不妊症にはツボ押しが効果的!?【自宅でできる不妊症改善】

不妊症に効くツボがある!?

不妊に効果があるという対策法は色々ありますが、その改善法の一つにツボ押しがあります。

ツボというと詳しく知らなくても、何となく体に良さそうというイメージがあるのではないでしょうか。

ツボはもともと中医学から伝わったもので、全身に分布するツボは内臓と密接に関係していて、ツボを刺激することで直接触れることのできない内臓にも働きかけができるということになります。

そう考えると、不妊症にも効くツボがあるというのは納得できますよね。
不妊に効果があるツボをマスターして、自宅での不妊症改善に役立てましょう。

ツボ押しがなぜ不妊症に効果があるの?

考え込む女性

不妊症にも効くツボがあるということですが、ではなぜツボ押しによって不妊症への効果が期待できるのでしょうか。

ツボ押しすることで内臓に働きかけることを前述しましたが、ツボを刺激するとその刺激はまず中枢や脊髄に届けられます。

それがさらに末梢神経に伝えられ全身の血行を正常化し、結果的に血液の循環がよくなるのです。

血行が良くなれば内臓機能が高まり、妊娠に関わる子宮や卵巣の機能も高まるためツボ押しをすると不妊にも効くと言われています。

自宅でできる不妊症に効くツボの種類

どんなツボが不妊に効くのか気になりますよね。
自宅で自分でツボ押しができるように、不妊に効果のあるツボの種類を見てみましょう。

三陰交

三陰交は生理一般的に効果のあるツボとして有名で、冷えの改善やむくみの改善に効果があります。

三陰交は内くるぶしにあり、くるぶしから指4つ分上に上がったところがツボです。
足の外側から人差し指を伸ばし足の骨に引っ掛けるような感じで押すと、うまくツボに当たります。

ゆっくり息を吐きながらゆっくり押して、息を吸いながら離すというのを3回ほど行うのが効果的な押し方です。

曲泉

曲泉は膝にあるツボの一つです。
膝を曲げたときにシワができる頂点のへこみがある部分が、曲泉のツボの位置です。

膝関節などの痛みに効くと言われていますが、血行やリンパの流れを良くし生理不順や不妊にも効果があります。
また、生殖機能の不調にも効きます。

曲泉のツボの押し方は膝を軽く曲げて、親指を当てて息を吐きながら押します。
強く押しすぎず、気持ちいい程度の力で押すのがポイントです。

中極

中極はお腹にあるツボの一つで、下腹部の恥骨より親指1本ぐらい上にあります。

ツボの下には胞宮や精室といった妊娠と関りのあるところがあり、そのツボを刺激すると泌尿器や生殖器の病気の改善に期待でき月経障害や子宮内膜炎に効果があります。

中極のツボは親指の腹を使って押すのですが、あまり強く押しすぎず無理のない程度にゆっくり押すようにしましょう。

関元

関元は下半身の冷えに対して効果があり、お腹にツボがあります。
お腹には大動脈も通っていますし、ツボを刺激して血行を良くすることで内臓を含む下半身全体の血流の改善ができます。

関元のツボの位置はおへそから指4本分ぐらい下のところで、仰向けに寝た状態でツボを押します。

両手の人差し指を関元のツボの上に重ねて圧迫しますが、押し方のポイントは5秒ほどかけてゆっくり押して、さらに5秒間押した状態でキープし次の5秒間でゆっくり力を抜いていくことです。

血海

血海はツボの名前にもあるように血の海をコントロールするツボ、つまり血流を改善したり不足を補うツボです。
そのため、婦人科系の疾患や生理に関する症状の改善に役立つツボです。

血海は膝のお皿部分の端から指3本分上に上がったところにあります。
押すと圧痛があるところなので、比較的わかりやすい場所だと言えます。
押し方は上から太ももに対して垂直に、親指の腹を使って押します。

気海

ツボに血の通り道があるように、気の通り道もあります。
体中に巡っている気が集まる場所を気海といい、このツボを刺激すると元気になると言われています。

具体的には不妊の原因となる生理不順や虚弱の改善そして冷えにも効果があり、さらにはうつや不眠といった精神的な部分の改善にも有効であり不妊に対しても効果が期待できます。

気海はお腹にあるツボで、おへそから親指1本分下がったところにあります。
お腹のツボなので、仰向けに寝た状態でツボ押しを行いましょう。
両手の人差し指と中指を重ねて、ゆっくり押します。

横骨

横骨もお腹にあるツボで、場所はおへそから親指5本分下がったところを中心として左右に1つずつあります。
おへそから下がった位置から指幅半分ぐらい横に動いたところが、横骨の位置です。

恥骨まわりのこの場所には卵巣があり、横骨を刺激することで排卵をスムーズにさせることができます。
また骨盤周りの血流を促進する効果もあり、不妊に効果が期待できます。

