妊活中にカイロを貼る場所は?効果は?注意点も紹介

妊活中にカイロで温めても大丈夫なの?

妊活中は、食べ物や使用するものなどになにかと不安や疑問を抱えてしまいます。
妊娠中に気を付けたいことのひとつとして体の冷えがありますが、妊活中にカイロで体を温めることが本当に効果があるのか、そもそもカイロを使用してもいいのか、賛成派と反対派にわかれるところです。
体を温めてくれるカイロは、誰もが知っていてとても簡単に手に入るものです。
どのように活用すれば妊活に活かすことができるのか、不安や疑問はひとつでも解決していきましょう。

妊活中にカイロを使う賛成派と反対派の意見

カイロに限らず、どんなものでも感じる効果は人それぞれです。賛成派と反対派のどちらにも意見がありますが、それぞれ両方の意見を参考にしてみましょう。

【賛成派】貼る場所を考えて貼ればOK!

もともと女性は冷え性の人が多く、悩みの種となっています。体が冷えていると血液の流れが悪くなり、子宮の働きも悪くなってしまいかねません。
カイロは長時間使用する場合が多いので、まず肌に直に貼ることは避けましょう。妊活中に使用することが気になるようであれば、お腹周りを避ければ気に病むことはありません。
また就寝時は使用を控えるなど使用するタイミングや貼る場所を考えれば快適に使用することができます。

【反対派】受精卵は熱に弱いから良くない!

妊娠中の女性にとって、体は冷やしたくないもののカイロの長時間にわたる熱によって悪影響を及ぼさないか不安もあると思います。
特にお腹周りの冷えが気になるがために、できればカイロで温めたいところですが受精卵は熱に弱いため妊活中に使用することに不安が残ります。
大切な受精卵がカイロの熱のせいで弱ってしまっては、元も子もありません。
どこに貼れば安心なのかなど明確な使用方法がないため、反対派にとっては不安がはれないのも確かなところです。

なぜカイロは妊活に効果があると言われているのか?

PCと女性

妊活になぜ、カイロがいいと言われるのでしょうか。様々な妊活ブログでもカイロを妊活中に使用したという書き込みがたくさんあります。
どうして効果があると言われるのかというと、第一に冷え性は不妊の原因のひとつになっているからです。
特に冬の寒い時期には適切な場所にカイロを貼ることで簡単に体を冷えから守ることができます。冷えていると体にも自然に力が入ってしまいます。こわばった体はますます冷え、体調不良へとつながる可能性があるので場所を選ばず手軽に使用できるカイロは、うまく使うことで快適に冷えに対処することができ妊活につなげることができます。

カイロで妊活!オススメの貼る場所はどこ?

貼る場所によって悪影響がないかと不安に思う人もいますが、逆に効果的に使用できる場所がわかれば効果も得られるうえに安心して使用することができます。

①仙骨

「仙骨」の場所は腰のすぐ下からお尻の割れ目の辺りになります。血管や神経がたくさん通っているので、この仙骨の周りを温めると全身を温める効果が得られます。
仙骨を温めることで体に温かい血液が流れ、自律神経のバランスが整います。自律神経の副交換神経は、仙骨の下を通っていますが子宮や卵巣などに影響します。
つまり、仙骨を温めることで子宮など妊活中には特に大切な器官に温かい血液を送ることができるようになるのです。

②足の裏

足の裏にはたくさんの静脈が流れています。また、心臓からも一番遠い、体の末端になるため冷えで悩む女性にとっては温めておきたい場所になります。
足元からくる冷えは体全体を冷やします。冷えてしまった血液が体を巡るわけですから当然、子宮や卵巣にも冷たい血液が流れることになってしまいます。足の裏にカイロを貼ることで不快な末端の冷えを解消することができます。

③足の付け根

足の付け根は、デリケートゾーンに近くなかなか温めにくい場所ですが、仙骨と同様に太い血管やリンパ節が通っています。
足の付け根を温めることができれば、全身に温かい血液の流れを作ることができ自然と体を温めることができます。
ただし、直に足の付け根にカイロを貼ることはできませんのでズボンのポケットに入れたり、上着の裏側の下の方にカイロを貼ることで足の付け根を温めることができます。

④くるぶしの上

足元の冷えは体全体を冷やしますが、くるぶしには子宮の働きに効果があるツボがあります。
ツボのある場所は内くるぶしの少し上になります。この部分をカイロで温めることでを、同時にツボを刺激することができます。わざわざツボをマッサージする必要もなく手軽です。
内くるぶしの上のツボは、逆子のお灸治療時にも温める場所なので足の裏や付け根と同様に温めておきたい場所です。

カイロで妊活!オススメのアイテムとは?

