バナナに含まれる葉酸の含有量は?妊娠中は食べ過ぎ注意?!

妊娠中はバナナの食べ過ぎに注意?葉酸は摂れるの?

妊婦さん

ダイエットにも使われることのあるバナナは、栄養もたっぷりで健康にもいいものですよね。

でも、食べれば食べるほど体にいいのかというとそうでもありません。
むしろ多く食べることによって、体にマイナスの効果がもたらされることもあります。

特に妊娠中にバナナの食べすぎは注意しなければならず、葉酸が摂れるからと言って大量に食べると思わぬ弊害を招く可能性があります。
知っておかないとトラブルを招くことあるため、予めしっかり把握しておきましょう。

バナナから葉酸は摂れるの?

女性

バナナから葉酸が摂取できるのかということですが、結論から先に言うとバナナからも葉酸を摂取することができます。
色々な栄養素が含まれるバナナには、葉酸も含まれているのです。

具体的にどのくらいの量の葉酸がバナナに含まれているかというと、1本当たり約35μgほどになります。

確かにバナナに葉酸が含まれていますが、たくさん含まれているというわけではないので、妊活中や妊娠中には葉酸のサプリメントと併用するのがオススメです。

妊婦が1日に摂るべき葉酸の量は?

スマフォを見る妊婦さん

妊活中をはじめ、妊娠中にも葉酸の摂取が推奨されていますね。
では、妊婦さんは1日にどのくらいの量の葉酸を摂取するべきなのでしょうか。

厚生労働省で定められている妊娠中の葉酸の摂取量は、1日あたり480μgです。
妊娠中でない場合は、240μgなので妊娠中は倍の葉酸の摂取が必要ということですね。

しかもこれは食事からの摂取量であって、妊娠中は食事以外からもサプリで400μgの摂取を推奨されています。

1日の葉酸摂取量を見てみると、バナナだけでは葉酸の摂取が十分でないことがわかりますね。

バナナを食べると摂れる栄養素はこれ!

バナナ

バナナは栄養価値が高い果物として有名ですね。
葉酸以外にも、妊婦さんには嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
バナナを食べるとどんな栄養が摂取できるのか、見てみましょう。

ビタミンB6

バナナには水溶性ビタミンの一つであるビタミンB6が含まれています。
皮膚炎を予防する成分として知られているビタミンB6ですが、それ以外にも妊婦さんに嬉しい効果があります。

ビタミンB6には筋肉や血液を作る作用があり、貧血予防にもなります。
妊娠中の貧血を避けるためにも、ビタミンB6の摂取も推奨されます。
また、ホルモンバランスを調整する作用もあり妊娠中の体調改善にも役立ちます。

カリウム

カリウムは人間にとって欠かせない栄養素の一つで、不足すれば呼吸困難や不整脈を引き起こし、精神状態もイライラしたり過敏な状態になります。

このように不足すれば健康状態を損なうカリウムは、妊娠中にも欠かすことのできない栄養素です。

ただ、現代の食事ではカリウムが不足しがちだと言われています。
そのカリウムがバナナには含まれていて、バナナを食べると食事以外でカリウムが摂取できます。

マグネシウム

マグネシウムもカリウム同様、人間には欠かせない栄養素でありながら不足しがちな栄養素です。

マグネシウムには、血流促進作用やカルシウムの吸収率を上げて骨を強化させる作用があります。

マグネシウムが不足すると血流低下から脳への酸素不足が起こり、貧血を感じることもあるため妊娠中は特に摂取が必要な栄養素です。

食物繊維

バナナには食物繊維がたっぷり含まれています。
便秘予防にバナナが効果的であるということを聞いたことがあるかもしれませんね。

妊娠中、特に後期になると大きくなった子宮が内臓を圧迫するため便秘になりやすいと言われています。

ですから、食物繊維が多く含まれるバナナは便秘予防にもなり妊娠中の便秘によるトラブルも回避できます。

【必見】バナナはつわりを軽くする?

