妊娠初期に夫ができること・気をつけること総まとめ

妊娠初期に夫ができることは実はたくさんある

奥さんが妊娠すると、さまざまなことが変化します。そうした時何をしていいか分からないという旦那さんもいますが、実際は夫としてできることはいろいろあるのです。

では、奥さんの妊娠初期に夫は何をするべきなのでしょうか。今回は妊娠初期に夫ができることについて、いろいろな面から解説していきます。

妊娠初期に夫ができること<基本編>

まずは、妊娠初期に夫ができることの基本について見ていきましょう。この時期には、さまざまないたわりが必要になります。

①妊婦向けの本やサイトから情報を集める

第一に、妊娠や出産に対する正しい知識を得ることが必要です。

女性もそうですが、特に男性にとって妊娠・出産は未知のことばかり。しかし、知らないままではただ戸惑うしかできません。

奥さんのサポートためにも、まずは本やネットからきちんとした情報を得るよう努力しましょう。

②自分のストレスをしっかり管理する

妊娠すると、妊婦さんは体だけでなく精神的にも大きな変化があります。普段と違う奥さんに、夫側はいろいろ戸惑うことも多いでしょう。場合によってはそれがストレスとなり、ケンカに発展するかもしれません。

しかし、そうした変化はやむを得ないこと。夫としてはできるだけ自分のストレスをコントロールし、イライラを溜めないことが必要です。

③奥さんの身体をいたわる

基本的なことですが、奥さんの体をなるべくいたわってあげるのも大事です。

妊婦さんのお腹には大切な赤ちゃんがいますから、妊娠初期に限らず細かな気配りが必要。

荷物をしっかり持ってあげたり、肩もみやお腹をさすってあげるなど、いつも以上に奥さんのことをいたわってあげて下さい。

④つわりで辛い時期には優先してそばにいてあげる

妊娠初期には、妊婦さんにつわりが始まります。食事が取れなかったり絶えず吐き気などに苦しむなど、精神的・肉体的にもつらい時期。

そうした時に少しでも奥さんの気分が軽くなるよう、夫としてはなるべくそばにいてあげたいところです。体をさすったり、奥さんの食べられるものを用意するなどしてあげましょう。

