葉酸欠乏による貧血に注意!症状と対策法を解説

貧血だからって『鉄分』ばかり摂取していませんか?

貧血

貧血の対策と言えば鉄欠乏性貧血と言われるものが知られており、鉄分ばかり必死になって摂取している方が少なくありません。
ですが、いくら鉄分を摂り入れていても、葉酸が不足していると、なかなか貧血の症状を改善できないこともあるのです。
そこで、そんな葉酸が持つ働きや、不足してしまった時の症状、対策について解説していきます。

葉酸欠乏性の貧血っていったいなに?

葉酸は造血のビタミンと呼ばれており、これが不足することで、葉酸欠乏性の貧血と言われる症状が起こります。
血液中の葉酸が足りないと、赤血球が十分に産生されません。
その結果、「疲れやすくなる」など貧血の症状が起こってくるのです。

葉酸不足によって貧血が起こるメカニズム

葉酸はビタミンB12と共に働き、赤血球を産生する働きがあります。
ただし、この葉酸は体の中で作ることができない栄養素なので、食品から摂取できていないと貧血の症状が起こってきます。

水溶性のビタミンB群の一種である葉酸は、デリケートで食品から十分な量を摂取するのが難しく、不足しやすい栄養素です。
そのため、鉄分ばかりに捉われていると、知らず知らず葉酸が不足し、貧血の症状が起こってくるのです。

葉酸欠乏性の貧血の症状

葉酸欠乏性の貧血については、鉄分不足により起こる鉄欠乏性貧血と似たような症状が起こってきます。

  • 疲労感
  • 頭痛
  • めまい
  • 冷え
  • 顔色が悪い
  • 食欲不振
  • 体重の減少

さらに、葉酸欠乏の貧血では、口の中に痛みを感じたり、舌が腫れたようになる、といった症状が起こることもあります。

鉄分不足の貧血との違いとは?

鉄分不足による貧血と葉酸不足による貧血とでは、基本的に症状は似たようなものになります。
そのため、貧血の症状があるというだけでは、鉄欠乏性なのか葉酸欠乏によるものなのか、判断するのは難しいのです。

正確に判別するためには、血液検査などを行い、何が不足しているのかを病院で調べてもらう必要があります。
自己判断の方法としては、貧血の症状があり、鉄分を積極的に摂取しているのに改善されないという場合に、葉酸の欠乏を疑うことができます。

葉酸欠乏による貧血以外の症状

葉酸の欠乏により起こる症状は、貧血だけではありません。
妊娠中に葉酸が欠乏していた場合、赤ちゃんの重要な器官がうまく育たない神経管閉鎖症と言われる症状が起こり、脳や脊髄に深刻な障害が起こります。
その結果、流産や死産になってしまうリスクも高まります….。

また、ビタミンB12と葉酸が不足することでハンター舌炎になることもあります。
これは舌が赤くなったり、痛みを感じたりする症状で、同時に貧血の症状も伴うことが大半です。

葉酸欠乏症の原因は?

様々な困った症状を引き起こす葉酸欠乏症ですが、これが起こるのには、いくつかの原因があります。
その原因を知り、鉄分と同じくらいしっかり意識して、葉酸を積極的に摂取していくことが大切です。
食生活や生活習慣、体調などが主な原因になりますので、葉酸欠乏症の症状がみられる時には、生活習慣の改善を試みてみましょう。

①栄養不足

葉酸欠乏の症状が起こる最大の原因とも言えるのが、栄養不足によるものです。
葉酸は主に緑黄色野菜などに豊富に含まれますが、主食や主菜に偏った食生活、またインスタント食品などに頼りっぱなしの食生活では、栄養のバランスが偏り、葉酸も十分な量を摂取できなくなってしまいます。

②アルコールや内服薬

葉酸

葉酸はアルコールにより分解されてしまう性質があるため、アルコールをよく飲む方は欠乏症の症状を起こしやすい傾向があります。
また、抗生物質や抗痙攣薬、関節リウマチの薬、潰瘍性大腸炎の薬などの中にも、葉酸の吸収率を落としてしまうものがあります。
これらを摂取している方は、特に葉酸の欠乏の症状に注意しなければなりません。

③妊娠などによる、必要量の増加

妊娠すると、葉酸の必要量が増加します。
妊娠していない状態の成人女性の推奨量は240μgであるのに対し、妊娠している女性の場合は、推奨量は440μgとなっています。
また、授乳している間も必要量が増し、推奨量が340μgとなっています。

つまり、妊娠中や授乳中は、普段よりも意識的に、多く葉酸を摂取しなければならないということです。

貧血予防のために!葉酸の効果的な摂取方法

鉄分を摂取するだけでは解決できない貧血に対策していくために、葉酸を摂り入れることが重要です。
ですが、鉄分よりもイマイチ、馴染みのない栄養素である葉酸。
一体、どのように摂取すれば効果的に取り入れられるのか、気になるところですね。
そこで、そんな葉酸の効果的な摂取方法を紹介していきます。

①食べ物から摂取する

野菜を調理する妊婦さん

まず基本となるのは、葉酸を豊富に含む食べ物を意識的に摂取していくことです。
食べ物からであれば、過剰摂取になってしまうリスクも低く、安全に取り入れていけるのが大きな魅力です。

葉酸は水溶性のビタミンですので、1度にたくさん摂取しても、余った分は体外に排出されてしまいます。
毎日コツコツ、こまめに摂取していくことが大切です。

葉酸が多く含まれた食べ物

  • ブロコッリー
  • ほうれん草
  • いちご
  • 焼き海苔
  • レバー
  • 納豆

②サプリから摂取する

食べ物からの摂取が基本である葉酸ですが、調理の過程で損なわれてしまいやすいため、より効率よく摂取していくには葉酸サプリがおすすめです。
葉酸サプリなら、1日の推奨量をしっかり摂取できます。
また食欲がない時でも錠剤を飲めば良いだけで手軽なので、毎日の習慣として続けやすいのも嬉しいですね。

【葉酸不足による貧血におすすめのサプリ】

葉酸不足による貧血に特におすすめのサプリが、ベルタ葉酸サプリです。
ベルタ葉酸サプリには、妊娠中にサプリからの摂取を推奨されている400μgの葉酸が配合されています。

しかも、このサプリに配合されている葉酸は、モノグルタミン酸型の酵母葉酸と言われるもので、効率良く吸収されるのも嬉しいポイントです。
ベルタ葉酸サプリで摂取できるのは葉酸だけではありません。
こちらには、貧血対策としてぜひ取り入れておきたい「鉄分」もしっかり配合されています。

つまり、ベルタ葉酸サプリを摂取することで、鉄分の不足による貧血と葉酸欠乏が原因の貧血、どちらの症状にも働きかけていくことが可能というわけです。
他にもたっぷりの魅力的な成分が配合されており、ビタミン・ミネラルが27種類、野菜が21種類、さらに美容成分まで6種類も配合されています。

さらに、「入れないこだわり」も徹底しており、妊娠中などデリケートな体でも安心して飲めるよう、無添加処方となっています。
放射能や残留農薬の検査も徹底しているので、心から安心して取り入れていくことができますね。

貧血時には葉酸不足も疑おう!

鉄分の不足以外にも、貧血の症状には「葉酸の欠乏」という原因も考えられる、ということを忘れないでください。
葉酸も鉄分も、どちらも健康のために、とても大切な栄養素です。
どちらもバランスよく摂り入れながら、辛い貧血の症状を改善していきましょう!

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