頭痛・めまい(女性)

バナナには葉酸をはじめ各種栄養素が含まれ、健康に良いのはもちろん妊娠中にも効果が期待できるものです。
ただし、バナナが妊娠中にオススメされるのはそれだけではありません。

バナナに含まれるビタミンB6には、つわりを軽くする効果があると言われているのです。

なぜビタミンB6がつわりを緩和するのかというと、ビタミンB6はタンパク質の分解と合成に関わる栄養素であり食べたものの分解にも関わっているからです。

つわりの原因にはトリプトファンというアミノ酸の一種の代謝不良によって起こることもあり、ビタミンB6によってトリプトファンの代謝が改善されれば、つわりの緩和につながると考えられます。

バナナは1日にどのくらい食べていいの?

妊活中にも妊娠中にも効果的なバナナですが、葉酸などを摂取するための適量がどのくらいなのか気になりますよね。

目安としては1日1本のバナナを食べるのが効率よく栄養を摂取できるため、オススメです。

栄養補給のためであってもたくさん摂取しなければいけないと、続けるのが難しいですが、1日1本であれば無理に摂取する量ではないため継続しやすいですね。

また逆に摂取しすぎることで引き起こされるリスクもあるため、バナナは1日1本を目安に食べましょう。

バナナを食べすぎるとどうなるの?

バナナは栄養価値が高いとはいえ、摂取量を守り程よく食べるのが理想です。
もしバナナを食べすぎてしまうと、思わぬ弊害が起きてしまう可能性があるため注意が必要です。

妊娠糖尿病

バナナは食べると分かるように、とても甘く糖度が高い果物です。
カロリーも高く、1本当たり75kcalぐらいあると言われています。

もちろん、カロリーだけを見れば砂糖を含むお菓子を食べているよりは問題が無いように思えます。

でも、食事以外にバナナを1日に何本も食べているとカロリーが高いため肥満や妊娠糖尿病になる可能性が高くなります。

カリウム過剰症

バナナには葉酸以外にもたくさんの栄養素が含まれていて、カリウムも多量に含まれていることを前述しましたね。

カリウムは体に必須のミネラルではありますが、多量にカリウムが含まれるバナナをたくさん食べてしまうとカリウム過剰症になるリスクがあります。

通常はカリウムを摂取しても尿と共に排出されますが、腎臓が弱い人などでカリウムが体内に停滞し続けると吐き気やしびれなどを引き起こす高カリウム血症につながる可能性も否めません。

バナナで補えない葉酸はサプリで!

妊婦さん

バナナには葉酸をはじめ多くの栄養が含まれていますが、バナナを食べすぎることによるリスクがあるのも事実です。
ですから、バナナを食べるだけで妊娠中に必要な葉酸を摂取するのは難しいと言えます。

そこで、バナナでは補えない葉酸はサプリで補うのが効果的です。
数多く葉酸サプリが販売されていますが、中でもオススメなのはベルタ葉酸サプリです。

オススメな理由は、何と言っても品質が良いことです。
その証拠にモンドセレクションの金賞にも選ばれていて、品質の高さを世界で認められています。

また質の良い葉酸が使われているだけでなく、妊活中・妊娠中に欠かせない鉄分やカルシウムの配合され効率よく栄養分を摂取することができます。

バナナも葉酸サプリもどちらとも摂取することをオススメ!

いかがでしたか。
妊活中・妊娠中に摂取すべき葉酸が含まれるバナナについて掘り下げました。

バナナでも葉酸が摂取できるものの、その含有量は決して十分ではなく葉酸の1日の推奨摂取量をバナナだけで賄うことは難しいことがわかりましたね。

また、バナナを摂りすぎはリスクも伴うため妊娠中のバナナの摂取には注意も必要です。

ですから、妊活中であれ妊娠中であれ葉酸の摂取はバナナを食べるのと同時にサプリも併用で摂取するのがおすすめですよ。