妊娠初期に唾液が止まらない!よだれつわりの原因と対策

妊娠初期に唾液が過剰なのは普通?

頭痛・めまい(女性)

妊娠初期にはつわりが起こりますが、つわりというと誰でも思い浮かぶのは吐き気ですよね。

でも、実は妊娠初期のつわりには胃腸障害以外にも起こり得る症状として唾液が多くなるケースがあります。

急にたくさんよだれが出るようになって異常では…と思い悩んでいる人がいるかもしれませんが、妊娠初期には唾液が多くなることは普通にあることなので心配はありませんよ。

よだれつわりの症状って?

よだれつわりとは一般的にあまり知られていませんが、妊娠初期のつわりの症状として訴える女性もいます。

つわりが起こる妊娠初期の段階で、何らかの原因によって唾液が多く分泌されることをよだれつわりと言っています。

分泌される唾液の量は個人差があるため、妊娠前に比べて少し増えたという程度のものから、何もしていない状態でもよだれが出続けてしまうようなこともあります。

妊娠初期は吐き気などのつわりの症状もあるため、唾液が多く分泌されることで更に吐き気を悪化させてしまうこともあるようです。

妊娠初期によだれつわりを体験した女性の声

考え込む女性

実際に妊娠初期によだれが多く出たという女性は、どのような体験談を持っているのかネット上の口コミから探ってみましょう。

私もよだれづわりひどかったです。気持ち悪い等のつわりは比較的軽かったですがとにかく唾は多かったです。 私は6週後半から始まり、15週過ぎで減ってきて23週の今は気にならないです。飴やガムをなめる、は飴は太るし虫歯になる心配が多く試しませんでした。ガムは余計唾を出してただ味をつけて飲み込むだけなので生理的に受け付けず。。

出典:妊娠中の唾液過多(よだれつわり)について現在、14週の妊婦で… – Yahoo!知恵袋

つらいですよね… 私も唾液づわりがあり、自分の唾液で気持ち悪くなってしまってました。 私はお灸治療で唾液づわりはだいぶ楽になりました。口の中の苦みや酸っぱさという不快感は出産まで続きましたが、溢れるほどの量はだいぶ抑えられました。

出典:妊娠中の唾液過多(よだれつわり)について現在、14週の妊婦で… – Yahoo!知恵袋

よだれは、吐き出ず頑張って飲み込めと助産師さんは言います。でもすごく大変で飲み込めても今度は吐いて私には合いませんでした。私は吐きづわりがきつかったからかもしれませんが

出典:妊娠中の唾液過多(よだれつわり)について現在、14週の妊婦で… – Yahoo!知恵袋

寝るときは枕にバスタオルをひいて、さらに枕元には洗面器を置いていました。 家にいるときは家族には理解してもらっていたので洗面器を常に隣に置いて常に出していました。 私は出産のときも大変でバスタオルを噛んで陣痛とよだれと闘いました。

出典:よだれつわり・唾液過多症、ご存知ですか? – Goo知恵袋

私は始め何だかわからなかったけど、段々口の中にジワ~っと唾液が湧いてくるのがわかるようになり、最終的には人と話もできないくらいになり、家にこもっていることが多かったです。大体一日中、キッチンに(汚いですがこのときは仕方なく)立っていて、20秒おきくらいに捨ててました。後はティッシュでしたね。質問者さんと同じで泡っぽい感じで、カニみたいになってました。

出典:よだれつわり・唾液過多症、ご存知ですか? – Goo知恵袋

妊娠初期にはよだれつわりに悩まされた人の中には、唾液が大量に出過ぎてティッシュを1箱持ち歩くなど大変な思いをしている女性もいますね。
よだれが吐き気を引き起こす要因にもなるので、体験した方は苦労したようです。

よだれつわりの原因は解明されてない!?

