妊娠初期(超初期)に遊園地に行くのはNG?絶叫マシンはダメ?

妊娠初期(超初期)に遊園地に行くこと自体には問題ありません

妊娠するといろいろなことが気にかかりますが、行楽地への外出も心配なところでしょう。特に遊園地ともなると、危険も多いのでは?という気になります。

もちろん妊娠初期に遊園地に行くこと自体は、決してNGではありません。ただし、さまざまな点に注意する必要があります。今回はそうした点について、いろいろとまとめてみました。

妊娠初期(超初期)の遊園地に対する先輩ママの声

まず最初に、妊娠初期に遊園地へ行くことについて先輩ママたちはどう感じているのか、その点について見ていきましょう。以下に体験談などをまとめました。

妊娠発覚直後(5週目ごろ)にディズニーに行きました! 周囲にも妊娠のことを伝えてない時期だったので普通に絶叫系も乗ってしまいました(^_^;)

出典:妊娠中に遊園地の乗り物乗った人いますか?明後日彼氏… [ママリ] ママの一歩を支えるQ&Aアプリ

私は15wの頃にチケット余ったからって理由で急遽誘われてUSJへ行きましたが、1人何にも乗らず、誘ってくれた姉や姪っ子達の足手まといになるので、別行動で外でやってるパフォーマンスを見たり、ひたすら歩いてるだけでした…

出典:妊娠中に遊園地の乗り物乗った人いますか?明後日彼氏… [ママリ] ママの一歩を支えるQ&Aアプリ

私は3ヶ月くらいの時にUSJ行きましたが、乗り物には乗らずに、見てまわって雰囲気だけ楽しむ、という感じでした!

出典:妊娠中に遊園地の乗り物乗った人いますか?明後日彼氏… [ママリ] ママの一歩を支えるQ&Aアプリ

私は妊娠初期に妊娠に気がつかないままジェットコースターに何度も乗りましたが何も問題なく無事に出産しましたよ。

出典:妊娠初期(2ヶ月くらい)にテーマパークに行って激しいジェットコ… – Yahoo!知恵袋

以上が妊娠初期の遊園地に関する先輩ママたちの意見でした。

ジェットコースターなど絶叫マシンにも普通に乗っていた、という人もいれば、園内をただ歩いただけという人もいるなどさまざまのようです。また、「不安ならやめておくべき」という声も多く聞かれました。

妊娠初期(超初期)の遊園地にはいくつかの懸念点があります

RISK

妊娠初期や超初期に遊園地に行くことは、やや心配な点も少なくありません。ここではそうした懸念点について見ていきましょう。

①絶叫系などのアトラクションは身体に負担がかかる

第一の懸念点は、ジェットコースターなど絶叫系アトラクションによる身体への負担です。

言うまでもありませんが、こうした乗り物は振動が激しく身体への圧力もかなりかかります。また安全バーやシートベルトによる圧迫など、母体はもちろん胎児への負担も懸念されるところ。

こうした点は、特に妊娠初期の妊婦さんにとってあまりおすすめできないものです。

②感染症のリスクがある

さらに第二の懸念が、感染症のリスクです。

遊園地には大勢の人が集まります。特に休日ともなれば、園内は人であふれかえることに。そうした場所では、インフルエンザやノロウイルスといった感染症のリスクが比較的高まってしまいます。

特に妊娠初期に風疹ウイルスなどに感染した場合、赤ちゃんの発育に異常がでる可能性もあります。

③貧血を引き起こす場合がある

遊園地にはさまざまなアトラクションがありますが、そうしたものの中には血液が偏り、貧血を起こすリスクが高いものも。

一方妊婦さんは、通常よりも貧血を起こしやすくなっています。これは血液中の水分が増えてヘモグロビン濃度が下がっているためですが、妊娠中の貧血は母体はもちろん、胎児にも悪影響を与える可能性があります。

④つわりが起きやすくなる場合がある

妊娠初期はつわりの症状が出やすい時期です。この時期に遊園地に行くと、頭痛や吐き気などのつわりが起きる可能性もあります。

遊園地内は前述のように人混みがひどくなっていますし、いつもとは違う環境に疲れも出やすくなります。そのために気分が悪化し、ひどいつわりが起きてしまうことも。園内は静かに休める場所も限られるので、こうした時は問題です。

妊娠に気づかずに絶叫系のアトラクションに乗ってしまったら流産の恐れはある?

