妊娠初期の運転・ドライブは控えたほうがいい!?理由と対策法

妊娠初期はなるべく運転は控えよう

運転する妊婦さん
妊娠中の買い物など日常的な移動のために、免許を取っておこうと思っている人もいるかもしれませんね。
免許自体は妊娠前に取っておくのが良いと言えるのですが、ただ、妊娠したら運転のしかたには気を付ける必要が出てきます。

特に妊娠初期の運転はあまりおすすめできません。
絶対ではありませんが、なるべく運転は控えていただいたほうが良いかも…

今回は妊娠初期の運転について、問題や注意点などを詳しくご紹介していくことにしましょう。

妊娠初期の運転があまりお勧めできない理由

妊娠したら運転をしたらいけないの?
いいえ、必ずしもそうではありません。
ただ妊娠初期の運転には、ちょっと気をつける必要があるんです。

①胎児に悪影響があるかも…?

妊娠初期の運転があまりおすすめできない理由として一番大きいのは、やはり胎児への影響です。

ドライブ中は主に座っているだけですから、それ自体には特別悪い影響はないかもしれません。
でも安定期に入っていない妊娠初期は、いつ何が起こるかわかりませんよね。
妊娠初期に車の振動や匂いなどが、胎児にどのような悪影響をもたらすかを全て把握するのは大変難しいですし、もしドライブ中に体の不調が起きたとしてもすぐに病院に行けない可能性もあります。

②注意力・集中力が下がるため

当然ですが、車の運転には高い注意力と集中力が必要になります。
でも妊娠初期にはつわりや眠気など、普段は起こらないような体の症状が色々と起きますよね。
こうした時に運転をするのはあまりおすすめできません。

そして、身体の調子が悪い時は自分への観察力も落ちるもの。
自分では元気だと思っていても、知らないうちに注意力や集中力が下がっているかもしれません。
こうした時の運転は事故を招く危険がありますから、できるだけ避けていただくのが良いと言えるんですよ。

なにかあれば危険なのはあなただけじゃない。

胎児

妊娠中のドライブによる事故で何より心配なのは、赤ちゃんへの影響です。

例えばちょっとした追突事故の場合、大人の体には大した影響がなかったとしてもお腹の中で育っている小さな命はどうでしょう。
妊娠初期の赤ちゃんは、まだ十分な体ができあがっていません。
ちょっとしたショックで死んでしまう…そんな可能性も十分考えられます。

万が一のリスクと向かい合って、運転すべきかどうかをもう一度考えてみる必要がありそうですよ。

どうしても車にのらなきゃいけない時の注意点

シートベルト着用

リスクをわかっていても、どうしても車に乗らなければならない時もありますよね。
そんな時はぜひこれからお話しすることに気をつけてみてください。

①なるべく同乗者にいてもらう

妊娠初期には一人でドライブに出かけることはできるだけ避けましょう。
ご自身が運転する場合でもなるべく同乗者に一緒にいてもらうのがおすすめです。

同乗者の方が一緒にいれば万が一車中で体調が悪化した時でもスムーズに病院へ連絡してもらうことが可能ですし、事故が起きた場合も同様です。
それに、何かあった時に頼れる人がいると思えば気持ち的にもリラックスできると思いますよ。

②運転するなら短時間!もしくはこまめに休憩を

ドライブ中はどうしても同じ体勢をし続けることになってしまいます。
同じ姿勢を続けると体の血行が悪くなる可能性がありますから、これも妊娠中の運転があまりおすすめできない理由のひとつなんですね。

妊娠初期にドライブするならできるだけ短時間に留めるようにしましょう。
どうしても長い時間車に乗る必要がある場合は、こまめに休憩をするようにしてくださいね。

③必ずシートベルトの着用を

妊娠中はお腹を圧迫することを心配してシートベルト着用を嫌厭する女性もいるかもしれませんが、シートベルトによる圧迫の悪影響はありません。
ドライブ中は、ご自身が運転しているかどうかに関わらず、必ずシートベルトを着用しましょう。

どうしても心配な場合は、マタニティシートベルトを利用するのがおすすめです。
妊婦さんのために設計されたマタニティシートベルトなら妊娠初期でも安心して使っていただくことができますので、ぜひ今からぜひ準備しておくことをおすすめします!

