妊娠初期・超初期に遠出する際の注意点や対策方法

妊娠初期・超初期に遠出するのは出来るだけ控えよう

女性

妊娠初期は体の状態も人それぞれ。
体調が良ければ本格的な妊娠期間に入る前に遠出しておきたいと思う人もいるかもしれません。

でも例え今体調に不安がなかったとしても、この時期の体は非常に不安定。
できれば妊娠初期や超初期には遠出するのは避けたほうが良いと言えるんです。

そこで今回は妊娠初期にどうしても遠出しなければならない時の注意点や、その他のお役立ち情報を詳しくご紹介していくことにしましょう。
ぜひ参考にしてくださいね。

妊娠初期・超初期に遠出をした人たちの声

ドライブデートする夫婦

まずは先輩ママの声を聞いてみましょう。
妊娠初期に遠出をした妊婦さんはどれくらいいるのでしょうか?

気にしないで平気で妊娠初期に旅行によく行っていました。悪阻がなかったので。月に2回くらい。それに加えてめっちゃ動いてました、、、。長時間歩いたり、、、。

出典:妊娠初期の車での遠出について。いつもお世話になっております。今週末、車で… – Yahoo!知恵袋

つわりがまだそんなにひどくない時に、車に4時間乗ったんですが、大後悔しました。 ものすごい吐き気と頭痛。義実家で横になり、まったく歩けなくなりました。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

妊娠したのかな?という時期に片道新幹線で3時間の距離を旅行し、歩き回りました。 その後妊娠が分かりましたが妊娠8週頃に新幹線、電車を乗り継いで片道4時間の距離の友人の結婚式に行くことになっていました。非常に悩みましたが、私は行きました。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

大丈夫な時は、何をしても大丈夫なものなのです。 新幹線で2時間程度なら、遠出のうちに入らないくらい、大丈夫なのです。 でも、心配な時は、新幹線で2時間どころか、徒歩5分のコンビニですらも遠出になります。

出典:妊娠初期の遠出 -たびたび質問させていただいております。先日、病院で- 妊娠 | 教えて!goo

妊娠初期の遠出は、流産そのものの原因となる不安よりも、何かあった時に(実際の行動も、精神的にも)思うように動けないという不安が、ものすごく多いと思います。

出典:妊娠初期の遠出 -たびたび質問させていただいております。先日、病院で- 妊娠 | 教えて!goo

妊娠中、体調が安定している日は車でよくおでかけしていました。気をつけていたことは、出かける先に病院があるか事前に確認することです。車以外のおでかけでもそうですが、マタニティマークをわかるようにつけたり、母子手帳は必ず持ち歩いたりしていました。

出典:妊娠初期の車のおでかけ、どうしてた?【プレママお悩み相談】|cozre[コズレ] 子育てマガジン

妊娠初期の遠出については比較的多くの方が「気を付けたほうが良い」という意見を持っているようです。
でも、実際には遠出をしていたという方もかなりおられるようですね。
結果として何事もなかったケースもあれば、それが原因かはわかりませんが流産してしまった人もいる様子。
やはり万全を期すなら妊娠初期に遠出をするのは控えたほうが良いと言えそうですが…

そもそも妊娠初期と妊娠超初期っていつ?

妊娠初期や超初期という言葉はよく聞きますが、実際にどのくらいの時期を指すか知らない人もいるかもしれませんね。

妊娠初期とは4週目~15週目のことを言います。
このくらいの時期はつわりが始まる人も多く、それによって妊娠に気づくケースも多いとされています。

4週目以前のことは超初期と呼ばれますが、妊娠0週目とは最後の生理日のことを言いますので、妊娠2週目までは妊娠の実態はないということになります。

妊娠初期・超初期に遠出を避けるべき理由

考え込む女性

では妊娠初期や超初期はどうして遠出を控えたほうが良いと言えるのでしょうか。
この時期に考えられるリスクを挙げていきますね。

①流産の可能性がある

妊娠初期に遠出を控えたい最大の理由は、流産のリスクがあることです。
妊娠初期の胎児はまだまだ不安定。
遠出をする時は電車や新幹線など乗り物に乗って移動することも多いと思いますが、乗り物の振動によっておなかが動かされ、流産につながるケースもあると言われているんですよ。

②体調の変化が著しい

流産とまではいかなくても、普段なら軽い乗り物酔い程度で済むところがさらに重篤になりやすいのが妊娠初期です。
遠出をしてしまうとかかりつけの病院にも行けませんから、体調悪化のリスクはさらに上がると言えます。