考え込む女性

妊娠初期や超初期では、まだ妊娠に気付いていないことも多くなっています。こうした時期に自覚がないまま遊園地に行き、絶叫系アトラクションに乗ったために、後で流産が心配になったという人も少なくありません。

しかし、これについてはほとんど問題ないと言えるでしょう。妊娠初期にジェットコースターなどに乗っても、それが原因で流産することはまずありません。

実際に妊娠初期の流産の原因は、ほとんどが染色体異常によるものとなっています。

妊娠初期(超初期)に遊園地に行く際に意識したいこと

妊婦さん

続いては、妊娠初期や超初期に遊園地に行く際注意すべきことについて見ていきましょう。以下の様な点に気をつけて下さい。

①付近の産婦人科をチェックする

前述のように、妊娠初期の妊婦さんはつわりや貧血の可能性もあるため、遊園地内で気分が悪化する心配があります。そこで万一の時に備え、近くの産婦人科について事前にチェックしておくことが大切です。

またその病院の連絡先や、行き方についても控えておくと便利でしょう。もちろん保険証や母子健康手帳についても、忘れず持っておきましょう。

②自身の体調や当日の気候をきちんと把握しておく

妊娠初期には遊園地に限らず、外出する場合は決して無理をしないことが大切です。自身の体調や、その日の天候も考慮して行くかどうかを判断しましょう。

もしも前日や当日にあまり体調がすぐれないようなら、無理をせず安静にしておくのも大事です。また気温が高い、雨がひどいなどの場合にも、日にちを改めて出かけた方が賢明でしょう。

③遊園地のアトラクションや救護室を調べる

遊園地のアトラクションは、妊婦さんの参加がNGなものも少なくありません。どういったアトラクションなら妊婦さんでも乗れるのか、あらかじめ調べておくのも有効でしょう。

せっかくの遊園地ですから、直前に断られるなどは避けたいところです。また、園内の救護施設についてもチェックしておきましょう。急な気分の悪化などの時、場所が分かっていると安心です。

④ジェットコースターなどの激しいアトラクションは避ける

前述のようにジェットコースターなどの絶叫マシンは衝撃や振動が激しいため、妊娠初期の妊婦さんにはおすすめできません。そうした刺激の多いものより、もっと穏やかなアトラクションの方が安心でしょう。

小さな子供でも乗れるものや、揺れや振動が少ないアトラクションを選ぶのが無難です。こうしたものはシートベルトの必要もないので、腹部を圧迫する心配もありません。

⑤つわり対策を用意しておく

これも前述のように、妊娠初期にはいつつわりの症状が現れるか分かりません。そのため、つわり対策のアイテムをいくつか持っていくのも大切です。

エチケット袋やタオルといったものから、マスクや携帯クッションなども役に立ちます。また空腹時にすぐ口にできるような、飴やガムを用意しておくのもよいでしょう。夏場は水分補給のため、飲み物を携帯しておくのも重要です。

遊園地に行く際に持っていきたいもの

母子健康手帳

妊娠初期に遊園地に行く場合、持っておいた方が良いものがいくつかあります。ここではそうしたものについてチェックしておきましょう。

①母子手帳・健康保険証

以前にも触れましたが、遊園地に行く時は保険証と母子手帳を忘れず持っていきましょう。これらは園内や行き帰り時に急に気分が悪くなった際、産婦人科で診てもらう場合に役立ちます。

もちろん遊園地だけでなく、妊娠中の外出時はいつも持っておくことが大切です。

②マタニティマーク

妊娠初期はまだお腹が大きくなく、外見で妊娠中と気づいてもらえないことが多くなっています。そのため、マタニティマークを身に付けておくと便利です。

遊園地では妊婦さんに対し、レストランなどへの優先入店などさまざまな配慮がなされています。スタッフや周囲の人が気付きやすいよう、目立つところにつけておきましょう。

③葉酸サプリ

上記の様なつわり対策グッズのほかに、葉酸サプリを携帯しておくのも有効です。葉酸サプリは栄養補給としてだけでなく、つわり対策にも役立ちます。

葉酸サプリの中にはビタミンB6が配合されたものもありますが、これにはつわりの吐き気を抑える効果が期待できます。

オススメの葉酸サプリはベルタ葉酸サプリ

上で述べたように、葉酸サプリは葉酸摂取だけでなく妊娠初期のつわりにも効果的です。

そこで特におすすめなのが、「ベルタ葉酸サプリ」。こちらは葉酸400μgの他にビタミン・ミネラルを27種類、野菜21種類など豊富な栄養を配合しています。

もちろんビタミンB6も含まれており、つわりの吐き気対策としても使えます。遊園地以外でも、携帯しておくだけで安心できるアイテムでしょう。

妊娠中はいつから絶叫マシンに乗っても大丈夫?

考える妊婦さん

妊娠初期の絶叫マシンは要注意ということでしたが、それではいつごろからなら良いのでしょうか。

妊娠初期は胎盤もまだ未完成ですが、妊娠中期になると完成し、卵膜も丈夫になります。これにより胎児も保護されるため、絶叫マシンにも比較的安心して乗れるようになります。

しかし転倒などの危険もあるため、やはりなるべく避けた方が良いのは間違いありません。

妊娠初期(超初期)に遊園地に行く際は注意点をきちんと意識しましょう!

このように妊娠初期や超初期の遊園地は、妊婦さんにとって注意すべきことがいろいろあります。

つわりや貧血の可能性もありますし、激しいアトラクションで母体や胎児に負担がかかる場合も。そのため、この時期に遊園地に行く場合は十分な準備や配慮が必要です。

つわり対策グッズや母子手帳、出先の病院のチェックなど怠らないようにしましょう。