生殖器に近いところでもあるので強く押すのは控え、親指の腹を使って押し揉みするように押しましょう。

曲骨

曲骨は先ほどの横骨の中心にあるツボです。
ですから、おへそから親指5本分下がったところが曲骨の位置になります。

ちょうど子宮の上にある曲骨は子宮点とも言われていて、子宮への働きかけが可能なツボです。
子宮の血行を良くし子宮の働きを活発にすることができるため、不妊に効果が高いツボです。

曲骨もお腹のツボなのであおむけに寝た状態で行い、両手の指の腹を使って弱い力で押します。

次りょう

次りょうは腰にあるツボの一つです。
お尻の割れ目の上に仙骨がありますが、仙骨の中央より少し上あたりの左右にくぼみが次りょうの位置です。

次りょうは泌尿器や生殖器に効果があるツボで、骨盤内の血流を良くし冷えを改善し不妊にも効果があります。
さらにはリラックス効果もあるため、気分を向上することもできます。

次りょうを押すのは椅子などに座った状態で行います。
背筋を伸ばして腰を包み込むような形で、親指をツボに当て指の腹を使って押します。
少し強めに刺激するのがポイントです。

下垂体

足裏マッサージがあるように足の裏にも多くのツボが存在し、そのうちの一つに不妊に効果がある下垂体があります。

足の親指の指紋の渦の真ん中が下垂体のツボになり、ホルモンバランスを整える効果があります。

女性ホルモンは妊娠にも大きく関わっていますが、ホルモン分泌が低下したりバランスが崩れていると不妊の原因になるため、下垂体の刺激は効果的です。

ツボの押し方は、親指や人指し指を使って10秒ほど強く刺激します。
左手で右足の甲を抱えるようにして、右手の指を使うのが押しやすいでしょう。

太谿

太谿は足の内側のくるぶしとアキレス腱の間のへこんだところにあります。
主な効果は血行促進作用で、足の周りだけでなく全身の血行を良くし冷え性を改善します。

太谿は足首の内側にあるため、手のひらで足首を掴むような形で親指の腹を使って刺激します。
押したり離したりしながら、揉みほぐすように刺激するのがポイントです。

腎愈

腎愈は背中にあるツボの一つでウェストライン上にあり、背中の真ん中から指2本分ぐらい脇腹よりにあります。
親指と人差し指で腰を包むように当てると、ちょうど親指が当たるとことが腎愈の位置です。

腎愈は全身の機能向上効果やスタミナ向上に加え、生殖器疾患の改善にも効果があると言われていて妊活にオススメのツボだと言えます。
指の腹を使って体の奥に向かって押すのがポイントです。

太衝

太衝は足の甲側にあるツボで、親指と人指し指の間を下におりていって骨のぶつかるところがツボの位置です。

不妊になると焦りからイライラしたり気分が落ち込むことがあると思いますが、不妊にとってストレスは大敵で悪循環になります。
太衝にはストレスを緩和したり、緊張を鎮める効果があるため不妊にも効果的なのです。

太衝のツボは、親指の腹を使って上から下に向かって強く押します。
皮膚を傷つけないように爪は立てないように気をつけましょう。

いつでもできる不妊に効果的な耳つぼ

全身にツボがあるように、耳にも内臓や四肢などの全てツボがあると言われてます。
しかも耳つぼは現代医学的にも立証されています。

以前耳つぼダイエットが流行したことがありますが、それは食欲を抑えるツボを刺激することで効果が期待できるものでした。
同じように不妊に効果的なツボが耳にもあるのです。

耳つぼにはリラックス効果もあり、自律神経を整えることができます。
自律神経は体の機能を調整する作用があり、自律神経が乱れると体がアンバランスな状態になり血行不良なども引き起こし不妊には良くありません。

そこでいつでもできる耳つぼを毎日数分もみほぐすよう刺激すれば、不妊にも効果が期待できます。

不妊に効果があるツボ押しの時期は?

ツボ押しは基本的にいつ行っても、継続的に押すことで効果がでることもあります。
ただ、より不妊に対する効果を高めようと思うとツボ押しを行うタイミングを見極めることも大切です。

女性は月経があるため排卵期や黄体期などがあり、一月の中で体温が高温期や低温期に分かれますね。
ですから排卵期には子宮を刺激して血流を促すなど、その時期に合わせて上手にツボ押しを取り入れた方が効果的だと言えます。

効果的なツボ押しで不妊を改善しよう!

いかがでしたか。
不妊症に効果的なツボについて解説しました。

難しそうなイメージがあるツボ押しですが、正しいツボの位置を把握し慣れれば簡単なものです。

もちろんツボ押しはあくまでも不妊改善のサポートにはなりますが、うまくツボ押しを妊活に取り入れられれば妊娠することも夢ではありませんよ。

効果的にツボを刺激すれば、妊娠しやすい体へ導くことは可能です。
マスターすれば自宅で簡単に行えるので、今日からツボ押しを不妊改善の対策に取り入れませんか。

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