眠る女性

妊娠初期のつわりの時期になぜよだれが多く出るのか、理由が気になりますね。
でも実は、よだれつわりの原因は医学的には解明されていないため詳しい原因はよくわかっていません。

ただ、唾液が過剰に分泌される背景にはホルモンバランスの変化が関係しているのではないかと言われています。

妊娠すると体質が変わったり、体調にも変化が起こりますね。
それは妊娠したことで体内のホルモンバランスに変化が生じたためです。

また妊娠初期は不安なども少なからずありますし、特に妊娠初期のつわりの時期はストレスを感じやすい時でもあるため、ストレスによることもよだれが出る原因の一端となっているようです。

よだれつわりの対策方法

OKを出す妊婦さん

もし妊娠初期によだれつわりが起こってしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか。
体験者の人も苦労していたのがネット上の書き込みからも分かるので、予め対策法を知っておくほうがいいですね。

①ビタミンB6を意識して摂取する

唾液が多く分泌された時には、ビタミンB6を摂取することで軽減される場合があります。

なぜ効果が期待できるかと言うと、一説によると神経伝達物質のセロトニンが減少することで唾液過多が起こると言われていて、セロトニンはビタミンB6の減少が原因だと言われているからです。

またビタミンB6はつわり中の吐き気軽減にも効果が期待できます。

ビタミンB6が多く含まれる食材としては、にんにく・まぐろ・牛レバー・かつおなどが挙げられます。

よだれつわりの原因が解明されていない以上、あくまで一説による対策法ですが効果が期待できるならビタミンB6は意識して摂取するのがいいかと思います。

②歯磨きやうがい

歯磨きやうがいも唾液分泌が多い時には、役立ちます。
もちろん根本的な解決にはなりませんが、口の中がねばねばしたり苦味をかんじているようなケースでは歯磨きをしたりうがいをすることで軽減する可能性があります。

吐き気を悪化させないためにも、唾液は飲み込むよりも吐き出す方がいいので口の中をさっぱりとさせることがオススメです。

③ツボ押し

つわり軽減に有効なツボがあるのをご存知でしょうか?
唾液分泌が多く、どうしてもよだれが止まらない時はツボ押しを試してみるのがいいかもしれません。

体には無数のツボが点在していて、よだれを抑えるためのツボもあるのです。
よだれを抑えるツボは中泉といって、手の甲側にあります。

人差指と中指の骨の間を真っ直ぐ下に降りていき、手首のシワの部分と交わるところが中泉のツボです。

ツボを適度に刺激することでよだれが軽減されたという人もいますので、症状がひどい時には試してみましょう。

よだれつわりのときに意識したいこと

お医者さんと妊婦さん

妊娠初期によだれつわりが起こってしまったら、対策法とともに意識して行いたいことがあります。
どんなことを心がければいいのか、見ておきましょう。

①洗面器やティッシュの携帯

唾液が過剰に分泌すると、何もしなくても口の中が唾液でいっぱいになり自然と口からよだれが流れるということもあります。

ですから、いつでもよだれを拭ったり吐き出したりできるように日ごろから準備しておく必要があります。

いつでも唾液を吐きだせるように洗面器を携帯しておいたり、ティッシュを持ち歩くことも大切です。

②水分をしっかりとる

よだれがひどくて水分を取るのも一苦労ということがあるかもしれませんが、かといて水分を摂らなければ身体に悪影響を及ぼします。

よだれが出ているということは、それだけ体内から水分が排出してしまっているということです。

だからこそ、しっかりと水分を摂取しなければ脱水症状を引き起こしてしまい母体にも胎児にもリスクを及ぼします。

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③リップクリームを使用する

よだれつわりとリップクリームは関係なさそうに思いますが、唾液が多くてティッシュやタオルで口を拭う回数が増えると、どうしても口の周りが荒れてしまいます。

唇の荒れがひどくて皮膚が傷ついたりすると、痛みによって食事や水分が摂れないということにもつながります。

そのため、よだれつわりが起こった時には普段以上に意識して保湿力の高いリップクリームを使用することをオススメします。

症状がひどい時は医師に相談を

妊娠初期の一過性であることが多いよだれつわりですが、とは言え症状がひどい場合には生活を脅かすこともあり脱水を引き起こす可能性もゼロではありません。

唾液過多の症状が続けばストレスも溜まり、更に症状が悪化することも否めません。

放置しておくことでリスクが高くなることも考えられるので、症状がひどい場合には我慢せずに医師に相談するようにしましょう。

できる対策をして、よだれつわりを乗り越えよう

いかがでしたか。
妊娠初期に起こり得る唾液が止まらない症状のよだれつわりについて解説しました。

原因は明らかになっていないものの、妊娠初期には唾液過多の状態が続くことは珍しいことではありません。

つわりの一つなので治すことはできませんが、自分なりにできる対策法を駆使しながらできるだけストレスを溜めないようにして、よだれつわりを乗り越えましょう。