カイロは手軽に使用できる便利なアイテムですが、使用するうえで心配なのが長時間同じ場所に貼り続ける場合の低温やけどがあげられます。
就寝時は勿論のこと、肌に直接カイロを貼ったままうっかりとそのまま使用してしまいかねません。
直に貼ったりせずにカイロをうまく活用するためのアイテムのひとつとして腹巻を使用すると低温やけどの心配もなく、またじんわりとした温かさを感じられ便利です。
腹巻を利用して仙骨付近にカイロがあたるように貼ることをオススメします。

カイロを貼るのを避けた方がいい場所とは?

バツをする妊婦さん

妊活中に温めたい場所はやはりお腹周りになりますが、カイロの使用の反対派の人がいるようにお腹を長時間温め続けることでの不安がありますので、使用したいのであれば、かかりつけの医師に相談してみるといいでしょう。
体を温める場所はお腹だけではありません。仙骨や足の裏・足の付け根、くるぶしなどをうまく併用して温めることでも十分な効果が期待できます。
せっかく体が温まってももしかして悪影響はないだろうかと不安を抱えていては意味がありません。安心して快適な温かさを得られるようにしましょう。

【注意】カイロを妊活中に使用する際の注意点とは?

女性

どんなものにも正しい使用法があります。カイロの使用方法をもう一度、再確認してみましょう。

地肌に直接カイロを貼らない

地肌に直接カイロを貼らないことは、妊活中に限らず通常の使用方法の注意書きにも書かれていることです。地肌を直接温めた方がよいような気がしますが、カイロを長時間同じ場所で地肌に使用すると低温やけどになってしまいます。
低温やけどはじわじわと肌に熱を浸透させるので、見た目よりもやけどが深刻になる場合があります。
この場合の低温やけどは、地肌に貼らないだけで防ぐことができます。

就寝中はカイロを使用しない

布団の中も温かくなるようなイメージがあり、寝ている間も使用したくなりますが就寝時はカイロをいくら気を付けて使用していも、寝ている時の寝相などで体の下側にカイロが当たってしまうと長時間圧迫され低温やけどをしてしまう可能性があります。
また、布団の中が必定以上に温かくなることで体温があがったり、暑さを感じて無意識に布団から出てしまい、結果的には布団をかぶらないまま朝を迎えてしまうことも考えられます。

他の暖房器具と一緒に使わない

暖房器具を使用してはいけないということではありませんが、併用して使用することでカイロが必要以上に熱を発してしまう可能があります。
これは暖房器具の熱風などがカイロにあたり外的要因で熱くなってしまうからです。
とくにこたつやストーブは、熱源に近い場所で使用するのでカイロとの距離が近く、暖房器具の熱にあたり高温になりがちです。
やけどの危険性があるので暖房器具との併用はできるだけ避けましょう。

カイロを貼ったところを圧迫しない

カイロを貼ったところを強く、そして長時間圧迫すると低温やけどの危険性が高まります。
例えば、先にあげた就寝時は知らないうちにカイロを体の下に敷いてしまっていたり、また椅子に長時間座って仕事をしている時などは椅子との間にカイロが挟まれ、無意識にカイロを圧迫していることもあります。
カイロを長時間使用している時は、圧迫しないように時々気を付けて確認するといいでしょう。

妊活中の温活はカイロだけではダメ?

考える妊婦さん

カイロが妊活中の体の冷えの改善に役立つことはわかりましたが、ただただカイロで体を温めるだけでは、冷えを根本的に改善することはできません。
元々の冷えの原因である血流をよくしなければ、たんなるその場しのぎになってしまいます。
体の基礎代謝をあげるために適度な運動をすることがやはり望ましいと言えます。カイロをたくさん使用してやみくもに温めても意味がありません。
カイロはあくまでも冷えを改善するためのアイテムのひとつとして有効活用しましょう。

カイロを賢く使って妊活しよう!

カイロは価格も高くなく、手軽に使用できる消耗品です。使用するポイントをうまく理解し活用することで妊活に限定した使用ではなく、女性の悩みのひとつである冷えを改善できるアイテムとして利用できます。
体が温まると体だけではなく、気持ちも温かくなりストレスも和らぎます。ストレスも血液の流れを滞らせる原因にもなりますので、妊活中であれば尚更、体を温めることに積極的に取り組んでみましょう。
その際に、腹巻などのアイテムを使うことでカイロをもっと便利に快適に使用することができるようになります。
心身ともに温めて妊活中に活かしていきましょう。

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