葉酸を摂りすぎるとこんな危険が…妊娠中のサプリ過剰摂取には要注意!

葉酸の摂りすぎは絶対NG!その訳とは…..?

葉酸は健康のためにも必要不可欠な栄養素の1つです。
ですが、実は摂り過ぎてしまうと、体に様々な悪影響が出る恐れがあることも分かっています。

どんなに優秀な栄養素でも、過剰摂取は絶対に体に悪影響を及ぼす可能性大です。
特に妊娠中など、サプリで摂り入れる場合には、過剰摂取になってしまわないよう注意しましょう。

葉酸の過剰摂取により起こりうる症状

葉酸を過剰摂取すると、困った症状が起こってくる可能性があります。
自分自身の体に異変が起こってくることもありますし、妊娠中の場合は胎児にまで悪影響が及ぶ恐れもあるのです!

そんな、葉酸の過剰摂取により起こりうる症状を知り、適量を守ることの大切さを理解しておきましょう。

①葉酸過敏症になる

葉酸の過剰摂取により起こりえる症状の1つが、葉酸過敏症と言われるものです。
葉酸過敏症になると、様々な困った症状が起こってきます。

  • 吐き気
  • かゆみ
  • 蕁麻疹
  • ぜんそく

葉酸は妊娠中に大切な栄養素と言われていますが、過剰摂取になると母体に困った症状をもたらしてしまいます。
デリケートな時期ですから、摂りすぎには十分に注意しましょう。

②ビタミンB12不足が見つかりにくくなる

葉酸はビタミンB12と共に働きかけ、正常な赤血球を造りだす働きをしています。
そんなビタミンB12が不足してしまうと、神経症状が伴う貧血が起こってきます。
貧血は妊娠中にも起こりやすい症状なので注意したいですね。

ですが、葉酸を過剰摂取していると貧血が治まってしまい、神経症状だけが残ることになります。
その結果、ビタミンB12欠乏症であることに気づきにくくなり、神経症状を悪化させてしまうことがあります。

③赤ちゃんが喘息になるリスクが高まる

健やかな赤ちゃんを育むために、葉酸は重要な栄養素として知られていますね。
ですが、妊娠中に葉酸を過剰摂取し続けてしまうと、逆効果となる恐れがあるのです。

妊娠中の女性が、上限を超えて葉酸を摂取し続けると、お腹の中の赤ちゃんが喘息になるリスクが高まると言われています。
元気な赤ちゃんを出産するために摂取した葉酸が、赤ちゃんに辛い思いをさせる原因になるのは避けたいですね。

そもそも妊娠中に摂取すべき葉酸の量と上限値とは?

妊娠中は、通常時よりも多めの葉酸を摂取すべきと言われています。
その推奨される1日あたりの摂取量は400μgです。
通常時は200μg程度が推奨されていますので、妊娠している場合は、その倍くらいの摂取量が必要なのですね。

ただし、妊娠中でも1日あたり1000μgを超えると、これは過剰摂取となります。
1000μgを超えて摂取し続けると、体に思わぬ悪影響が出る恐れもあるため、この量を超えないように十分注意しなければなりません。

葉酸の過剰摂取を避けるにはどうすればいい?

過剰摂取してしまうと、体に危険をもたらす恐れもある葉酸。
では、そんなリスクのある「過剰摂取」を避けるためにはどうすれば良いのか、気になるところですね。

対処法を知り、正しく摂取していけば、葉酸は妊娠中であっても、決して「危険な栄養素」ではありません。
きちんと知識を持って、上手に取り入れていきましょう。

①食べ物の制限は必要ない!

葉酸は食べ物にも含まれている栄養素です。
ですが、食べ物に含まれる量はそれほど多くはなく、また吸収率も高くありません。
そのため、妊娠中に食べ物から葉酸摂取をしても、過剰摂取になるリスクはほぼ、無いと考えて大丈夫です。

葉酸の過剰摂取予防のために、食べ物を制限する必要はありませんので、意識して栄養満点の食べ物をしっかり食べましょう。

②サプリメントの用量をしっかり守りましょう。

葉酸の過剰摂取を防ぐために重要なのが、葉酸サプリの摂り過ぎです。
妊娠中に多くの女性が利用する葉酸サプリですが、これには吸収率の良い合成葉酸が含まれています。

しかも1日の摂取量で400μgという、たっぷりの葉酸が摂取できるよう作られています。
サプリメントの用量を守らず、1日にたくさん摂取してしまうと、摂りすぎになるリスクが高いので注意しましょう。
特に、飲んだことを忘れて1日に何度も飲んでしまうのは危険ですので、管理を徹底してください。

妊婦さんが葉酸を摂取する上で注意すべきこと

薬を見る妊婦さん

妊婦さんが葉酸を摂取する際に、よく利用されるサプリ。
そんな葉酸サプリで、妊娠中の体やお腹の赤ちゃんに負担をかけないために、注意事項をしっかり守りましょう。

特にデリケートな妊娠中に摂取する葉酸サプリは、選び方、摂取方法などにも徹底的に配慮することが大切です。

①海外製の葉酸サプリは使用しない

海外製の葉酸サプリは、日本とは違う規格の中で作られているものもあるため、妊娠中の使用は控えた方が安心です。
例えばアメリカなどでは、1日の葉酸配合量が800μgのものが主流となっています。
そのため、過剰摂取も起こりやすいのです。

日本で妊娠中に推奨されている葉酸の摂取量は400μg。
そんな日本の方針に合った、日本製の葉酸サプリを選んでおいた方が安心できますね。

②化学合成の葉酸は摂取しない

妊娠中の葉酸サプリの中には、化学合成されたタイプのものが少なくありません。
これは、化学合成のものの方が、吸収率が高いためですね。

ですが、妊娠中の葉酸過剰摂取というリスクを軽減することを優先したいなら、化学合成は控えた方が安心です。
天然の葉酸が配合されたタイプを選んでみましょう。

葉酸の過剰摂取を避け、健やかなマタニティライフを

妊娠中には特に重要な栄養素として知られている葉酸。
ですが、過剰摂取が体に思わぬ悪影響をもたらしてしまうということも、忘れてはなりません。

特に妊娠中の女性に人気の葉酸サプリは、正しい知識を持って選び、用法・用量をしっかり守って摂取していきましょう。
こうして「正しく」摂り入れてこそ、葉酸は健やかなマタニティライフの支えとなってくれるのです。

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