これで完璧!妊娠初期の流産に関する情報を徹底網羅!

妊娠初期の流産は低くない確率で起こるもの

お腹をおさえる女性

妊娠がわかって幸せでいっぱい!
でもそんな時に流産になってしまい、悲しい気持ちになったという人もいるかもしれません。

せっかく来てくれた赤ちゃんなのに何が悪かったのか…と自分を責めてしまうお母さんもいるかもしれませんが…

でも、実は妊娠初期の流産は低くない確率で誰にでも起こりうるものなんです。
今回は妊娠初期の流産についての情報を徹底網羅。
すでに流産を経験したかたも、そうでない人も、参考にしていただければ幸いです。

妊娠したての頃の流産はそもそも2種類ある

RISK

まずは流産の種類について知っていきましょう。
妊娠初期の流産には、実は2種類あるんですよ。

①化学流産

妊娠しているかどうかを妊娠検査薬を使って確認する人も多いかと思うのですが、検査薬で陽性が出ても直後に流産してしまう場合があります。
こうなると病院に行ってエコー検査しても妊娠が確認できないのですが、こうした状態のことを化学流産と呼びます。

つまり、受精卵が着床しなかった場合のことを指すんですね。

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②初期流産

受精卵が着床すると妊娠が続いていきますが、何らかの原因で妊娠の継続が難しくなると、流産してしまう場合があります。
こちらは初期流産と呼ぶのですが、妊婦さんの1割~2割には初期流産の可能性があると言われていて、決して珍しいことではないんですよ。

初期流産には5つの種類がある

考え込む女性

流産として一般的なのは初期流産のほうかと思いますが、この初期流産にも5つの種類があります。

①切迫流産

まず一番言葉を聞く機会が多いと思われる切迫流産についてご説明しますね。

実はこの切迫流産、流産という言葉が入っていますが、流産ではありません。
正確に言うと「流産するかもしれない状態」ということであり、まだ赤ちゃんは生きています。
的確な処置をすればそのまま出産まで辿り着ける可能性も高いですから、しっかり対処していきましょう。

②不全流産

不全流産とは、残念ながら妊娠が継続できず流産してしまっているものの、全てが排出されずに部分的に子宮の中に留まってしまっている状態です。
そのため出血や腹痛が続きますので、病院で処置を受ける必要があります。

③完全流産

完全流産は、流産して子宮の内容物が全て体外に排出され終わった状態です。
出血や腹痛も治まっている場合が多いのですが、事後の処置も必要ですので完全流産だと思われる場合でも病院に行って診察を受けるようにしてくださいね。

④稽留流産

稽留流産とは、すでに胎児は死亡してしまっているものの、お母さんのほうに自覚症状がない状態のことを指します。
そのため婦人科で検診を受けて初めて知ることも多く、ショックを受けてしまうお母さんもいるかもしれません。
でも決して珍しいことではありませんから、必要以上に思いつめなくて大丈夫ですよ。

⑤進行流産

先ほど「完全流産」と「不全流産」についてをご説明しましたが、こういった状態が進行している状態を進行流産と言います。
出血を伴いながら流産が進行していますので、この状態に気付いたら早めに婦人科を受診しましょう。

妊娠初期の流産の原因

妊娠初期の流産には色々な種類があるというお話をしましたが、こうした状態になるのにも多くの理由が考えられます。

流産の原因には胎児に染色体異常などの問題があるケース、そしてお母さん側に原因があるケースなど色々。
ただ原因の多くは不可抗力なものですから、気をつけていれば必ずしも防げるというものでもありません。
ですから妊娠初期に流産してしまったとしても、どうかご自身を責めないでくださいね。

妊娠初期に起きる流産の原因はこちらをチェック

妊娠初期に流産する確率

女性

妊娠初期は胎児の状態も不安定ですから、流産は決して珍しいことではありません。

実は妊娠初期の流産は約8%~15%くらいの割合で起きると言われています。
つまり10人に一人以上が初期流産を経験しているということですね。
さらに流産全体で考えても、流産が起きた人の8割以上が妊娠12週目までの初期に流産を経験しています。