実際の事故では、妊娠中のドライブでシートベルトを嫌がって着用しなかったために妊婦さんが死亡してしまった例もあります。
お腹の赤ちゃんだけでなくあなた自身を守るためにも、くれぐれもシートベルトは必ず着用してくださいね。

ドライブで気分転換をするのはあり!

妊娠中の運転にはリスクもあるものの、実は良い作用も考えられます。

妊娠初期はそれまでと生活が変わってしまうことからちょっと気分が塞ぎがちになる女性もいるかもしれませんよね。
そんな時に普段の生活圏から離れたり変わりゆく景色を楽しむことができるドライブは、良い気分転換になります。

ただしこの場合も長時間・長距離のドライブは避けること、また同乗者に一緒にいてもらうなどの注意点はしっかり守ってくださいね。
ぜひ安全なドライブを心掛けていきましょう。

妊娠初期の女性の車に関する体験談を見てみよう

スマフォを見る女性

妊娠中のドライブも、注意点をしっかり守ればリスクばかりではないことがわかってきましたね。
ここでは実際に妊娠初期に運転をしていたという女性の体験談やアドバイスをご紹介しましょう。

出産前日まで運転しましたよ。 時間的には1回30分くらいが限界でしたけどね。 お腹大きくてしんどくて。 でも、普通に乗れてましたよ。 普段使う道くらいですけど、、遠出は避けた方が良いと思います。何かあった時とか。

出典:8ヶ月。車の運転どうしてますか? | 妊娠後期(8ヶ月~) | ベビカム

仕事をしているので片道25分の道のりを運転しています!私はお腹が張らないのでいいかな〜と思っていろんなとこに一人でいってますよ。

出典:8ヶ月。車の運転どうしてますか? | 妊娠後期(8ヶ月~) | ベビカム

運転によって流産することはありません。 しかし、悪阻がある時は注意力が散漫になり、交通事故を起こす可能性が高まることもあるので、長時間の運転はしないほうが無難だと思います。

出典:妊娠初期の車の運転について、、 – 現在妊娠5週目の者です。胎嚢確認のみして… – Yahoo!知恵袋

運転すると体調が悪くなるとか、そう言うのがあったらやめた方がいいとは思いますよ。 体調が問題ないなら、大丈夫じゃないでしょうか。 私はそう思いますが心配なら、先生に相談したらいいですよ。

出典:妊娠初期の車の運転について、、 – 現在妊娠5週目の者です。胎嚢確認のみして… – Yahoo!知恵袋

こうして見てみると、安定期に入ってからは毎日運転している女性も多いようです。
また妊娠初期でも、ドライブするだけでは赤ちゃんに悪影響はないという意見にも納得できる部分はありますね。
でも、やはりドライブ中の注意力の低下や体調の異変には注意が必要です。
心配な時はぜひお医者さんにも相談して、安心できるドライブを心掛けたいものです。

妊娠初期の運転はあくまでも自己責任で

妊婦さん

妊娠初期のドライブについてのお話、いかがだったでしょうか。

妊娠したての時期はお母さんの体だけでなくお腹の赤ちゃんもまだ不安定な時期ですから、必要のないドライブはできるだけ避けたほうがいいかもしれません。
リフレッシュとしてのドライブもたまにはいいですが、なるべく運転は他の人に代わってもらうのがおすすめと言えますよ。

今回ご紹介したリスクや注意点をしっかりご確認いただいて、ぜひ安全なドライブを心掛けていきましょう!