妊娠初期・超初期に遠出する際の注意点と対策方法

妊娠初期の遠出はできるだけ避けたいですが、どうしても用事があって行かなければならない時もありますよね。
可能な限りリスクを減らすための方法をまとめてみました。

①母子健康手帳、保険証と妊娠中の検査結果のコピーを持つ

遠出した先ではいつもの病院に行くことができません。
初めてかかる病院でもそれまでの経過がわかるように、遠出をする時には母子健康手帳と妊娠中の検査結果のコピーを持ち歩くことをおすすめします。
また医療機関にかかる時は保険証も必要になりますので、こちらも忘れずに。

②匂いつわりの際は電車や新幹線などでマスクをする

妊娠初期の体調不良の大きな原因はつわりによるものです。
普段の状態でも吐き気がきつい人も多いと思いますが、移動中はいつも感じない匂いも多くなりますよね。
電車や新幹線などでは独特の匂いを防ぐためにマスクをすると良いですよ。

③体調が悪くなっていないか確認する

妊婦さんは普段から体調管理を心掛けているとは思いますが、遠出をする時にはいつも以上に体調の確認を万全にしてください。
少し熱がある、お腹の張りを感じるなど、体調に不安がある時はすぐに医師に相談の上、安静の指示が出たら勇気を持って予定をキャンセルすることも大切です。

④タクシーなどでは運転手さんに妊娠中であると伝える

運転する妊婦さん

妊娠初期は外見的に妊婦さんだとわからない場合も多いものです。
ですからタクシーなどに乗る時には妊娠中であることを予め運転手さんに伝えておきましょう。
普段なら多少無理な運転やオフロード(舗装されていない道)に入りがちな運転手さんだったとしても、妊婦だとわかっていれば無茶はしないはずです。

⑤数時間以上の移動はこまめに休憩する

妊娠初期は体調が変わりやすいのもありますが、体が疲れやすくなっています。
いつもならこれくらい平気と思っても、ぜひ遠出の最中はこまめに休憩を取りましょう。
疲れを感じ始めてから休憩場所を探すのでは遅いかもしれませんので、時間を決めて少しずつ休むようにしてみてください。

⑥飛行機と新幹線ではトイレが近い席をとろう

妊娠初期は、いつもは乗り物酔いしないという人でも酔ってしまうケースが多いようです。
もしもの時に備えてエチケット袋を多めに持つのはもちろんのこと、できるだけトイレに近い席を取るようにするといざという時に安心ですよ。

⑦遠出先の産婦人科を事前にチェックしておこう

スマフォを見る女性

遠出した先で具合が悪くなった時は現地の病院に行くことになります。
この際、具合が悪くなってから病院を探すのはかなり大変ですよね。
緊急の場合に備えて、滞在先の近くの産婦人科は事前にチェックしておきましょう。
携帯やスマホに保存するだけでなく紙にプリントアウトしておくと、タクシーの運転手さんなどにもスムーズに伝わるかと思います。

⑧睡眠時間や食事のバランスをしっかりとろう

体調管理の基本は睡眠や食事。
これは妊娠初期でも変わりません。
遠出をした時に具合が悪くなるのをできるだけ避けられるように、普段から睡眠や食事のバランスにはしっかり気を配っておいてください。
また妊娠初期であれば葉酸が大切になってきます。
栄養を万全に保つために、葉酸サプリのような妊婦さん向けのサプリメントを用意しておくのもおすすめですよ。

⑨冷え性対策をしておこう

女性には冷え症の人も多いと思いますが、妊娠初期にはいつも以上に冷え対策が大切です。
冬はもちろんのこと夏もエアコンから逃れられないこともありますので、ひざ掛けや長袖の上着を1枚余計に持ち歩くといいかもしれません。
また使い捨てカイロもいざという時に役立ちます。

つわりの軽減にも葉酸サプリはおすすめ

薬を見る妊婦さん

先ほどの項目で、妊娠初期には葉酸サプリがオススメだというお話をしましたよね。
実は葉酸サプリは、栄養バランスの面もさることながらつわりの軽減にも役立つと言われています。

その秘密は葉酸サプリに含まれる、葉酸やビタミンB6。
これらの成分は吐き気軽減に効果があるとされていて、酔い止めにも入っていることもあるほどなんですよ。
栄養バランスを整えながらつわり対策もできるなら一石二鳥ですから、ぜひひとつ常備しておくようにしましょう。

妊娠初期・超初期に遠出をする際には細心の注意を払おう

妊娠初期・超初期の遠出について、いかがだったでしょうか。

この時期はできるだけ安静にしておくのがベストですが、どうしても遠出をしなければならない時には今回の記事を参考にしてみてくださいね。
今回の内容だけではわからない不安なことがあれば、ぜひお医者さんにも相談してみて。
万全な状態で遠出ができるように、しっかりと準備していきましょう!