりの症状。水分も摂れずに苦しむ妊婦さんも少なくありません。

そうした中で、比較的おすすめなのがりんごジュースです。では一体、りんごジュースの何が効果的なのでしょうか。

今回はつわり中のりんごジュースのメリットや、おすすめレシピなどについて解説していきます。

つわり中にりんごジュースを飲んでいた人たちの声

まずは、つわり中にりんごジュースを飲んでいた妊婦さんの声を聞いてみましょう。以下にそうした人たちの口コミを集めてみました。

困った事に水分がとれず、お茶、水は絶対無理でりんごジュースや フルーツゼリーで喉を潤していましがやはり喉が渇くので少しだけなら 緑茶を飲めます。

出典:妊娠初期 つわりについてただいま妊娠9週目に入る初妊婦です。6週… – Yahoo!知恵袋

私もつわりの時期はリンゴジュースか炭酸ばかり飲んでいました(^_^;) なるべく控えた方がいいのはわかっているのですが、やはり気持ち悪くて…

出典:妊娠初期 つわりについてただいま妊娠9週目に入る初妊婦です。6週… – Yahoo!知恵袋

現在、妊娠7週目でつわりの真っ最中です。 空腹になると最高に気分が悪いです。 しかし食べ物そのものを気持ち悪く感じ、食べる気がしません。 そして食べても気分はずーっと悪いままです。 起床するとすぐに冷蔵庫に向い、リンゴジュースを飲みます。 (冷えていないと飲めないため、枕もとに置けません)

出典:komachi.yomiuri.co.jp

以上が、つわり中にりんごジュースを飲んでいたという妊婦さん達の声でした。

食べ物や水が受け付けず、りんごジュースばかり飲んでしまうという人が多く見られました。りんごジュースはほどよい酸味があることから、つわり中の妊婦さんも受け付けやすいようです。

つわりの原因と症状

頭痛・めまい(女性)

つわりの原因については、まだはっきり解明されていません。仮説としてホルモンバランスの変化の影響や、胎児を異物とみなすことによるアレルギー反応などが言われています。

つわりの症状には個人差がありますが、主なものには吐き気・嘔吐や倦怠感、唾液量の増加や頭痛、食べ物の好みの変化、匂いに対する過敏な反応などがあります。また重症化すると、脱水症状などを起こす危険もあります。

りんごジュースのカロリーや栄養素

りんごジュースには、次のような栄養が含まれます。

クエン酸、りんご酸といった有機酸は殺菌効果を持ち、胃腸を整える効果が。またカリウムは、体内の塩分を排出する働きがあります。

さらに整腸作用や便秘予防効果を持つ食物繊維のペクチンや、抗酸化作用を持つポリフェノールも豊富に含まれます。

一方りんごジュースのカロリーは、100g中44kcalとなっています。

りんごに期待できるつわり中のメリット

OKを出す妊婦さん

りんごジュースを飲むことは、つわり中にどんなメリットがあるのでしょうか。考えられる主なメリットについて見ていきましょう。

①便秘の改善が期待できる

りんごジュースには、前述のようにペクチンという食物繊維が豊富に含まれます。これにより腸内環境が整い、便通が良くなって便秘の改善が期待できます。

つわり中は特に便秘になりやすくなっていますから、この点は大きなメリットと言えるでしょう。

②美肌効果が期待できる

これも前述のように、りんごジュースにはポリフェノールが豊富に含まれます。ポリフェノールは植物に存在する抗酸化物質で、余分な活性酸素を除去する効果があります。

活性酸素は肌のシミやくすみの原因となりますから、りんごジュースは肌を健康に保ち、美肌をもたらす働きもあるのです。

③むくみの予防が期待できる

りんごジュースにカリウムが含まれることも、前に触れた通りです。

カリウムはナトリウムと共同で働くミネラルですが、体内の余分な塩分や水分を排出し、むくみを取る効果が。つわり中は運動不足もあってむくみやすいので、りんごジュースのこうした効果はメリットがあります。

④吐きづわりの最中でも飲みやすい

吐きづわりはつわりでもっとも多い症状ですが、特につらいのは、嘔吐後に胃液で喉や口の粘膜が荒れることでしょう。

一方りんごジュースは胃液を薄めてくれるので、吐いてもその後の不快感はありません。口の中もさっぱりしていますから、多少でも吐きづわりの苦しさをやわらげられます。

栄養素は同じでもりんごとりんごジュースでは期待できる効果が違う

りんご

りんごジュースはもちろんりんごを原料とした飲み物で、含まれる栄養素は同じです。しかし、つわり中に両者に期待できる効果は異なります。

りんごジュースの場合は水分補給ができるので、前述のように主に吐きづわりにメリットがあります。一方りんごの場合、固形物で食べごたえがあるため、食べづわりの際には便利となっています。

りんごジュースがおすすめできない妊婦さん

バツをする妊婦さん

このようにつわり中にはメリットがある一方で、りんごジュースが向かない妊婦さんもいます。続いては、そうした妊婦さんの特徴について見ていきましょう。

①りんごアレルギーの人

アレルギーとは、本来無害なはずのものに対し、免疫系が拒否反応を示す症状のことです。花粉や薬、食べ物などで起こりますが、りんごに対してもアレルギー反応を起こす人がいます。

場合によっては生命の危険もあるため、りんごアレルギーの妊婦さんには当然お勧めできません。

②1回飲んでみて気持ち悪くなった人

一度りんごジュースを飲んで気分が悪くなった人も、飲むのを避けた方が良いでしょう。

つわりでは食の好みが急変化することがよくありますが、人によってはりんごがNGという場合もあります。そうした人は、無理してりんごジュースを飲むのは逆効果です。

りんごジュースの飲み過ぎに注意

RISK

いくら飲みやすくメリットがあるとは言え、つわり中にりんごジュースばかり飲むのはおすすめできません。

その理由は、お腹をこわしやすいということにあります。りんごジュースに限りませんが、水分の摂りすぎは体を冷やし、下痢の原因になります。

また、100%濃縮還元のりんごジュースでも糖分が含まれるものもありますから、その点でも飲み過ぎには要注意です。

つわり中におすすめのりんごジュースレシピをネットや本でチェックする

りんごジュースをそのまま飲んでばかりでは、栄養も偏るし味にも飽きてしまいます。そこでりんごジュースを使っていろいろな料理を作りたいところですが、その際参考になるのが、ネットや本のりんごジュースレシピです。

先輩妊婦さんたちの考案したレシピが豊富に掲載されていますから、好みに合ったりんごジュース料理を見つけやすくなっています。

他の妊婦さんのりんごジュースレシピをチェックする→

つわり軽減や栄養摂取に葉酸サプリもおすすめ

葉酸サプリ

上記のように、りんごジュースばかり飲んでいては当然栄養も偏ってしまいます。そこでおすすめなのが、葉酸サプリの活用です。

葉酸サプリには葉酸の他にビタミン・ミネラルが豊富に含まれますから、つわり中でもバランスの取れた栄養摂取が可能。

また吐き気を抑えるビタミンB6も含まれることから、つわり軽減にもメリットがあります。

吐きづわりの時はりんごジュースにトライしてみよう

以上のように、つわり中のりんごジュースはある程度おすすめとなっています。特に嘔吐が続く吐きづわりの方には、水分補給もできて嘔吐後の不快感も少ないなどのメリットが。

飲み過ぎると下痢などの危険もありますが、多少でも栄養や水分の補給ができるのは貴重でしょう。吐きづわりで水も飲めないという場合は、りんごジュースを試して見てはいかがでしょうか。