流産はそのほとんどが初期に起きると考えて間違いないかと思います。

妊娠初期に起きる流産の確率の詳しい情報はこちらをチェック

妊娠初期の流産の対策・予防方法

夫婦

妊娠初期の流産は不可抗力なものも多いというお話をしましたが、予防するためにできることはいくつかあります。

例えばお酒やタバコは流産や早産につながる可能性がありますので、もし妊娠しても続けている人はぜひ禁酒・禁煙をおすすめします。
それだけでもかなり流産の可能性は少なくなるかと思いますよ。

他にも体をしっかり温めたり、栄養のバランスに気を配る、ストレスを発散して体を健康に保つなど、ちょっとした心掛けて流産を防ぐことはできます。
詳しくは以下のリンクから確認しておいてくださいね。

妊娠初期に起きる流産予防方法の詳しい情報はこちらをチェック

妊娠初期の流産と下痢は関係がない!

ところで、妊娠初期は下痢が起きるという人もいるかと思います。
何となく下痢と流産は感覚が似ていますので、関連があると感じてしまうかもしれませんね。

でも実は、妊娠初期の下痢と流産は関係がありません。
妊娠初期はホルモンバランスの乱れやストレスから下痢になりやすいと言われていますので、多くの人に起きるものなんですね。
下痢が起きたからといってそれが流産につながるというわけではないんですよ。

妊娠初期に起きる下痢の詳しい情報はこちらをチェック

妊娠初期に流産を経験した女性たちはどう乗り越えた?

美肌な女性

妊娠がわかってから流産をしてしまうと、どうしても気持ちがマイナスに傾いてしまいます。
でも、先ほどもお話したように妊娠初期の流産は決して珍しいものではありません。

そこで、ここでは妊娠初期に流産を経験した女性の実体験をご紹介します。
きっと勇気づけられると思いますよ。

今年の4月初めて妊娠したのですが、9週で繋留流産で、お空にかえりました。 でも、私は「1度妊娠できたんだから、次もすぐ大丈夫」という勝手な前向きの思考により、次に生理がきたその後すぐに、再び妊娠できました。 現在、入院沙汰もなく元気です。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

初期の流産は胎児側の原因がほとんどだと言う事などを思い、できるだけ前向きに生活するようにしました。 「また私のお腹に帰ってきてくれる」と信じました。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

私は流産の手術の時、産科だと辛いので、婦人科に入院しました。 同じ病室には、子宮がん等を患っている重病の方々がいました。 みんな、戦っているのだな、辛いのだなとつくづく感じました。

出典:komachi.yomiuri.co.jp

流産を経験すると、やっぱりどうしても悲しい気持ちになってしまいますよね。
その気持ちはとてもよくわかりますし、正常なことだと思います。

でも、赤ちゃんを産むということはそれだけ大きなこと。
一度来てくれた赤ちゃんですから、きっとまたあなたのところに来てくれます。
そう信じて乗り越えることで、前向きな気持ちになっていった女性もたくさんいるんですね。

芸能人にも妊娠初期に流産した人はたくさんいる!

妊娠初期の流産は、どんなに気をつけていても起きることがあります。
それは芸能人の方々も同じこと。
有名人ならしっかり気をつけているはず…と思うかもしれませんが、それでも流産を経験している芸能人はたくさんいるんですよ。

梨花さんや山田優さん、高島彩さんや妊活に入った時に話題になった大島美幸さんも、初期流産の経験者。

決してあなただけではないんですよ。

妊娠初期の流産を悩みすぎないで!

妊娠初期の流産について、いかがだったでしょうか。

一度来てくれた赤ちゃんを失うことはとても悲しいことです。
でも、妊娠初期の流産は誰にでも起きること。
あなたが悪いわけではないんです。

流産をしてしまったからとあまり悩みすぎると、また赤ちゃんが来てくれるための体作りに影響が出てしまうこともありますから、ぜひ妊娠初期の流産を悩みすぎることなく、できるだけゆったりと過ごすようにしてみてください。

笑顔で前向きなママでいれば、きっとかわいい赤ちゃんが来てくれるはずですよ!