⑤奥さんへの心無い言動に注意

妊娠初期は、妊婦さんの精神状態も不安定です。普段はもちろんのこと、この時期の軽はずみな言動は特に慎みましょう。

奥さんがつわりのとき「どこにも出かけられない」などと愚痴を言ったり、「本当に俺の子?」などと言うのは、例え冗談でも絶対にNGです。

この時期の言動はその後の夫婦関係にも大きく影響するので、くれぐれも気をつけましょう。

妊娠初期に夫ができること<金銭編>

続いては、金銭面で夫ができることについて見ていきましょう。将来を見据えた計画や、細かな手続きも必要になります。

①経済面に計画性を持とう

これからは家族がもう一人増えることになりますから、経済面もきっちり計画していく必要があります。

無駄遣いを減らすのはもちろん、将来を考えて少しでも蓄えを増やしておきましょう。キャッシュフロー表を作り、将来どれくらいの金額が必要か把握しておくと便利です。

②出産育児一時金の申請や受け取り

出産育児一時金は、出産に伴って健康保険の被保険者または被扶養者に対し、金銭の給付が受けられる制度です。1人の出産につき42万円が受け取れます。

一時金の受け取り方式は複数あり、それぞれ申請方法が若干異なります。これらの手続きや受け取りを行うのも、旦那さんができることの一つでしょう。

③妻の産休手当や育児休業給付金の計算

奥さんが働いている場合は、出産や育児休暇に伴い、出産手当金(産休手当)や育児休業給付金の支払いを受けることができます。

これらの金額は、それぞれ月給額によって変わってきます。こうした給付の計算についても、夫ができることの一つです。

妊娠初期に夫にできること<家事編>

続いては、妊娠初期の家事について夫ができることを見ていきましょう。生活の色々な面でできることがあります。

①妊娠初期に必要な栄養を知り、料理する

妊娠初期は、赤ちゃんの器官が形成される大事な時期。この時期妊婦さんは、葉酸やカルシウム、鉄分といった栄養をバランスよく摂る必要があります。

夫としては、こうした栄養をきちんと含んだ食事を用意してあげたい所。健康や体重管理にも気をつけて、つわり中でも食べやすいものを作ってあげましょう。

②宅配サービスや家事代行サービスも検討する

なかなか家事をする時間がないという旦那さんは、食事の宅配サービスや家事代行なども検討して見て下さい。

最近はヘルシーなお弁当やお惣菜を届けてくれるサービスも充実していますから、妊婦さんの栄養面も心配ありません。また掃除や洗濯、料理を行ってくれる家事代行サービスも便利です。

③吐き気の原因となる匂いなどの対策を行う

妊娠初期のつわりは、特定の匂いなどに反応して気分が悪くなることも。夫ができることとしては、そうした原因への対策を行うこともあります。

例えば匂いの元となる食べ物などは家に置かないといったことや、逆に食べつわりの場合は、いつでも食べられるものを用意するなども大事です。

妊娠初期に夫ができること・気をつけること<生活編>

今度は、妊娠初期に生活面で夫ができることについて見ていきましょう。この点でも、旦那さんが気をつけることはいろいろあります。

①性生活は奥さん第一優先

妊娠初期にセックスを行うことは、基本的に問題ありません。しかし、その場合は奥さんの状態を気遣うことが第一です。

つわりで気分が悪かったり、気分が乗らないときに無理に行わないことはもちろん、体位についても十分安全を考えて行いましょう。

また性欲が強いという人は、コントロールの仕方を工夫することも必要です。

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②喫煙者はなるべく禁煙

バツをする妊婦さん

喫煙の習慣がある旦那さんは、できれば禁煙するのがベストです。

タバコは吸っている本人だけでなく、周囲の人にも害を与えます。場合によってはお腹の赤ちゃんにも影響を与えかねませんから、一切吸わないのが賢明でしょう。

禁煙が無理という人は、外など離れた場所で吸うように心がけて下さい。また、タバコの匂いも消すよう気をつけましょう。

③上の子の子育ては率先して行う

上の子がいる場合は、その子育てを夫が率先してやるべきです。特に奥さんのつわりが重い場合は、旦那さんが積極的に子供の面倒を見てあげましょう。

朝の支度の手伝いや送り迎えをするなど、奥さんの負担をなるべく減らしてあげることが大切です。

わからないことは”お父さん”も率先してお医者さんに相談すべき

前述のように、男性にとって妊娠・出産は分からないことだらけです。そうしたことに直面した時は、夫としても不安やストレスを感じてしまいます。そんな時は、1人で悩まずにお医者さんに相談してみましょう。

専門家に尋ねることで、悩みや不安も解消しやすくなります。逆に疑問を抱え込んだままでは、奥さんとの関係にも悪影響を与えるかもしれません。付き添いで病院を訪れる際は、思い切っていろいろと質問してみるとよいでしょう。

妊娠初期の葉酸の摂取も忘れずに

葉酸サプリ

妊娠初期はさまざまな栄養が必要になりますが、中でも大切なのが葉酸の摂取です。しかし葉酸は、食事だけからではなかなか十分摂れないのも事実。そこで便利なのが、葉酸サプリの利用です。

葉酸サプリは吸収しやすい合成葉酸が使われていますから、必要量を効率よく摂ることができます。またつわり中でも飲みやすいため、妊娠初期の栄養補給にはぴったりの方法となっています。

妊娠初期に夫にできることを実践して、元気な赤ちゃんに会おう

このように、妊娠初期に夫ができることにはいろいろなものがあります。つわり中の気遣いや上の子の面倒はもちろん、金銭面や性生活でもいろいろ注意しなくてはいけません。

それにはまず、正しい知識を得ることが大切。本やネットで情報を探したり、お医者さんに聞くなどしておきましょう。

妊娠初期は奥さんを十分いたわり、無事な出産にむけて共に頑張ってください。